CoCoSiA(ココシア)

無垢とはどういう意味?わかりやすく...(続き3)

私には一生なれないかもしれませんが、いつか、たった1日でもそんな目をしてみたいものです。

4.いつまでも無垢な憧れを持って生きている人は素敵だ

人は生きていると、心が汚れてしまいます。

例えどんなに優しくて信念のある人でも、心は少し汚れていくのです。

人は信じるものだと教えられても、都会にでれば、その逆です。

人は疑うもの、その中から信頼できる数人を選ぶのです。

本来人は裏切る生き物です。

大概の人は自分自身とその人の家族のことしか考えていません。

家族の為なら平気で嘘をつく人が大勢います。

でも生きていくにはこれくらい仕方がないのです。

上手く生きる為には多少の汚れを知ってた方がいいこと・それくらいの方が成功につながるケースが多いのです。

そんな汚い世の中であっても、いつまでも無垢な憧れを持って生きている人がいます。

人生は厳しいと知っていてそれでも、無垢な憧れを持って生きることができるんです。

そういう人の夢は大抵破れるのが関の山です。

でも、その代わりに彼らは彼らにしか手に入らない何かを手に入れているのです。

人生は楽しんだものがち、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん!きっと彼らは一生踊り続けることができる「幸せ」を手に入れているのです。

40歳手前になって、そんな人生も悪くないかも、なんて思って来ました。

5.青春無垢な頃はそんなことを考えもしなかった

人生で一番楽しい時間は?と聞かれたらきっと私が答えるのは「青春時代」です。

大人になればもっと高級な場所とか、静かで優雅で美味しいお店とかを知るようになると思いますが、

まだ青々とした若さと、お金がなくても、安い居酒屋でも楽しかったあの頃の私は、先のことは全く考えないで、お金のこと・将来のことなんてこれっぽっちも心配したことはありませんでした。

その分今は、毎日心配ばかりです。

スーパーに売っている3切れ600円の鮭が高くて買うのに勇気がいります。

給料は家賃などを差し引いた後、ほぼ90%を貯金しています。

「いつ仕事がなくなってしまうのか」「いつ親がいなくなってたった1人で生きていかないといけないのか」「いつ彼氏は私に愛想を尽かすのか」などなど、頭の中は98%が心配ごと、たまに楽しい日がやってくるスパイラルです。

青春無垢な頃は、心の底から楽しかったけれど、きっと私にはこの先、ロト6でも当たらない限りそんな平穏無事な日々はやってこないと思います。

無垢な人ってどんな人?

皆さんは「無垢な人」とイメージするとどんな人を思い出すでしょうか?

1.子供のような大人

多くの人が想像するのではないかと思うのが「子供のような大人」な無垢の人です。

最近これにめちゃくちゃ当てはまる人をテレビの中で見かけました。

その人の名は「ナスD(ディレクター)」です。

本名は友寄隆英さん、テレビ朝日総合編成局制作1部所属のテレビプロデューサー兼演出家さんです。

テレビ番組「陸海空こんな時間に地球征服するなんて」に出演しているディレクターさんなんですが、「視聴率をとる」為の決意が半端ない人なんです。

テレビ業界の人なら、視聴率を取るために汚いこと・・・例えば、大げさにするとか、お金でものをいわせるとか、そういうことをするのかなというイメージがありましたが、このナスDは自分の体をあり得ないくらいはって、すごい映像を視聴者に届けてくれるんです。

少年のような無垢な心と姿をもち、時に子供のような一面を見せてくれるナスD、私の頭で思いつく人の中で、今最も「子供のような大人」といえば、この人がベストです。