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真摯な態度の7個の特徴(続き3)

真摯な姿勢を持つことができれば、失敗を踏み台にしてより大きなチャンスを掴むこともできるはずです。

6.自分を良く見せたい時

人は誰しも、できる限り自分を良く見せたいと思うものです。

周囲からの評価や視線を気にして、容姿や外面を取り繕っている人も多いでしょう。

これは、もちろん処世術の一つとして、とても大切なものです。

ですが、いくら外面だけ取り繕っても中身が伴わなければ、本当の魅力というものは発揮されません。

ただ外面が良いだけでは八方美人になってしまったり、いざという時にボロが出てしまうので、見た目だけでなく内面も磨いていくことが重要。

自分を良く見せたいという気持ちから、相手に対して真摯な態度を見せて評価を挙げようとする人もいるでしょう。

しかしこれも、本当に心の底から相手を思っての行動でなければ相手にも失礼ですし、偽の真摯は見抜かれます。

偽りの感情を取り繕うと、後になって自分自身も辛くなってしまうでしょう。

7.好きな異性に振り向いてもらいたい時

恋愛において好きな人のタイプを聞くと、「紳士的な人」というのをよく聞きますが、これは「真摯な態度の人」ということでもあります。

自分に対して誠実で嘘が無く、信頼できる人柄であることが恋愛する相手に求める条件なのでしょう。

ですから、好きな相手を振り向かせたいと思っている人は、想い人に対して真面目に真摯に接するべきです。

ただ真面目なだけではなく、相手に対する愛情の深さや興味をありったけの熱を込めて伝える努力をすることが要になります。

自分の想いを相手にきちんと伝えるためには、まずあなたが信頼できる人物であること、そして相手から見て魅力的な人物であることが重要。

ただ意中の相手だけに尽くすのではなく、その人にいつ見られても恥ずかしくないような生活や態度でいることが大切です。

後ろめたいことがある人、不誠実なことがある人は以ての外。

真摯の風上にもおけません。

真摯な態度の7個の特徴

ここまで、「真摯な態度」や「真摯な姿勢」というのを度々取り上げてきましたが実際に真摯さというのは、人のどういった部分から感じ取られるものなのでしょうか。

あなたから見て真摯だと思う人は、どのような行いや言動をしているでしょうか。

実生活の中で、真摯な態度や姿勢を見せるというのは容易ではなく、それこそ取り繕ったような偽りの行動はスグにばれてしまいます。

真摯さというのは、もともと人の内面や心理的な考え方が大きく反映されてにじみ出てくるものですので、そう簡単に作れるものではありません。

真摯さを学びたい人は、まず自分自身の在り方を見直すことから始めましょう。

正しく誠実であろうという気持ちと熱意を持っていれば、真摯さは自然と身についてくるものです。

1.とても真面目な表情

真摯な態度を感じられる人の特徴と言えば「真面目な表情」ではないでしょうか。

人や物事に対して、いつも真っ直ぐに向き合い、誠実に接してくれる人は真摯な態度だと評価されることが多いでしょう。

その人は決して人を馬鹿にしたり、驕ったりすることなく、公平で平等な視点を持って物事を捉えられる人だと言えます。

人の性格や内面は表情に如実に現れます。

話している最中の視線や表情一つで、その人がどれだけ物事に真剣に取り組んでいるのかを汲み取ることができるでしょう。

心のどこかで、いつも誰かをバカにしていたり、物事を軽んじて考えている人は表情にもその心の内がにじみ出しているように感じます。

もちろん、四六時中ずっと気を張り詰めている必要はありませんが、ここぞという時に真剣な表情を見せ、忠実に励むことができる人は周りから一目置かれる存在となることでしょう。

誰もが当たり前にやることでも、実直に労苦をいとわず努力する様は正に「真摯な態度」。

普段は柔和な雰囲気の人でも、勝負どころで真摯な態度や毅然としている様子が見えると、そのギャップがより一層魅力的に見えたりするものです。

2.ひたむきに一生懸命やる

ひたむきで一生懸命である様も、実に真摯な姿勢だと言えます。

一つの物事に熱意を向けて情熱を注げる人は、とても向上心が高い上昇思考の人です。

着実にコツコツと前向きに進んでいく努力をする姿勢は、きちんと自分自身の意思が伴った行動です。