男性の心理を上手に読みとった行動がオタサーの姫という存在を生み出すことになっていくのです。
3.美女ではないが、サークルではモテる
オタサーの姫はとくに美女というわけではありませんがモテることは事実です。
オタクにとって黒髪でツインテールという髪型は特別でもあり、アニメ声ということもモテる要素になっています。
実際にオタサーの姫は一般的な女性の顔が多いことから服装などによっても脳内補正されている部分があります。
ですが、オタクにとっては初めてとも言える女子との会話などで色々と想像を膨らませています。
モテないと思ってた自分に話しかけてくれる女性が現われたならば好きになってしまうのも当然です。
そういったオタクたちの心を掴むことで常にチヤホヤされて女神のような存在になっているのです。
4.女友達は少ない
姫になる女性の特徴として同性の友達はとても少ないということが挙げられます。
ファッションにしろオタクとのつき合いなどは一般の女性であればあまり受け入れられません。
ですから、サークルにいるオタクたちを遊ぶようなことが多くなってきます。
自分でも普通の友達をつくりたいと願っているようではあるのですが、中々受け入れてもらえないといったことが多くなり、積極的に友人をつくるという考えはなくなっているとも考えられます。
5.サークル内で恋愛したいと思っていない
オタサーの姫の恋愛観ですが先ほどのサークルクラッシャーのような女性とは違っていて、サークル内で誰かとつきあったり男子を誘ったりということは考えていません。
こういった考えも姫の特徴になり、オタクたちも抜け駆けのような行動はしなくなってきます。
ですからサークルが崩壊するようなことにはなりませんし人間関係の崩れも起きないのです。
オタクたちも姫のことが本当は好きでつき合いたいと思ってはいますが、彼女自身がオタクには興味がないために恋愛に発展するということはないといっていいでしょう。
サークルが崩壊してしまったら自分の居場所がなくなると感じるのかもしれませんし、今の地位を守りたいと思っているのかもしれません。
とにかくサークル内でオタクと恋愛関係になるといったことはほとんどないと言えます。
6.ニーソックス
アニメなどが好きな男子はニーソックスなどに憧れを抱いています。
そういったことを知っているためかオタサーの姫の格好はニーソックスにガーターベルトというものが多くなってきます。
オタクの心を捕まえる本当に考えている格好をするのでこういったところも一般の女子では考えられないのでしょう。
友達ができないといった理由もわかる気がしますよね。
7.独特な甘え声をたまに出す
アニメでもよく聞くことがあると思いますが出てくる少女が独特な甘え声と出すことがありますよね。
「ニャーオ」や「ふにゅ~」など普通の感覚では少し理解できないような甘えですがオタクにはそれが受け入れられることになります。
オタサーの姫はこういった声を出すことに対しても抵抗というものがありません。
オタクの心を自分に向けて、常に注目されることを願っているので当然のことでもあります。
ですが、こういったオタサーの姫に憧れを抱く女性たちが増えていることも現実です。
どういったことで惹かれるのかは謎めいた部分がありますが、オタクが自分に向ける視線などを楽しんだり常にチヤホヤされたいと思う女子たちが多くなっているのです。
8.ほぼすっぴん
女性ということを考えていくとメイクはとても大切なことのように思えますがオタサーの姫の特徴はほとんどすっぴんの状態です。
アニメのキャラクターでメイクバッチリの美少女ってあまりというかほとんどいませんよね?
素顔からして綺麗だから美少女なのです。
これもオタクへの配慮を考えているのかもしれません。
ですが、メイクをしないぶん肌は荒れることが少ないので綺麗とも言えます。
素肌が美しいことは美少女の第一条件であるとも考えられますのですっぴんの自分をとても気にいっているのでしょう。
周りのオタクもすっぴんを常に見ることができる喜びに浸っています。