この設定をオフにしていないと、相手のTwitterの「知り合いかも」に表示されてしまうのです。
知り合いに裏垢を絶対に知られたくない場合、連絡先の同期は必ずオフにしておかなければなりません。
しかし、これを知らない人は、裏垢が知り合いにバレてしまう可能性があるのです。
もしこの機能を最初からオフにしている場合、電話番号やメールアドレスから裏垢を探すことは難しいでしょう。
2.目視する
この方法は、何かしらの特殊なツールを使って確認するというわけではありません。
単純に知り合いが扱っているスマホの画面を覗いてアカウント名を探る方法になります。
かなり古典的な方法ではありますが、時々Twitterの画面を出したままどこかに退席したり、スマホ放置することもあります。
そのような時に、本来のアカウントではないアカウントであった場合、目視で確認することができるということです。
場合によってはこちらの行動がバレて、相手が不快な気分になるかもしれませんので、あまり良い方法とは言えません。
3.会話の中から特定する
相手と親しい関係にあるのであれば、会話をするときに情報を色々と聞き出し、キーワードからTwitter裏垢を探す事が出来るという事です。
ここまでいけばかなり執念深い方法にはなると思うのですが、意外とこういう方法で簡単に見つけ出せてしまったりするのです。
もしもTwitter裏垢だと思われるような存在があれば、後はそのアカウントに登録されているその他の情報からその人であると推測できるかもしれません。
自分も裏垢でつぶやいているような情報を軽々しく口に出さないように気を付けなければいけませんね。
4.位置情報から特定する
Twitterにアップした画像の位置情報から、裏垢を特定できることもあるようです。
この設定は最初はオフになっているため、使っている本人がオンにしない限り使用されません。
もし相手が位置情報をオンにしている場合、相手の位置情報やつぶやきから特定することができるかもしれません。
ですが、本人が自由に位置情報を設定できるため、本当はいない場所に位置情報を設定しているなんてこともありえるので、確証は持てないでしょう。
Twitter裏垢を作るときの5個のリスク
意外と多くの人がTwitter裏垢がここまで簡単にバレてしまうということを知らずに使っています。
よく考えてTwitter裏垢を利用するようにしないと、トラブルを招いてしまいますので、注意をしなければいけません。
そこで、ここからはTwitter裏垢を作る時のリスクについて、いくつかご紹介していきたいと思います。
バレる可能性がある
Twitter裏垢を作る人は、匿名で誰にもバレたくないという人が多いですよね。
ですが、裏垢は何かの拍子にバレてしまう可能性があるのです。
Twitter裏垢がバレてしまうという事は、自分にとっても大きなリスクになり得ます。
もし誰かの悪口や仕事の愚痴などを裏垢でつぶやいていた場合、それがバレてしまったら自分の信用問題に関わりますよね。
「表では良い人ぶって、裏ではこんなことを言っているんだ…」と思われてしまっても仕方ありません。
また、最近では匿名であっても、誹謗中傷をしている人を内部から特定できるようになっています。
もし誹謗中傷で誰かを傷付けて、精神的に追い込んでいたりした場合、その人に裁判を起こされる可能性だってあるのです。
誹謗中傷のために裏垢を作るのは絶対にやめましょう。
ですが、自分がアイドルオタクだということを会社の人にバレたくない、でもTwitterで仲間と交流したいだとか、そういった健全な理由なら裏垢を作っても良いと思います。
誰にも迷惑をかけないように、自分の趣味で裏垢を使うことは悪いことではありませんからね。
ただ使い方を間違えてしまえば、裏垢がバレて恥ずかしい思いをする可能性もあるので、気を付けましょう。
検索されてるかも
大抵の場合、人のTwitter裏垢を検索するような性格の人は、わざわざ本人に伝えようとせずにそのアカウントを常に監視して楽しんでいるかもしれません。
そうなった時に、それを逆手に取られて弱みにつけ込まれる可能性も考えられますよね。
いずれにしても、検索をされて困るようなツイートはなるべくしないように気を付けましょう。