自分の気持ちを優先することができれば、人の顔色ばかりを気にしなくても良いですよね。
人の感情ばかりを気にして、自分が大切にしなければいけないことを忘れていると言うこともできるかもしれません。
そうして人の気持ちばかりを窺って生きているので、気概がない人は、人の感情にはとても敏感であり、人の世の中を斜めに眺めている人もたくさんいるのではないでしょうか。
人に着いていくことが好きなわけではなく、強い人間に逆らいたくないだけなので、自分より強い人間のことを梳いているわけではありません。
ただ、自分の感情を優先することが面倒くさいことになるということを知っているだけなのです。
6、ネガティブ思考
気概がない人は、色々な物事に失敗して気概をなくしてしまっている可能性があります。
そのため、必ず失敗するのではないかと言う気持ちになってしまうのです。
ネガティブな思考だということができるでしょう。
何をするにしても後ろ向きにしか物事を考えられないので、やる気を失ってしまっているのです。
気概がある人はポジティブに色々なことに対して挑戦をできますが、先を悲観しているネガティブな思考な人にはそれはできないでしょう。
ネガティブに考えると何もできなくなってしまいますよね。
うつ状態になっているわけではありませんが、ネガティブに考える癖がついてしまっていることが問題ですね。
問題が起こっても向き合えない
ネガティブな人は、問題が起こってもそれに向き合うことができません。
自分の予想しているネガティブな結果だとしても、その失敗が起こってしま田ことに対して絶望してしまって終わるのです。
そこで向き合うことができれば成長することもできますが、そんなことがないのです。
問題が起こることが嫌で、怒ってしまった後のことは考えていません。
問題が起こるから先に対策を考えておこうというように、ネガティブな思考を良い方向に生かすことができれば良いのですが、そこまでやる気もないのが気概がない人の特徴です。
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7、優柔不断
気概がない人と言うのは、基本的に優柔不断です。
何かの決断力を持っていない人と言うのは、自分で自分のことも決めることができません。
決めるというのにはエネルギーが必要ですよね。
また、決めるという行動には責任が伴います。
決めたことに対しての結果をきちんと自分が責任を取るという意味になるのです。
ところが、優柔不断な人にとってはそれが難しいでしょう。
優柔不断でどうすることもできないので、決断することもできないのです。
決めようとする気も起きないかもしれませんね。
取り敢えず、誰かの決めた道を進んでいる方が楽だという結論に至ってしまっていることがよくあるでしょう。
周りに頼ってばかりになる
優柔不断な人にとっては、誰かの決断についていくだけの方が楽に決まっています。
困難にぶち当たったとしても自分の責任ではありませんし、それを乗り越える必要があるのも自分ではありません。
とにかく、自分では何一つ決める必要がないので、その方が楽なのです。
そのため、常に何かをするときには人を頼っているはずです。
自分のことであったとしても、決めてくれるのは違う人なので、常に人を頼って、全てが他人事のようになっているかもしれません。
周りに誰もいない状態で、誰も自分のことを決めてくれない状態では途方に暮れてしまうでしょう。
また、渋々と言った状態で決めるので、自分で決めたはずの答えにも責任を持つことができない状態にあるはずです。