おばさん体型というのはよく耳にする言葉ですし、できればなりたくないものですよね。

言葉は「おばさん」なのに若くてもなってしまうからやっかいです。

こちらの記事では、おばさん体型とはそもそもどんな体型のことをいうのか、何故なってしまうのかを確認しながら、回避するための対策をご紹介します。

まだ大丈夫なんて油断していると危険ですからこれを機に注意してみましょう。

おばさん体型を分析して、ならないように気を付けよう

おばさん体型と聞けばなんとなくシルエットが想像できるものですが、実のところどこからおばさん体型に入ってしまうのかは怪しいですよね。

まだ私は大丈夫なんて思い込んでいても他者から見ると意外と…なんて恐ろしいこともあります。

まずはおばさん体型とは何なのか、何歳くらいからなるのか、その原因などを探っていきます。

おばさん体型とは?


おばさん体型を別の言葉にすると「皮下脂肪肥満」となります。

皮下脂肪とは内臓脂肪以外の体脂肪のこと。

内臓脂肪が見た目には表れないのに対し、皮下脂肪は一般に「太っている」というシルエットを構築してしまう脂肪です。

ただし、内臓脂肪より病気のリスクは低いです。

お腹が下側にたるんだ洋ナシ型、立ったときに腿同士が押し合う肉付き、ゆるんだ二の腕になるとおばさん体型です。

その他、ブラジャーが食い込む背中肉、脂肪でもりあがった肩のせいで首がなくなっている場合もあります。

おばさん体型になるのは何歳くらいか?

原因は次の項目で記載しますが、30歳を節目におばさん体型になっていく人が多いです。

条件さえ揃ってしまえば10代20代でもおばさん体型になり得るので、30歳がまだ遠い人も注意しましょう。

しかし、10代でくびれが無い寸胴は少女体型かもしれないので、太っているのかそうでないのかは見極める必要があります。

少女体型なだけなのにダイエットをしてしまうと、栄養不足に陥ってむしろ老化するからです。

そもそも10代のうちは極端に太って健康を害していない限り(医師から進められない限り)ダイエットなんてしない方がいいです。

成長期はホルモンバランスが狂いやすいのでダイエットによって、より深刻な体調不良に陥りかねません。

どうしても痩せたいなら病院で相談しましょう。

おばさん体型になる原因とは?

30歳を節目とするには理由があります。

東洋医学では女性は7の倍数で体が変化するとしており、28歳あたりで女性としての身体がピークを迎えるとしています。

しかしそれ以降は女性ホルモンの分泌が減っていきます。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンには脂肪燃焼効果があるといわれているので、これが低下してくると太りやすくなるわけです。

また、骨盤のゆがみも影響します。

足を組む癖やデスクワークなどによって負荷のかかる姿勢が長時間続くなどすると骨盤がゆがんでいきます。

その結果、血液やリンパの流れが悪くなり、代謝が落ちます。

骨盤は内臓も支えているためゆがむことで内臓が圧迫されるなどして内臓機能が落ちたりもします。

体の重心も変化するので筋肉のバランスをそこなうことで脂肪がつきやすくもなり、あるいは脂肪のバランスは10代20代と変わらないのに内臓が下がって太ったシルエットにもなります。

毎日運動をしていてもなるのはなぜ?

運動量にもよりますが、女性は10代前半で基礎代謝のピークが来た後は低下していくので、若い頃よりも消費できるカロリーが下がっていることになります。

若いときより熱心に運動しなければいけないということです。

そして、運動は疲労の程度ほどカロリーを消費してはくれません。

ランニングの消費カロリーの目安は体重(kg)×距離(km)と言われており、50kgの人が2km走れば消費カロリーは100kcalとなります。

にもかかわらず運動したからとスポーツドリンクなどを飲んでいないでしょうか。

スポーツドリンク500mlのおおよそのカロリーは100kcalです。

ごはんならお茶碗半分、食パンなら8枚切りの2/3枚、マヨネーズなら大さじ1強くらいが100kcalに該当します。

つまり、毎日2キロの道のりをランニングしてスポーツドリンクを飲み、お腹が空いたからとサラダにマヨネーズをかけて、ごはんかパンを食べれば完全にオーバーすることになります。

運動がストレスになっている場合はそれも太りやすい原因となります。

また、年齢が高くなるにつれて使わない筋肉はどんどん落ちていくので、体重が変わらなくてもおばさん体型に変わっていくことがあります。

運動しているといっても全身くまなく動かしているわけでなければ、体は引き締まりません。

食事量は以前と変わっていないのになるのはなぜ?


