安い
次にご紹介するバルク品のメリットとしては「安い」ということが挙げられます。
これがバルク品の一番の大きなメリットだと言っても過言ではないと思いますが、バルク品はリテール品に比べて何と言っても価格が安いということが大きなメリットになります。
一般的に考えて自分が欲しい商品が安い価格で販売されていればそれもとてつもなく大きなメリットになりますよね。
実際にバルク品はリテール品と違い、サポートがついてないということもありますし、簡素な包装ということなどもありますので、その分価格が低く設定されており、同様の品質でありながら価格に開きがあるため、たくさんの方がバルク品を買い求めるということになっているのです。
価格に大きな違いがなければ、当然たくさんの方がリテール品を買い求めると思いますので、当然といえば当然の違いになり得ると思います。
きちんとした正規品のものがあった方が自分自身が安心できると言うのであれば、リテール品を購入した方がメリットが高いと思います。
しかし、少しでも安く購入したいと思っている方からしてみればバルク品で購入した方が価格を安く抑えることができます。
これは一つの大きなメリットであると判断することができるので、バルク品のメリットは安いということが挙げられます。
バルク品のデメリット
ここまではバルク品のメリットについてご紹介していきましたが、ここからは反対にバルク品のデメリットについてご紹介していきます。
価格が安いということはある程度のデメリットに比べて比較的大きなメリットになり得るのですが、それでもきちんとデメリットを理解しておかなければ、価格が安いということ以上に不便に感じるような面などもある可能性があります。
きちんとその点を理解しておかないと、後から後悔してしまう可能性につながりますので、デメリットを十分把握した上でどちらが自分に合っているのかという事を判断してから購入することをお勧めします。
包装が簡易
まずはじめにご紹介するバルク品のデメリットに関しては「包装が簡易」という事が挙げられます。
なぜ包装が簡易という事がデメリットになるのかと考えた時に、人によっては包装が簡易的すぎるという事が受け付けられないという方がいるのも事実です。
先ほどもお伝えした通り品質に差があるというわけではないのですが、それでもなんとなくバルク品は信用できないと感じたり、たった2割安いぐらいなのであればきちんとしたリテール品を購入したいと考える方がいたりします。
それを踏まえて考えてみれば包装が簡易的すぎるという事は人によってはデメリットに当たります。
また、包装が簡易的すぎると、場合によっては商品を運んでもらったりした時に壊れてしまう可能性が考えられます。
パソコンなどの部品は精密な機械などが多いので、ちょっとした事で壊れてしまう可能性などは十分考えられます。
リテール品などに関してはきちんと包装されているのに対して、バルク品は梱包がプチプチでしかなかったりするような場合が多いので、その点は大きなデメリットにつながる可能性がありますので十分注意をしておかなければいけません。
メーカーの保証なし
次にご紹介するバルク品のデメリットに関しては「メーカーの保証なし」という事が挙げられます。
なぜメーカーの保証なしだとデメリットになるのかと考えたときに、メーカーの保証がないという事は、もし何かしら困った事態が起きた時にメーカーが助けてくれないというような状況が起こり得てしまいます。
もしもリテール品を購入してきちんとメーカーの保証を受けている方に関しては、何かしら困ったことがあった時にメーカーに相談すれば対応してくれる可能性があるのですが、バルク品を購入してしまったばかりにメーカーが助けてくれないというようなことは十分考えられるのです。
一般的にはメーカーの保証がある状態で購入した場合は、ものによって違いますが一年間を無料修理というのが慣例になっており、1年間の間は何かしら困ったことがあったとしてもきちんとメーカーが対応してくれて安全に商品を使用することができるという風になっています。
なので、メーカーの保証があるのとないのとでは結果的に大きな違いになり得る可能性が十分考えられますので、バルク品を購入する大きなデメリットになり得る可能性がある一つの要因であると判断することができます。
付属品がない
次にご紹介するバルク品のデメリットに関しては「付属品がない」という事が挙げられます。
付属品がないことがなぜデメリットになるのかと考えたときに、例えば一般的に考えてみれば商品を購入した時にその商品についてわからないことがあれば、商品に付随されている説明書などを読んだりすることによって疑問を解決したりすることができますよね。
しかしながら、バルク品を購入した場合は丁寧なマニュアルなどが梱包されているようなことが一切ありません。
なので、何かしら分からないことがあった時には自分の力で解決したいしなければいけないという手間がかかったりする場合が生まれます。
簡単な商品なら特に問題になるようなことはないのかもしれませんが、小難しい商品などに関してはきちんとマニュアルが添えられている方が何かしらの作業もスムーズに行える可能性が十分考えられます。
大きな手間が発生しやすくなるということを踏まえて考えてみれば付属品がないという事はバルク品の大きなデメリットに繋がると考えることができます。
メーカーのサポートサービスが付かない
次にご紹介するバルク品のデメリットに関しては「メーカーのサポートサービスが付かない」という事が挙げられます。
これに関しては、先ほどご紹介したメーカーの保証がないということとかなり似ているポイントになると思います。
メーカーのサポートサービスがつかないということは、当然ながら何かしら商品に関してわからなかった場合にサポートセンターに問い合わせをすることができないということになります。
このデメリットに関してはショップのサポートサービスがついていればそこまでデメリットに感じることはない部分になるのかもしれませんが、ショップのサポートサービスに関しては全ての商品についているかと言われればそうではありません。
むしろショップのサポートサービスがついていないものの方が多かったりするので、かなり高い割合でバルク品のデメリットにつながりやすいポイントになると考えることができます。