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離婚を後悔するパターンとは?「どう...(続き7)

過去から学ぶことはできますが、過去を変えることも取り戻すこともできません。

ですから、後ろばかりを見て落ち込んで前に進めない、ということを避けましょう。

過去を振り返って落ち込んでいると、今できること、今しかできないことを見失ってしまいます。

落ち込むのではなく、過去から学んでより良い将来のための糧としましょう。

離婚後の目標などを立てている

離婚後の目標などを立てている、としたら、それはかなり前向きな見方ができています。

人は、何か目的や目標があると辛いことも乗り越えやすくなりますよね。

辛くても、その目標に目を向ければ前に進めるのです。

前を向けている、将来に希望を持っている、ということは、離婚があなたにとってダメージだけでなくメリットとして受け止められている、ということです。

それで、たとえ離婚という現実によって心の不安や傷などがあったとしても、後悔ばかりしていることは少ないでしょう。

離婚したことを誰にでも話せる


離婚したことを隠したい、と思う人は多いです。

それは、どこかで離婚の現実を自分が受け入れられていないからでしょう。

でも、そのことを誰にでも話せるようになると、それは自分にとって納得した決定だということです。

納得し、受け入れられているなら人に話すのもこわくなくなってきます。

これからは這い上がるだけと思える

離婚してからは、もう這い上がるだけ!という積極的な気持ちを持てている人は、その現実を受け入れている人です。

後ろばかりを見ている人は、這い上がる力もなくしてしまって、その現実に耐えることが辛く苦しいので後悔することが多いでしょう。

だから、今までのことはいい意味でリセットして、これからもう一度階段を上るように少しづつ上がっていこうと思えるのであれば、心の準備が整っているということでしょう。

時間をかけて考える

早急に決定してしまったがため、離婚に関係してくる生活上の負担や感情的な負担を理解していなくて、あとで後悔することが多いのです。

それで、「早くこの問題を終わらせたい」「もう早く決着をつけたい」と思ってしまいます。

しかし、後の自分の第二の人生をしっかりと守るためにも、時間をかけて考えましょう。

離婚することに関係してくる要素をしっかりと自分が納得できるまで考えてください。

慎重に決定することで、後のスタートがよりスムーズに切れるようになります。

後悔しないためにもしっかり考えて

離婚率は上昇しています。

自分と相手の人生において、離婚の決定が必要だと考えることがあるかもしれません。

でも、その時にはちゃんと時間をかけて、じっくりと考えましょう。

思っていた以上に離婚のダメージが大きい、と思う人もいます。

しかし、ちゃんと現実を理解し受け入れる心の準備ができていると、そのダメージが軽減できるでしょう。

そして、自分の決定をあとで後悔することが少なくなるでしょう。