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離婚を後悔するパターンとは?「どう...(続き5)

その後のリスクや影響をよく考えずに早まって決断してしまうと、後悔することが増えてしまいます。

でも、後悔してももう遅いのでしょうか?

じつは、離婚して後悔している夫婦が復縁するケースも結構あるんです!

離婚した二人がもう一度愛を取り戻して、再び一緒になる(復縁する)のは、どんなケースなのでしょうか??

1.お互い離婚する時から迷いがあった

「離婚を決めた時にも、じつは迷いがあった」。

そんな二人は、復縁するケースが多いのです。

その時は、感情的になっていたり、それ故に自分のことも相手のことも冷静に見れていなかったかもしれません。

でも、離婚するときにどこか抵抗を感じていて、心のどこかで「可能ならもう一度やり直せないのかな・・・」という思いがあったとします。

そうなると、離婚後に相手を失ったことの大きさ、喪失感などの気持ちが出てきて、次第に大きくなっていく可能性が高いのです。

「もう一度やり直せないのかな・・・」と迷っているということは、相手を全く嫌いになったわけではないわけです。

相手を受け入れる心がまだどこかに残っていることが多いでしょう。

離婚後に、「やっぱりまだ愛していたんだ」と気づく場合もあります。

お互いにどこかで別れるのを躊躇していたり、迷っているけど、その時は流れに逆らうことができす、結果離婚していたという夫婦は、復縁することが多いようですね。

2.子どもの幸せを願って

子どもがいると、離婚後もお互いに顔を合わせることも多いでしょう。

そして、二人ともその子のことを深く愛している気持ちは一緒です。

子どもが間にいると、なんだか夫婦に戻るような感覚になることがあるようです。

そんな時に、子どもが親の復縁を強く願っていたりすると特に、「子どものためにこの人ともう一度やり直してみよう」と思う人たちが多いようです。

夫婦だけの間だけの問題なら復縁はないとしても、子どもの父親として、母親としてもう一度やり直すことがあるんですね。

3.生活のすれ違いなどで離婚した

離婚の原因が、受け入れることが絶対にできない人格的な欠点ではない場合です。

生活の中でただズレが生じていたり、すれ違いなどで別れることになった二人は、復縁することが比較的できるようです。

生活のすれ違いや、徐々にできたズレというのは、後になってみて相手の立場をよく理解できたるするものです。

自分がいろいろ経験したり、もっと広い見方ができるようになった時に、「お互いもっと理解できたらよかった」と思う場合が少なくありません。

スケジュールが合わない2人へ。すれ違い夫婦がハッピーな生活を送るためのアドバイス」のように、実際にもすれ違い夫婦が仲良く暮らす方法だってあります。

そして、性格上の大きな欠点が問題ではなかったのなら、相手のことをまだ愛している場合も多いです。

ですから、状況が変わったときにお互いを見直して、もう一度愛が復活することがあります。

4.離婚後も連絡を取り合っている

離婚しているのに、気軽に連絡を取り合えるような仲の二人もいます。

離婚した場合、多くの夫婦は顔を合わせることを嫌がったり、連絡を取るのも本当に必要な時だけ、ということも多いです。

それは、心の溝が大きく相手を拒絶してしまっているからでしょう。

でも、そんなことはなく、何かあればすぐに連絡を取って、相談したり、食事に行ったりできる元夫婦もいます。

お互いに一定の距離が保たれたことで、冷静になれて相手とうまくやれる人たちもいるようです。

相手を全く拒否している場合、そんなことはできません。

もし相手にすぐに連絡が取れて、相手もいつでも連絡していいと思っている場合、復縁できる可能性が高いです。

離婚を後悔しないためにはどうすれば良い?


離婚する、というのは自分の人生に大きな影響を与えます。

離婚してよかった、と思えることもあれば、離婚しなければよかったと後悔することもあります。

もしあなたが今、離婚を考えているなら、その決定を後悔のないものにしたいと思っていることでしょう。