自分が思ったことを、他の人からの意見で変えることを拒み、自分の意思を通そうというところがあるのです。
これはネガティブな意味で使われることが多いですね。
他の人の意見を取り入れることがなく固執している様子は、あまり人から好かれるものではありません。
呆れを込めて「頑固」と言われることもあります。
自分が間違っていると気づくこともないので、他の人からしてみれば、どうして人の意見を聞こうとしないのかと思ってしまうところがあるでしょう。
実際に、そう思われることが多いのが、AB型の人の悩みかもしれません。
ただし、この頑固であると頃は、人にとってはポジティブな意味で使われることもあります。
例えば職人のように一つの物事にこだわって作業を行わなければいけない人の場合には、頑固であることが必要だと言われるのです。
それにこだわって何かを続けるというのが、時には必要だと言われることもあるのではないでしょうか。
頑固だと言われることが良い面も悪い面もあるということですね。
人付き合いが苦手
AB型の人は人付き合いが苦手であるとも言われています。
上述のように、AB型の人はプライドが高いところもありますし、一方でとても頑固なところもあります。
どちらも、糸に対してオープンな性格というわけではありません。
むしろ、人付き合いの中では損をしてしまう性格ということになりますよね。
AB型の人の場合には、人付き合いの苦手さが相まって、余計に頑固や真面目に見えているところがあるかもしれません。
もしくはそういったイメージに縛られ過ぎていて、なかなか人に関わっていくことができないということもあるかもしれませんね。
人付き合いが苦手という性格があるからこそ、人からは心を開かないと言われることもあるのではないでしょうか。
AB型の人も、決して人付き合いを拒みたいと思っているわけではなく、何となく人付き合いが苦手で引っ込み思案になっているうちに、いつの間にか自分の性格のイメージが人の中で決まっているということもあるでしょう。
自由奔放
AB型の人は自由奔放であるとも言われています。
どこか自由に自分の生きたいように生きているというイメージですね。
あまり人の意見を聞かずに、自分の思った通りに動く子ことが好きなのです。
人が何かをアドバイスをする前に、すでにふらふらと自分のしたいことをしているという特徴があるのではないでしょうか。
自由奔放に動いているところからは、何となく飄々としているような印象を受けるかもしれません。
飄々としているところからも、まるで他の人が固執しているようなところに固執せずに、自分のしたいことを何も考えずにしているようなイメージがありますね。
ですが、ふらふらしているばかりではなく、AB型の人の場合には、自由奔放でありながらも、自分の好きなものにはきちんと執着しており、その上で自分の生きたいように生きているというところがあるのではないでしょうか。
他の人にとっては理解しがたい生き方をしているかもしれませんね。
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固執する
頑固ということでも少し触れましたが、AB型の人は何かに固執するような特徴も持っています。
自分の好きなものにもそうですし、気になっているものに固執する性格なのです。
自分がしていることをずっとし続けることができるのは、確かに継続するという意味ではとても重要でしょう。
AB型の人は、あまり飽きっぽい性格ではないということですね。
固執することができるものを見つけるまでには、色々なものに手を出すような気質もあるかもしれません。
ですが、自分の心にピンときたものであれば、それに固執するようになるのがAB型の性格の特徴です。
ただし、固執してしまって周囲が見えなくなってしまうという特徴もあります。
固執するということにも良い面と悪いところがあるということになりますね。