食事量は10代の頃と変わっていなくても生活は変化しているのではないでしょうか。

学校に通っている間は体育の時間も定期的にあるし、移動教室や友達と遊ぶこと、登下校の寄り道など意外と運動しているものです。

一方、社会人になると運動といえるのは通勤くらいのものという人も少なくありません。

そして気を付けるべきは食べたものより飲み物。

中高生の頃は授業中に飲み物を飲むなんてことはないでしょうから気にしないでいたでしょうが、デスクワークをしながら缶コーヒーなどを摂取している人は要注意です。

ミルク入りなどは小さなサイズなのに60~80kcalあるので一日2本飲めば先ほどの計算だと3km走らなければ消化できないことになります。

基礎代謝が落ちていて消費カロリーが少ない上に運動量も少なく、またストレスによって自律神経に悪影響を来しているとそれによっても太りやすくなります。

食事量よりも栄養のバランスを考えて少ない量でも健康に過ごせる食事を心がけなければなりません。

おばさん体型は人の12個の特徴

おばさん体型になってしまう基本的な原因は上記の通りですが、より細かな習慣やおばさん体型化を助長させている特徴について見ていきましょう。

今のところまだおばさん体型になっていなくても、あてはまるものが多いとおばさん体型になってしまう恐れが高まります。

自分に厳しく見極めてみてください。

一日中座っている

平日はデスクワーク中心、通勤も電車などで座っていて、休日も多少の家事以外は寝るか座るかしている状態だと、当然消費カロリーは少ないので生きるために必要なカロリーを超えて食べれば太ります。

