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離婚を後悔するパターンとは?「どう...(続き2)

子どものいる夫婦にとって離婚を決定するときに、一番気になるのはやはり子どものことです。

これは、一番の後悔の気持ちとお詫びの気持ちの原因になります。

もし親の勝手な都合で離婚するなら、子どもにとってはかけがえのない自分の片親がいなくなるのです。

そうなると、一番傷つくのは子どもたちですよね。

だからもし、愛する子どもたちがいるなら、できるだけ離婚しなくてもよいように考えることでしょう。

でも、子どもがいないからこその後悔もあります。

子どもがいないから、簡単に離婚を決定できてしまい、その結果後悔するケースが非常に増えます。

でも、子どもという守るべきものがないと、それだけ離婚のハードルが低くなってしまうのです。

それで、いろいろなすれ違いが生じ、相手との将来が見えなくなってしまいます。

一緒にいることが辛くなると、すぐに家を出ていくことができてしまうのです。

本人が離婚したいと思ったなら、それを今すぐにでも実行できてしまう立場にいるのです。

でも、衝動的に決めてしまった離婚で後悔しないことは少なく、大概、もっと頑張れたのではないかという思いが生まれるでしょう。

そして、離婚して失ってしまったものや自分が背負っていく現実に向き合ったときに、大きな後悔の気持ちが生まれます。

後悔している人たちの離婚の原因とは?

では、離婚をし、その決定を後悔している人たちにとって、離婚の原因というのはどんな点だったのでしょうか?

それは、人それぞれ違っていることですが、多くの場合原因となっている理由があります。

「不倫」「性格の不一致」「家事や子育てのことで意見が合わない」

「相手の親との確執」「金銭感覚の違いや浪費癖」「精神的また身体的な暴力」などがあります。

信頼している相手に浮気をされると、大きな溝ができます。

結婚に信頼は必要ですから、その土台がなくなるとその関係を持続させ、相手を変わらず愛し続けることは難しくなるでしょう。

さらに、近年増えているのが「性格の不一致」という原因です。

これは、付き合っていた頃にはわからなかった「考え方」や「価値観のずれ」というのものが大きくなっていくと、協力して生活を共にすることが難しくなります。

結婚には歩み寄りが不可欠で、多少の妥協も大切です。

しかし、それができなくなっている関係だと、相手のちょっとした行動にもイライラしてしまいます。

そして、まったく折り合いのつかない関係になってしまうかもしれません。

結婚は今まで別々に暮らしてきた二人の共同生活なので、意見が合わないことや相手の行動が理解できない、ということは絶対にありますよね。

それでも、それを受け入れてお互いに歩み寄れればいいのです。

しかし、そうもいかなくなると離婚を選択する夫婦も多いようです。

言葉の暴力や身体的な虐待、さらに家計のお金を浪費したり、家事を分担できずに片方の負担が大きくなりすぎる、ということも離婚の大きな原因です。

そのような、大きな問題といえることが夫婦間で生じると、「離婚しなければ解決できない」、「自分にとって(相手にとっても)これからの人生においてそれが最善だ!」と思うかもしれません。

そうだとしても、後悔を感じる瞬間はあるんです。

では、どんな時にその後悔を感じるのでしょうか??

男性と女性それぞれが離婚することで受ける影響、そしてそのあとの現実を見てみましょう。

今、離婚を考えている人たちにとっては、離婚後のリアルな現実を見つめて考える助けになると思います。

男性が離婚を後悔する3個の理由

ではまず、男性の立場からして離婚を後悔するときの、理由を見てみましょう。

離婚した男性はどんな時に、後悔を感じているのでしょうか??

1.仕事と家事の両立ができない

離婚してみて、家事の大変さを実感するという男性は多いようです。