それを知らないまま人生を送るよりは、知っておいた方があなた自身のためにもなります。
学生の頃は、同じ学校や同じクラス、また同じ部活動というだけでも立派な共通点になります。
つまり、学生時代が最も簡単に友達を作ることが出来る時期と言えるでしょう。
この時期に友達を作っておくと、この先何十年と苦楽を共に分かち合える宝物の存在が出来るでしょう。
それはあなたにとっては貴重で大切な財産でもあります。
8.制服ディズニー・USJ
先にも挙げたように、制服は高校時代の3年間しか着ることが出来ません。
そのため、高校生のうちにたくさん制服で学校以外の場所へ出かけておくと、それだけ楽しい思い出を作ることが出来ます。
制服で友達と出かけり、恋人とデートするのもその一つですが、制服でディズニーやUSJへ出かけるのも良い思い出になります。
ディズニーやUSJは、学校によっては修学旅行で行く場合もあります。
その場合には、堂々と誰の目も気にすることなく楽しく振舞えますので、しっかりとそこで良い思い出を作っておきましょう。
9.読書
読書は、あなた自身の知識を深め、学校の勉強だけでは知り得なかったことをたくさん教えてくれます。
また、高校生のうちは頭の回転が速く柔軟性もあり、読書からあらゆることを素直に学ぶことが出来ます。
高校生の内に1日10分でも良いので読書の習慣を身に付けておくと、大人になってからもそれを続けることが出来ます。
学生の頃よりも、むしろ社会人になってからの方が読書の大切さが身に沁みますので、苦労せずに本を読むことが出来ます。
一方で、子どもの頃から読書嫌いで高校生の時にもほとんど読書をしなかった人は、大人になってから本を読む機会が出来た時に、中々内容が頭に入ってこず、また集中して読書をすることが出来ずに苦労することが多いです。
その時になって初めて「学生のうちに読書をしておけばよかった」と思いますので、今からでも読書の習慣を身に付けると良いでしょう。
10.オシャレ
オシャレは感性ですので、若い内からオシャレを楽しんでおくと、自然と感性が磨かれて大人になってからもファッションにはそこまで苦労することはないでしょう。
時々大人で「子どもの内はオシャレなんてしなくてもいい」と叱る人がいますが、それは個人の考えや主義を押し付けているだけですので、従う必要はありません。
もちろん年齢に相応しくないような過激なファッションをしたり、高価な服ばかりを買ったりするのは、今の高校生という立場では見合わないものです。
その場合には見かねた大人が注意することもあるでしょう。
社会人になると、高校生のように制服ではなくなります。
スーツの会社であればスーツで出勤すればいいですが、出退勤時には私服のところもあれば、私服の会社もあります。
社会人になってからは、毎日のように自分のファッションを考えなければなりませんので、高校生のうちである程度感性を磨いておかなければ、社会に出てから苦労することも多いでしょう。
11.興味のある事に挑戦する
興味のある事にはどんどん挑戦するべきです。
新しいことや興味のあることに挑戦し続けることは、常に自分の成長に繋がりますし、また前向きに人生を送ることが出来ます。
その時その時で自分が興味のある事は違いますので、大人になってからもたくさんの事にチャンレンジするでしょう。
しかし、高校生の今しか出来ない事もあれば、今だからこそ興味を抱ける事もあります。
それを取り零さないようにして、自分が少しでも興味のある事は、今の内からどんどん積極的に挑戦していきましょう。
挑戦することが多ければ、その分あなた自身の人生経験がどんどん豊富になっていきます。
12.恋愛
恋愛を何歳でするのかは、人それぞれです。
小学校の頃に彼氏や彼女を作る子もいれば、社会人になってから初めて恋愛をするという人もいます。
人それぞれのペースがありますので、いくつまでに恋愛をしなければいけない、ということはありません。
しかし、恋愛をする上でのときめきやドキドキ、そして失恋の辛さといったものは、高校生のうちにある程度経験をしておくと、大人になってから多少のことでは振り回されなくなります。
学生のうちに一切恋愛経験をせずに大人になり、社会に出てから初めて恋愛をすると、もし恋した相手が性質の悪い相手だった場合に、心が傷つくだけでなく、金銭的、衣食住といった部分でも大きな損害が出てしまうかもしれません。
そうなってから自分の見る目の無さや恋愛経験の少なさを嘆いても遅いのです。