しかしそれ以上に、足や腰の筋肉が弱ることによって血液やリンパの流れが悪くなることが問題です。

慢性的な足のむくみ、内臓が下がることによる体調不良、それによって代謝が悪くなってさらに太るという悪循環に陥ります。

1日に6時間以上座っていると死のリスクが4割も上がるなんていう話もありますから、自分がどれだけ毎日座っているかを考えてみましょう。

仕事だからどうしようもないとしても、ふくらはぎだけ動かすなど多少のことはできます。

太ってしまうと余計に動きたくなくなるので、そうなる前にできるだけ動く習慣をつけることが肝心です。

常に何かを食べている

常に口の中に何か入っている人っていますよね。

そんなの太るに決まっています。

大したものじゃなければ良いと思うかもしれませんが、先述した缶コーヒーはもちろん、飴一粒だってカロリーがあります。

飴一粒のカロリーは15~30kcalくらいでカンロ飴などが高めです。

のど飴も20kcalくらいはあります。

仮に30kcalのカンロ飴を食べ続けているとすれば、1日3、4個も食べればお茶碗半分くらいのごはんを上乗せしたのと同じことです。

スナック菓子をおやつと夜食に食べているなんて目もあてられません。

それは成長著しい10代前半までに許されることであって、大人がやることじゃありません。

ポテトチップスは1袋60gで250kcalくらいありますから50kgの体重の人なら5kg走らなければ消費できないわけです。

一日の総摂取カロリーをよく考えましょう。

ちなみに成人女性の1日の合計カロリーの目安は2,000kcalといわれていますが、これは立仕事や営業という運動の機会がある人の目安です。

デスクワークなら1700kcalくらいになります。

お尻や太ももにセルライトがある

セルライトとは皮膚の凹凸として表れるもので、通常の脂肪と同じものですが硬く感じられます。

おしりや太ももを手でねじったり、つまんだりしたときにボコボコしていたらセルライトがついているということになります。

鏡の前でチェックしてみましょう。

セルライトにもいくつか種類がありますが、老廃物が溜まっているものや水分が溜まっているものが一般的です。

これらはダイエットや代謝アップで解消できるので比較的楽に対処できます。

しかし、線維化型セルライトというのが強敵で、ボコボコ感が強いものがあります。

これはなかなか落ちません。

また、運動していた人が急にやめて現れるセルライトは筋力の低下によるものなので、対処は長期戦になります。

運動が大嫌い

運動が大嫌いと声高に言う人は運動以外でも全然動かない傾向にあります。

まず部屋の中は大体手を伸ばせば届く距離に日用品が配置されていますし、長時間立つような料理もしません。

ゴミ出しもなんだかんだとサボりがち。

買い物も「まぁまだなんとかなる」と限界がくるまで行かず、家事も四角い部屋を丸く掃くタイプかもしれません。

こうなると筋力なんて、なんとか歩くため分くらいしか残されていないでしょう。

年とともにただでさえ筋力が落ちていくので、老後に歩けるかも怪しいです。

将来への懸念も含めてちょっと運動しましょう。

家事ひとつとってもズボラテクや便利グッズを駆使せずにやってみるだけで改善できます。

手近なところに全て置いてしまっているならちょっと立ち歩く距離にしまうなどからでも始めてみましょう。

ちなみに、育児をしている場合は特別な運動をしていなくても充分な運動をしていると判断されるそうです。

女性らしい色気がない

おばさん体型と色気となんの関係があるのか、と思うでしょうが、これは意識の問題として重要項目です。

色気がないということは、自分の女としての魅力を意識していないことと同義です。

言い換えれば、女を捨てている状態。

ここまで言えば想像できる通り、自分の体形にどんどん甘くなっていくのでおばさん体型につながっていきます。

また、女性らしい所作というのは結構筋肉が必要なので、それが弱っている傾向もあります。

綺麗な足運びで歩くためには腿やふくらはぎの筋肉が必要ですし、指先をそろえてゆったりと振舞うには手や腕の筋肉がしなやかでないといけません。

これらが弱るとガニ股やO脚によって歩き方が乱れ、筋肉で衝撃を吸収できないので足音もドタバタとうるさく、物を置くことひとつとってもガサツな動きになります。

化粧も髪も手を抜いている

女性らしさを捨てているという意味では色気のないことと身支度への手抜きは同じです。

化粧や髪という女の魅力を保つことへ無頓着なら当然体型への意識も低い傾向があります。

