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気概の意味とは?気概がない人の7個...(続き3)

自分で考えることが苦手なので、自分の代わりに考えてくれる人のところについていくのです。

その人が強ければ、そちらの流されてついていくというイメージですね。

そちらの方向に流されてしまえば、当たり前のようにその人の意思に従います。

そこに反抗することもありません。

流されるときにも「こちらの方が正しいから」というポジティブな理由で着いていくわけではないというのが特徴ですね。

一番強い方向について行けば、取り敢えず間違いがないと考えるのが気概がない人なのです。

一番楽な方法を選んで生きているということもできるかもしれませんね。

3、地位や名誉に関心がない

気概がない人は地位や名誉にはあまり興味がありません。

少し頑張れば手に入れることができるものであったとしても、それを手に入れたことで面倒くさいことや困難が目の前に現れることを思えば、それを手に入れようとは思えないのが気概がない人の特徴なのです。

地位や名誉を喉から手が出るほどに欲しがっている人もいる中では、気概がない人の行動は目立つかもしれませんね。

最も、気概がない人の場合には、そもそもそれ以外のことに対しても興味がないかもしれません。

何に対しても興味を持たない

気概がない人は何に対しても興味を持たない可能性がありますね。

興味を持っていることがあれば、それに対して必死になることもあるでしょう。

そのため、興味があることが増えれば、気概が生まれてくるという人もいます。

ですが、気概を失っている状態のときには、基本的にはその人は興味関心を失っています。

それに対してだけは必死になるというようなことができないので、何に対しても気概がなくてやる気もない状態だと言われてしまうのです。

4、他人任せ

気概がない人は他人任せになっていることがたくさんあるでしょう。

他人の意思に従っていると楽なので、自分にとって大切なことであったとしても、他人が決めてくれることならそれに越したことがないと思っています。

自分の意思を他の人に任せてしまって、自分はそれに従うだけが楽だと思っているのです。

そのため、今日と昨日で違うことを命じられたとしても、取り敢えず従おうとするでしょう。

腹の中では「ムカつく」くらいは思うかもしれませんが、それを外に出すような気概はありません。

成り行き任せで揉め事になる事も

気概がない人は成り行き任せになっているので、基本的にその場で強いと思った方に行きます。

そして、強く押されればそちらの方向に進んでしまうのです。

その方向性で行くことで問題が生まれることももちろんあるでしょう。

強い人に着いて行けばよいと思っているので、一貫した主張があるわけではない態度がもめ事の原因になることもあります。

そして、色々な人に失望される可能性もあるのです。

気概がない人は、それを何度隔離化しているかもしれません。

ですが、それでも気概を出して頑張ろうという気持ちにはなっていないでしょう。

成り行き任せで生きていることのデメリットは十分に感じているはずですが、だからと言って生き方を変えるほどではないと思っているはずです。

5、他人の顔色を気にし過ぎる

気概がない人が唯一と言って良いほどにきちんと気にしているのが、他人の顔色と世の中の流れ方です。

できる限り自分に対して面倒くさいことが起こらないようにしたいのが気概がない人ですから、他の人が何を考えているかということに関してはとても敏感です。

自分に指示を出している人の機嫌が悪ければ、それを見抜いて行動しようとします。

自分の意識はありませんが、相手の気持ちを優先することはできるのです。

気概がない人が気概を見せるということはなく、取り敢えず、風向きの強い方向にはいかないようにしているというイメージですね。

自分の気持ちを優先出来ない

気概がない人は、基本的には自分の気持ちを優先できないものです。