そうすることで、あなたも誘いやすく相手もその理由に乗りやすくなります。
このように、行きたいレストランがあると伝えることで、相手もお腹を満たすことができますのでそのレストランについてきてくれる可能性も高くなります。
しかし、行きたいレストランがあるとあなたから誘ったのに対し割り勘や相手に払わすことをしてはいけません。
あなたから誘い出したわけですのであなたが奢ることは頭に入れておきましょうね。
〜を教えて欲しい
相手が何か得意な場合、そのことについて教えてもらうことが良いでしょう。
また、勉強や詳しい専門分野など、彼や彼女が詳しいことについて聞ける質問を用意しておくといいですね。
このように、何かを教えて欲しい場合相手を誘いだし、またその教えて欲しいことが今日でなければならないと言うことも伝えておきましょう。
期限が迫り、教えて欲しいことがある場合、うまく相手を誘い出すことに成功できるかもしれません。
しかし、突発的な事ですので相手に予定があれば「また今度。」と言われてしまったり、メールで済まされることも考えられますのでできるだけ、会って教えてもらえることを理由に考えておくといいですね。
例えば、パソコンの接続の仕方や何かの設置方法など、具体的に彼や彼女がいなければできないことを考えておきましょう。
〜に付き合ってほしいところがある
レストランに続き、行きたいところを考えておきましょう。
また、今日でないといけない理由も考えておくといいですね。
どこかに行きたいことを伝えると、「また今度ね。」などと言われてしまっては今すぐに会える理由にはなりません。
また今度ねと言わせないような理由をしっかり考えて、付き合ってほしいところがあると伝えるようにしましょう。
このように、相手を誘い出すときには必ず理由と、今日でなければならない理由を用意しておくと、より誘いやすいことでしょう。
選択肢を与える
相手に、選択肢を与えるような誘い方は非常にうまい誘い方だと言えるでしょう。
相手に選択肢を与えることで、より相手が選びやすい理由が答えられるからです。
さらに、両方相手が選びやすい選択肢を与えることでよりあなたに会いやすいことが考えられます。
選択肢を与える場合も、相手が苦痛になる選択肢より、相手が得意なことや相手が進んでやってくれそうなことを理由として選択肢に入れておくと良いでしょう。
例えばあなたが男性で、片思いの彼女と会いたい場合、その片思いの彼女が甘いものが好きなことを知っているのであれば「ふわふわのホットケーキが美味しいお店か、豪華なパフェがあるお店、どちらかについてきてくれない?」など、スイーツ好きのことを利用しあなたがご馳走するということを伝えつつ、付き合ってほしいと伝えましょう。
このように、相手が損をすることがなく選択肢を与えることで、より相手もあなたに答えやすい状況になるのではないでしょうか。
「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」を使う
「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」とは、わざと大きな頼み事をして、断られた後すぐに、本来頼みたい小さな頼み事をして聞いてもらう方法です。
例えば、「今日の放課後映画に付き合ってよ。」と伝えた後に相手から「今日はちょっと無理だよ。」と言われた後に「なら、ファミレスに付き合ってよ。」と言うように伝えてみてはいかがでしょう。
映画を見ると言う事は3時間から4時間位拘束されることになります。
しかし、ファミレスなら少し寄って別れることもできますので、相手も「それくらいなら…。」と感じるのかもしれません。
このように、「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」をうまく使うことで相手の心理をつき、あなたの本来誘いたい理由から相手を誘い出してみましょう。
回数を限定して誘う
ここでのポイントは、何回も誘う事はやめておきましょう。
回数を限定して誘うことをお勧めします。
誘いすぎたことにより相手から引かれてしまったり、あなたと絡むことがめんどくさいと思われてしまうことが考えられます。
このように、あなたから誘う回数もきちんと限定して行うことで、相手からもあなたからの連絡が不快だと感じないようになることでしょう。
会いたい気持ちがあっても3回に1回誘うようにする。
さらに、普段連絡をとっているなら尚更回数を限定して誘う方が、しつこいと思われません。
さらに、相手から連絡が来る場合は良いのですがあなたから一方的に連絡をして普段から連絡を取っているのであれば、回数をきちんと限定して誘うようにしましょうね。
誘うときのポイント
それではここからは、相手を誘うときのポイントについてお伝えします。