一方で、筋トレに夢中で体は引き締まっているのに化粧や髪のケアをしない女性もいます。

こういう人こそ気を付けてほしいのであえて別項目で記載しています。

先述したとおり、女性は女性ホルモンが減少することで体型が崩れやすくなります。

そして、自分が女性であることを意識しなくなると女性ホルモンは減っていきます。

筋トレを熱心にしている間は筋肉で体が引き締まっていますが、女性ホルモンが減っていれば筋トレをお休みした時点で太りやすくなっているわけです。

化粧や髪のケアをしないようになると自分が女性であることを段々意識しなくなっていきますから、男性ホルモンが優位になってヒゲが生えてくることもあります。

女性らしいプロポーションを手に入れたいなら化粧や髪のケアなど女性らしさを心がけましょう。

姿勢が悪い

姿勢が悪いと骨盤や骨がゆがむので筋肉のバランスが悪くなり太りやすくなります。

また、姿勢のせいで持っている脂肪以上に太って見えるというのもおばさん体型の特徴です。

体の見え方と姿勢との関係をチェックするために、まず胸を張って立ってみましょう。

おなかや背中の肉はピンと伸びているはずです。

次に横柄な態度に見える腰を前に突き出した立ち方をしてみます。

背骨は後ろに倒れ込むような形になり、お腹が前に突き出るはずです。

当然太って見えます。

最後に猫背。

肩甲骨が前側にだらんと下がり、お腹やお尻がたるむのがわかるでしょう。

お肉というのは定位置に固まりやすいです。

姿勢が悪いとだらしなく下がったお腹や突き出たお腹を形成してしまうので、おばさん体型になります。

姿勢が悪いと骨だけでなく内臓にも負荷をかけるので代謝も低下して悪循環です。

姿勢を良くするには腹筋や背筋、足の筋肉も必要になるので意識して姿勢を正し続ければ自然と体も引き締まっていきます。

お店や駅で階段を使わない

ただでさえデスクワークなどで運動する機会もないのに階段を使わないとまでなれば、カロリーを消費できる機会が激減するのでおばさん体型になりやすいです。

階段の上り下りには腿やふくらはぎの筋肉を必要とします。

とくにふくらはぎは第二の心臓とも言われるほど血液の流れに関係しているので、ここが弱ると心臓が頑張りすぎて動悸を起こします。

心臓に負荷がかかることでますます運動嫌いになるでしょう。

おばさん体型を気にする以上に体によくないので、何か特別な理由が無い限りは階段は使うようにした方が健康になれます。

骨折経験で足に負荷をかけられなかったりヘルニアなどを持っている場合は、そこに負担をかけないようにできる限りの運動やストレッチで筋肉を失わないようにしましょう。

ダイエットグッズをいくつも持っている

これは単純におばさん体型の人の特長のひとつで、これ自体が原因になることではありません。

“いくつも”持っているというのがポイントです。

本当にダイエットをする気ならひとつのものが長続きするはずなのですが、いくつも購入しているということは、どれも長続きしていないということになります。

購入後数日くらいは続けるのに、たったそれだけで思ったほど効果がないなどと理由をつけて辞めてしまうのですが、また新な商品を目にすると「これなら手っ取り早く痩せられるかも」と考えて次々購入します。

そんな数日で効果が出るようなものなんて危険すぎてむしろ健康を害するはずですが、おばさん体型になる人は根が面倒くさがり屋なことが多いので効果がすぐ現れないと続けられないのです。

一応気にはしている

ここが問題です。

一応気にはしているのでダイエットグッズを購入するのですが、その分「何もしていない人よりはマシなはず」という安心感を得てしまいます。

ただ乗っているだけで運動できる、身に着けているだけで筋肉が増えるといった便利グッズですら続かないので何を購入しようと、おばさん体型を改善できることなんてないのですが、安心感欲しさであれこれ買ってしまうので、結果は散財して終わりです。

米や肉が大好きで野菜をあまり食べない

偏った食生活ではいくら食べても飢餓状態と変わらないといわれます。

偏った食事では生きるために必要な栄養を摂取できないので、体は栄養を求めて必要以上に食べ物からエネルギーを吸収しようとし、結果脂肪まで排泄せず全て身につけてしまうのです。

炭水化物抜きダイエット、りんごだけダイエットなど食べ物に関するダイエット方法はいくつも提示されますが、これは生きていくために必要な栄養を失いかねず、いざまともな食事を摂るとそこで一気に吸収してしまうのでリバウンドしがちです。

