誰もが生きていたいと思っていても、時間が経ってしまうと、いずれはこの世界を旅立つことになるのです。
そんな時にあなたはどちらの事を思いますか?
長生きしたいのか長生きしたくないのか、の2択を迫られた際に、まだまだ生きていたいという人は多くいるのではないでしょうか?
ですが、中には長生きしたくないというような人もいます。
長生きしたいという人は、まだやることが残っていたり、後悔というものが多いからこそその様に思うのです。
ですが長生きしたくないという人は、どの様なことがあるのでしょうか?
今回は、どの様な人が長生きしたくないと思ってしまうのか。
その特徴と原因について詳しく見てみたいと思います。
長生きの定義は?
そもそも長生きの定義というのはどの様なことを言うのでしょうか?
人には平均的な寿命というものがあります。
その平均寿命より長く生きることができれば、長生きということになるのです。
現在の日本人の平均寿命は?
では現在の日本人の平均寿命というのはどれくらいなのでしょうか?
女性約87歳、男性約81歳
女性の平均寿命は約87歳、男性の平均寿命は約81歳というのが日本人の平均的な寿命です。
この様に見ると長いと思う人もいれば、意外と短いと思う人がいるかもしれません。
少なくとも女性の方が男性より長生きをするというような傾向があるのです。
80歳以上を生きることができれば、十分に長生きをしているという事になるでしょう。
長生きしたくない人の9個の特徴と原因
では長生きしたくない人の特徴と原因についてお話をしたいと思います。
大半の人は長生きをしたいと思うのではないでしょうか。
ですが、中には長生きしたくないと思う人もいるのです。
その原因は何なのでしょうか?
1.人生を悲観的に捉えてしまう
人生を悲観的に捉えてしまうという人は多くいるのではないかと思います。
ちょっとした事でもマイナスに捉えてしまうという人も多いはずです。
この様な人は基本的に長生きをしたくないというのではなく、未来に不安があるからその様に思ってしまうのです。
不安などが無ければ逆にポジティブでいられるでしょう。
好きな事ができる人生と考えれば楽しくなるのは当然です。
しかしその様なことはこの先もないと考える人や、今現に自分は辛い思いをしているという人は「長生きしても仕方ない」「長生きしても辛い思いをするだけ」と思ってしまうのです。
そのマイナスなイメージが強ければ強いほど、人生を悲観的に捉えてしまい、長生きしたくないという考えになってしまうのです。
自分の人生のマイナス面ばかりを見てしまう
自分の今の人生というのはどの様な人生か考えたことはありますか?
自分の人生のマイナス面ばかり見てしまうと、この先のこともマイナスなイメージになってしまいます。
例えば、今が辛くてもこれ以上悪いことは起こらないだろう、悪い事の後には良い事がやってくるなどと考えることができれば、少しプラスな考え方ができますよね。
ポジティブな人はこの考え方ができますが、マイナス面ばかり見てしまう人は悪いことが起こるともっと悪い方向に進むのではないかと思い込んでしまいます。
また、小さな幸せがあったとしても、マイナスな出来事の方ばかり見てしまうのです。
そうなると、生きていることが楽しいと感じることが少なくなり、長生きしなくてもいいと思ってしまうのです。