女性なら誰しも気になるワード「おばさん体型」。
街中でふと見たショーウィンドウに映る自分の姿に驚愕…なんて経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。
年齢を重ねても、ずっと綺麗で若々しくいたいのは誰しも思うことですよね。
でも一体どうすればいいのでしょうか?今回は、おばさん体型な人の12個の特徴と対策方法をご紹介していきます。
おばさん体型になりたくないけど、ダイエットをするのは億劫になりがちですよね。
しかし重い腰を上げて取り組んでいるうちに、おばさん体型が解消されるだけでなくどんどん綺麗になっていくもの。
スリムな体型で好きな服を着こなして、おばさん体型とは程遠い体型を手に入れましょう!
おばさん体型は人の12個の特徴
おばさん体型になってしまう基本的な原因は上記の通りですが、より細かな習慣やおばさん体型化を助長させている特徴について見ていきましょう。
今のところまだおばさん体型になっていなくても、あてはまるものが多いとおばさん体型になってしまう恐れが高まります。
自分に厳しく見極めてみてください。
1.一日中座っている
平日はデスクワーク中心、通勤も電車などで座っていて、休日も多少の家事以外は寝るか座るかしている状態だと、当然消費カロリーは少ないので生きるために必要なカロリーを超えて食べれば太ります。
しかしそれ以上に、足や腰の筋肉が弱ることによって血液やリンパの流れが悪くなることが問題です。
慢性的な足のむくみ、内臓が下がることによる体調不良、それによって代謝が悪くなってさらに太るという悪循環に陥ります。
仕事だからどうしようもないとしても、ふくらはぎだけ動かすなど多少のことはできます。
太ってしまうと余計に動きたくなくなるので、そうなる前にできるだけ動く習慣をつけることが肝心です。
2.常に何かを食べている
常に口の中に何か入っている人っていますよね。
大したものじゃなければ良いと思うかもしれませんが、先述した缶コーヒーはもちろん、飴一粒だってカロリーがあります。
飴一粒のカロリーは15~30kcalくらいでカンロ飴などが高めです。
のど飴も20kcalくらいはあります。
仮に30kcalのカンロ飴を食べ続けているとすれば、1日3、4個も食べればお茶碗半分くらいのごはんを上乗せしたのと同じことです。
スナック菓子をおやつと夜食に食べている人もいるかもしれません。
それは成長著しい10代前半までならまだ大丈夫かもしれませんが、大人がやると太ってしまうでしょう。
ポテトチップスは1袋60gで250kcalくらいありますから、50kgの体重の人なら5kg走らなければ消費できないわけです。
一日の総摂取カロリーをよく考えましょう。
ちなみに成人女性の1日の合計カロリーの目安は2,000kcalといわれていますが、これは立ち仕事や営業という運動の機会がある人の目安です。
デスクワークなら1700kcalくらいになります。