おばさん体型になる人はこのような間違ったダイエット方法を自己流で行っている恐れがあります。

体形が隠せる服装をしている

「これで痩せ見え!」みたいな売り文句の服ばかり着ていると危険です。

その売り文句をよく考えてみてください。

痩せ「見え」で痩せているわけじゃないのです。

錯覚によってどうにかしていい体型カバー術は背の高さや足の長さだけです。

おばさん体型はカバーするのではなくその体型を変えることを考えなければなりません。

体型が隠せる服を着ていると、本人は隠せた気になっているので「まだ大丈夫」なんて安心しがちですが、周囲は普通に「太ってるな」と思っています。

バレバレです。

何故かと言えば、周囲の人は横からも見ているからです。

厚みですぐにわかってしまいます。

にもかかわらず、自分では安心しているので人前でもお腹をひっこめようという努力をしなくなりますから腹筋はどんどんなくなっていくでしょう。

面倒くさがりですぐ怠ける

卵が先か鶏が先かみたいな話ですが、おばさん体型の人は何をするのも億劫で動きたがらず、面倒くさがりで動かないからおばさん体型になります。

どちらが先かはもうこの際関係なく、まず面倒臭がる癖を直さなければ、おばさん体型は治りません。

部屋がどこか乱雑な人は要注意です。

綺麗な部屋の写真を見てみてください。

おそらく、生活感の少ない片付いた部屋が大半のはずです。

これは、自分の活動範囲が部屋全体であり、どこかにドッシリ腰を据えることがないこと、物を使う度にキチンと片づけていることが理由です。

帰ってくるなりテレビやパソコンの前に陣取り、手を伸ばせばよく使うものが全て周りに配置されているような部屋では動く必要がないので太るのも当たり前です。

トイレや風呂以外立ち歩かないようなら生活習慣を見直しましょう。

おばさん体型にならないための対策集

日々のちょっとした努力は特徴のところでも触れてきましたが、ここからはより効果的な対策を見ていきましょう。

いくつかの対策方法をご紹介しますが、どれも続けることが大事です。

おばさん体型になってしまう人はとくに脂肪を溜めやすい体質と考えられるため、頑張って痩せても怠ればリバウンドするものと考えて続けられることを見つけてみてください。

毎日少しずつでも運動する

「ダイエット!」と意気込むとスポーツジムへの入会や何キロにも及ぶランニングなどに取り組みがちですが、それを続けるのは体力も忍耐も時間も考えると難しいのではないでしょうか。

元々運動好きでない限りは厳しいものがあります。

筋肉は激しい運動をした1回キリで出来るものではないので、毎日少しずつできることを考えましょう。

起きがけと寝る前のストレッチ

ストレッチはおすすめです。

おばさん体型になるのは血液やリンパの流れの悪さも影響しているので、ストレッチで体をほぐすのは有効です。

起きがけにストレッチすると体温が上がり目も覚めるので朝から活動的になれます。

血行が良くなれば脂肪分解がしやすくなるので日中の細かな動きで脂肪燃焼することも期待できます。

数分だけでも構いません。

寝る前のストレッチにも良い効果があります。

デスクワークなどで日中に凝り固まった肩や足をほぐし、自律神経を整えることで睡眠が良質なものに変わります。

寝ている間のむくみ改善もできるので見た目からスッキリすることができるでしょう。

起きがけより時間があるはずなので深い呼吸を意識しながら15~30分ほどゆったり行ってみてください。

朝夜どちらもベッドの上で楽にできるものから始めれば大丈夫です。

続けることで体が柔らかくなっていくので、そうなってきてからより高度なものにチャレンジするようにしましょう。

【ストレッチ方法のおすすめは、こちらの記事もチェック!】

近所を10分ウォーキング

カロリー消費という意味では50kgの体重の人が10分歩いたくらいでは13kcal分程度となり期待できませんが、短時間でも続ければ基礎代謝が向上するので太りにくい体作りにつながります。

筋肉は脂肪酸を燃焼させるので、筋肉が増えることで日常生活でも脂肪を溜めにくい体になり、寝ているときにも燃焼させてくれます。

また、脂肪を分解するリパーゼという酵素が増えるといわれています。

リパーゼは膵臓などの消化酵素のひとつで、空腹時や運動中に筋肉が使われることで分泌されます。

ダイエットには有酸素運動が効果的と言われるのも、このリパーゼがしっかり分泌されるからです。

ウォーキングは有酸素運動の代表的なものなので、1日10分、出勤前や帰宅前に少し歩いてみるくらいでも続けてみましょう。

ご褒美ダイエットをする

おばさん体型を気にするということは、今までそんなに運動やその他のダイエット方法が続いてこなかったのではないでしょうか。

怠け癖や諦め癖のある自分を元気づけるにはご褒美を設けるのが効果的です。

先ほどご紹介したストレッチやウォーキングに定期的に目標を設けて、達成できたら自分へのご褒美を与えていいことにすれば楽しみが増えます。

節約してお金をためて旅行に行くような感覚です。

「痩せる」という漠然とした目標や「○○キロを目指す」といった長期間かかりそうな目標はやめておきましょう。

なぜかというと、前者は漠然としすぎていて、本当は大して痩せていないのに飽きた時点で「ちょっとは痩せた」と甘く判断してしまいがちですし、後者はまず設定した体重が自分の骨の重さなどを鑑みて妥当ではない限り達成するまで何年とかかってご褒美を得る前に諦めてしまいがちだからです。

