何でも全力投球するというようなことは絶対にしません。
面倒くさいと思ったことに対しては、あまり力を入れようとしないので、あまりやる気がないと見られてしまうこともあるでしょう。
やる気がない人間だと思っていた人にとっては、好きなことに打ち込む姿を見てびっくりするかもしれません。
ただし、これは本当に好きなことに対してだけの姿であって、本来は面倒くさがり屋で面倒なことは大嫌いです。
自分がしなくても大丈夫だというところでは、絶対に自分が出て行くようなことはしません。
議論が白熱しているようなところにも出て行こうとしないでしょう。
そういうところばかりを見ていると、省エネな人だと思ってしまう人も少なくはないはずです。
マルチな才能を発揮できる
マルチな才能を発揮することができるというのもAB型の特徴の一つと言えるのではないでしょうか。
マルチな才能と言うと、何となくAB型が天才型のように思われてしまうかもしれません。
ですが、この場合のマルチな才能と言うのは「小器用に色々なことができる」という意味です。
何をさせても大失敗をすることがないということですね。
マルチに色々なところで小器用に色々なことをこなすことができるので、何を指せても安心というところがあるのではないでしょうか。
それほど大失敗をしないというだけなので、全ての方面に才能がある人というわけではありません。
やはり、その分野の天才には負けてしまうかもしれませんが、普通の人よりは色々なことをできるというところがあるでしょう。
人を簡単に信用しない
AB型の人は、あまり人を簡単に信用しないという特徴もありますね。
AB型の人にとっては、他人というものはよく分からない者でありつつも、色々なことが想像できるブラックボックスのようなものだといえるでしょう。
相手が何を考えているかは分からないですが、考えていることを想像してみると、何パターンも浮かんでしまうのです。
その想像の中には相手が信用できるというものもありますが、悪い想像もいくつも含まれているはずです。
AB型の人は想像力がとても豊かであるがために、つい、相手に対する悪い想像もたくさんしてしまうのです。
そのために、人を簡単に信用するのが難しいということになるでしょう。
人を簡単に信用できないということは、相手の意見を素直に取り込むことができないと言ことにもつながります。
つまりは、相手に対する頑固なところというのも、結局は自分が相手のことを完全には信用していないというところからも来るのかもしれませんね。
繊細で臆病
AB型の人は繊細で臆病なところがあるとも言われています。
プライドが高いところも、自分の好きなものに執着してしまうところもありますが、それだけではなく、臆病なのです。
また、とても繊細な心を持っているのです。
プライドの高いところなどは、人の折られないように必死で虚勢を張っているところもあるかもしれません。
人を信用することがなかなかできないのも、どこか人に対して臆病なところがあるからでしょう。
冷静に物事見ていることができるのも、できる限り繊細な心を守るためなのではないでしょうか。
繊細な心は折れてしまいやすいものですが、自分が熱くなっていなければ、折られることは少なくなります。
色々なAB型の行動の特徴は、繊細で臆病なところがあるからこそなのではないでしょうか。
AB型だからと言って……?
ここまでAB型の人の性格についてたくさんのことを見てきました。
色々な特徴がありますが、これらにはどれくらい当てはまっていましたでしょうか。
自分に完全に当てはまるというところがある方もいれば、半分くらいしか当てはまらないと思っている方もいるのではないでしょうか。
世の中には血液型を心から信じている人もいれば、中には猜疑的な人もいるでしょう。
血液型性格判断というのは、あまり正確性がないとも言われていますよね。
ここでは、血液型性格判断の真偽についてをご紹介します。