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総スカンをくらうような人の10個の特徴(続き5)

距離感がわからないと周りの人間から総スカン食らってしまう可能性もありますので相手との親密度合をよく考えた上で行動するようにしてください。

第一印象が悪い

次にご紹介する総スカンを食らう人の特徴は第一印象が悪いということです。

あなたは自分の第一印象を大切に考えていますか?
人間の第一印象は自分が考えているよりもとても大切なものになります。

一般的に第一印象は9割の印象を形成するものであるといわれています。

なので第一印象で相手から苦手だと思われると自分にとってはかなりマイナスからのスタートとなってしまうのです。

このことを理解しておかないと相手とのコミュニケーションにおいて弊害が生まれてしまう可能性があります。

例えばあなたが初めて会った人間と話す時に、笑顔で微笑みかけられると相手に対する印象はもちろん良い印象を受けるはずですよね。

しかし第一印象で初めて顔を見た時に相手から睨まれると当然嫌な気持ちになりますよね。

この二つの第一印象によってそれ以降のコミュニケーションの入り方などは全く違ってくると思います。

なので第一印象悪くするということはそれ以降のコミュニケーションにまで影響が及ぶという事を理解してください。

いつも初対面の人間には警戒して威嚇してしまうような行動を取る人は周りから嫌われてしまうがちになりますので注意してください。

失敗を他人のせいにする

次にご紹介する総スカンを食らう人の特徴は失敗を他人のせいにするということです。

あなたは自分が何かを成し遂げようとした時に目的を成し遂げられなかった時に誰かしらのせいにして言い訳していませんか?

ビジネスのシーンでよく見かける特徴になるのですが、自分が失敗したのを他人のせいにして自分が失敗から逃れようとしている人間はよく見かけます。

しかし周りにいる人間からしてみればどんなに言い訳をしても本当に失敗した原因については理解しているはずです。

それなのにあたかも自分は悪くないような態度をとっている人間は基本的に周りから嫌われますし、総スカンされる対象になってしまいます。

一般社員でもこのような人間がいれば総スカンされてしまうのに、管理職の立場にこのような人間がいるとたちまち周りからは信頼が無くなってしまいます。

自分が悪いと言われたくないのはわかるのですが、社会人として責任をもって仕事を行っているのであれば自分に原因があればその原因を改善するために失敗を認めなければいけません。

それなのにその原因を他人に擦り付けてしまう行為は言語道断です。

自分にとっても絶対に良いことは帰ってきませんので、かならず失敗の原因が自分にある場合が認めるようにする強さを身に着けてください。

文句を言う人

次にご紹介する総スカンを食らう人の特徴は文句を言う人です。

あなたの身の回りに何かしらにつけて文句を言ったりするような人間はいませんか?

文句を言うことは時に大切なことにはなるのですが、必要以上に文句をいう人間は周りから嫌われてしまいます。

怒りっぽい性格をしていると周りにいる人間も嫌な気持ちになりますし、関わると面倒な事が起こりそうだからという理由で距離を開けられてしまいます。

そして、文句を言うくせに自分の実力や実績が伴っていなければ批判の対象になります。

そんな人間に対して距離を縮めたくないと誰もが思ってしまうはずです。

なので周りに敵を作ってしまいやすく、周りからは総スカンされてしまいやすいので、細かい事に対していつも文句を言ったりするような性格に該当する場合は改善する必要性があります。

総スカンな人にならないように要注意!(まとめ)

今回は総スカンをテーマにして総スカンの意味や総スカンを食らう人の特徴についてご紹介していきました。

今回ご紹介した特徴の中に自分自身に該当する要素はありませんでしたか?

もしも該当する要素があるのであれば今すぐ改善して周りの人間と良いコミュニケーションを取れるように努める必要性があります。

どんな人間でも変わることはできます。

ちょっとした認識を変えることによって周りの人間からの評価もすぐに変えることができますので、もしもこれまで総スカンを食らって生き続けてきたという方は諦めずに自分を変えるために、そして人から好かれるように適切な努力を行ってみてください。