期限を区切ってダイエット

達成しやすいのは「○日続いたらご褒美」というような期間の目標です。

毎日のストレッチと10分のウォーキングを、とりあえず最初は1週間続けられたらご褒美を与えてOKとしてみます。

それ以降慣れてきたら段々ご褒美までの期間を長くしていくと、気づけば体が習慣として覚え、体調も改善していくので自然と続けられるようになっていきます。

達成したら欲しかったものを買う

ご褒美は食事以外にしましょう。

そもそもこちらの記事では食事制限ダイエットを推奨していないので、食べたい物は食べていていいのですから、そこに「ご褒美に食べ放題に行こう!」なんてやっていると摂取カロリーを定期的に増やすだけです。

食事以外で日頃から欲しかったものをリストにしてみてはどうでしょうか。

ちょっとしたもので構いません。

ドラッグストアで手に入るようなケアグッズや化粧品、文具など、ご褒美が金銭的ストレスにならないような物から始めていくと長続きします。

常に良い姿勢を意識する

良い姿勢を心がけると結構筋肉を使うので良い効果があります。

モデルのランウェイの動画などを見ながらマネして歩いてみましょう。

胸を張り、足をなめらかに前に出して歩くと、背筋を伸ばすために腹筋や背筋が使われ、足音の立たないように歩くには足腰の筋肉も必要です。

そのため、移動中に意識するだけで引き締まった体をキープできます。

デスクワークが多いなら座っている時の姿勢にも注意が必要です。

足を組む癖がある人は直しましょう。

圧迫されることで血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物や水がたまってむくみやすくなったり、背中や腰がゆがんで太って見えてしまいます。

せっかくおばさん体型にならないことを心がけるのですから、脂肪の量以上に見た目で損してはもったいないです。

背筋を伸ばしお腹を引っ込める

よく頭の上から糸でピンと引っ張られているのを意識して立つようにといわれます。

そうすると、顎は引き、胸を張ることで首や背筋が伸びます。

腰あたりの筋肉が使われていることが意識できてお尻の位置も少し上がるはずです。

そこでお腹を引っ込めると綺麗な立ち姿になります。

そのままの姿勢をキープしながら足を踏み出すと、足は左右に広がらずまっすぐ歩けるはずです。

試しに周囲を良い姿勢と普段の姿勢で歩き回って比較すると、姿勢が良い方が体を使っていることを実感できるでしょう。

【姿勢を良くするためには、こちらの記事もチェック!】

理想体型の芸能人のポスターを貼る

モチベーションを上げるために理想体型の芸能人のポスターを部屋に貼ったり、目につくところに写真を置いたりしてみましょう。

怠けそうな自分を鼓舞してくれるはずです。

ただし、理想体型の人を選ぶ時は、自分の努力だけではなれない人は選ばないことをおすすめします。

自分の努力だけでなれないというのは、骨の太さが違う場合です。

誰がどう見ても華奢な体型の芸能人はそもそも骨が細いので、丁度いい脂肪と筋肉がついていても細くいられますが、全く同程度の脂肪と筋肉量でも骨が太ければ当然その人よりは太く見えます。

ただ、丁度いい脂肪と筋肉は生きるのに不可欠なので、骨の太さが不一致な芸能人に強烈に憧れると不健康なまでのガリガリ状態に陥る人がいます。

そうならないように注意しましょう。

今日からおばさん体型を脱出!

おばさん体型になっている人もこれからならないように気を付ける人も、無理なダイエットに興じるのではなく、あくまで健康的になれるように努力するのが一番です。

おばさん体型になるということは、不健康な生活習慣、悪い姿勢が身についている証。

そのままで良いということはないので、これを機に改善してみてはいかがでしょうか。

「痩せる」のではなく「健康な体」を目指すことがひいては自分のベストな体型を持つことにつながります。

おばさん体型から脱出し、着たい服を着ておいしい物を食べて活動的に楽しく過ごしましょう。