寂しさだけで誰かと付き合ったところで、結局寂しい思いをすることになりかねません。
「寂しいから浮気した。寂しがらせるあなたが悪い」と恋人を責める人もいるようですが、たとえ寂しくても、浮気をするのはよくありません。
恋人へ素直に「寂しい」と伝えるか、その恋人では十分でないと思うなら、次に進むためにきっちりお別れを告げることも大切です。
浮気している夢を見ることで、それが正夢になってしまうような行動をするのはやめるべきです。
2、恋人や配偶者に不安を抱いているかも
浮気をする夢を見たときには、恋人や配偶者に不安を抱いている可能性があります。
何か不安なことがあるのに、それを伝えることができないとストレスが溜まっていくでしょう。
そのストレスが夢になって出てきているということなのかもしれません。
恋人や配偶者に対する不安と言うのは、嫌われたくなかったり関係を良好に保ちたいと思うからこそ、そう簡単に口にすることはできないでしょう。
「このままじゃ嫌だ」「もっと良い人がいたんじゃないか」「今ならまだ次に行けるんじゃないか」という考えが頭をよぎっていて、どうすることもできない気持ちが夢になって出てきてしまっているのかもしれません。
かなりのフラストレーションがたまっている状態だと言えるでしょう。
この状態では、夢の中だけではなく、現実的にもトラブルを起こす可能性があります。
浮気ではないにしても、感情を爆発させて大喧嘩になったり、相手を傷つけるようなことを言ってしまったりすることもあるので、穏やかでいられる内に話し合うようにしましょう。
溜め込まず相手に伝えてみる
不安に思っていることを相手に言えず、ストレスを溜め込んでいるという自覚がある方は、溜め込まずに相手に伝えてみることも大切です。
不安なことをすぐ伝えることができない人は、自分の中に嫌な気持ちが溜まっていってしまいます。
恋人や配偶者に対する不安不満を自分の中にため溜め込んでいると、どんどん相手に対する気持ちも薄れていってしまうかもしれません。
言いにくいこともあると思いますが、良い関係を築くためには相手にしっかりと自分の気持ちを伝えることができるといいですね。
相手にきちんと気持ちが伝わって、分かり合うことができれば不安な気持ちやイライラは消えるはずです。
そして、夢を見た原因も消えていくでしょう。
3、誰にも言えない秘密を持っていませんか
誰にも言えない秘密があり、それを自分の中に隠していると、どうしようもない気持ちが消えないのではないでしょうか。
そして、それが「秘密」の代名詞である浮気の夢に繋がってしまっているのかもしれません。
誰にも言えない秘密は恋愛に関することだけではありません。
もう秘密にしておくのが苦痛になっているのに、自らのうちに抱え込んでいるので、それを発散するような意味の夢を見てしまったのかもしれません。
思い切って打ち明けてみては?
秘密が原因で浮気する夢を見てしまっているのだとすれば、それを打ち明けてみれば気持ちがすっきりするかもしれませんね。
もっとも、誰にも言えない秘密は、誰にも言えないからこそ秘密なのです。
思い切って打ち明けてみればすっきりはするかもしれませんが、内容によっては打ち明けても、相手にとっても自分にとっても何もメリットがない可能性もあります。
そんなときには、ネットの掲示板などに匿名で明かしてみるのも良いかもしれません。
4、今の恋人・配偶者との関係に不満がある
今の恋人との関係に不満があるというのは、浮気する夢の原因の説明としては最も成り立つものかもしれません。
恋人との関係に不満があり、イライラしているときには、「別れてしまおうか」と思うこともあるでしょう。
それが具体的なイメージとなり浮気する夢を見たのかもしれません。
もし相手が顔見知りであれば、今の恋人よりも「いいな」と思っている人かもしれません。
あるいは、恋人のことはまだ好きでも、恋人には無いものを持っている人物である可能性があります。
本音で話し合ってみる
本音で話し合ってみれば、今の恋人との関係も何とかなるかもしれません。
逆に、しっかりと話し合ってみれば、すっきりと別れることができるかもしれませんね。
本音で話し合うのは怖いことかもしれませんが、不安定な関係のまま不満を抱えて付き合っているよりはずっと良いのではないでしょうか。