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墓穴を掘ることになるダメな人の8個...(続き3)

それで、自分の言動がその時だけではなく、後々の自分にどう影響するのかということを予測したり、考えたりする力のない人というのは、軽はずみな発言や軽率な行動が目立ちます。

これは言ってはいけない、この行動をすることによって後で自分の立場が危うくなる、という予想が立たないのです。

それで、この情報だけは漏らしては自分の身が危ういということさえも言ってしまったり、相手を陥れようしている行動が自分を罠にかけていることがあるのです。

ウソを付くのが苦手

墓穴を掘ってしまいガチな人、というのはウソをつくのが苦手なのかもしれませんね。

それで、聞かれたことをそのまま話してしまったり、隠し事ができないし、相手との駆け引きというのがなかなかできないのかもしれません。

よく、テレビの刑事物のドラマなんかでも、事件の重要参考人が、刑事さんにある重要な情報を聞かれて、最初は隠そうとするんだけど、話しているうちについついウッカリと喋ってしまっているシーンがありますよね?

そうやって、自分にとって不利な情報までポロっと出してしまうわけです。

ウソを付くのが苦手なんですね~。

あと、ウソというのは一度つくとそのウソをウソとして隠し通すために、ずっとウソを付き続けなくてはいけません。

その件に関する直接的なことだけでなく、間接的な事柄であっても、ウソがバレないよう裏工作していかないといけないんです。

でも、そうゆうウソを固めることができなくて、ついついウソがウソだとバレるような情報をばらしてしまうようなことをするのが、墓穴を掘る人の特徴です。

ウソをついているということは、相手をだまそうとしているわけなんですけど、結局そうやってウソがばれれば、一番窮地に追い込まれるのは自分なのです。

コミュニケーション能力が低い


コミュニケーション能力が高い人は、他人との関係性を一方方向から見るのではなく、自分の目線、相手の目線、周りの目線という多方面から見ることができます。

コミュニケーション能力が低い人というのは、自分視点でしか物事を見ることができなかったり、考えることができないので、相手に自分の言動がどんな印象を与えるのか、どんな展開になりえるか、ということを予測しながら話したり、関係性を築くことが難しいでしょう。

逆に、相手の立場になって物事を見たり、考えたりすることのできる人は、相手がどんな行動にでたり、どんな反応を示すかということまで考えて、自分が取るべきベストな言動を選択していくことができるでしょう。

墓穴を掘るという人は、先ほどあったように先のことを考えていないということがありますが、それと同時に多方面からの視点で物事を考える能力に欠けているのかもしれませんね。

なんにも考えないで発言する

それで、何も考えないで発言していると、墓穴を掘ることになります。

みなさんは、話すときには、前もってその情報が自分や相手にどんな影響を与え得るかということを考えていますか?

賢い人は、自分の受け答えが相手にどんな印象を与えるのかをよく考えます。

だから、自分に都合のいいように話しを盛ることもできるし、自分に都合が悪いことはあえて話さないようにして話を組み立てるのが上手です。

つまり、自分が持っていきたい方向に相手をし向かせるために、伝える情報を選び抜いていると言えます。

すごく、話し方が慎重だということですね。

そして相手の考えや感情の動向などをちゃんと見極めたりする力があるので、より今明らかにするべき情報と明らかにすべきでない情報などを選ぶことができると言えるでしょう。

事実をそのまま伝える、ということだけではなく、自分が持っていきたい方向に持っていくためにどんな情報がどれだけ必要なのか、何は言ってはいけないのかという組み立てが上手ということですね。

そうでなく、何も考えずに話していると、伝えたらもっと状況が悪くなる、ということもベラベラとしゃべってしまい、話せば話すほど自分を不利な状況に追い込むということになりかねません。

つめが甘い

墓穴を掘る人というのは、結局、つめが甘いともいえるでしょう。

つめが甘いというのは、物事の最後の局面で対応を間違えて、せっかくいいところまでいったのに、最後はそれを台無しにしてしまうような人のことです。

つまり、物事の最終局面での計画性や綿密な策略に欠けているのです。

最初から途中までは、一生懸命に考えて成功するかに見えるのですが、最後の最後で失敗するタイプですね。

かなり残念な終わり方と言えます。

墓穴を掘るタイプの人は、やっぱり最終局面までの計画の綿密さ、最後の念押しなどが足りないのでしょう。

だから、最後でボロがでたり、判断を誤ってしまい、今まで積み上げたものが崩れてしまうのです。

トラブルメーカー

墓穴を掘るタイプの人は、トラブルメーカーだったりもします。

何かと騒ぎにするのが好きで、みんながトラブルに巻き込まれているのが面白くて仕方がないんだけど、結局自分も楽しみすぎちゃって、最後には墓穴を掘って自分の身を危うくしているタイプです。