参加条件もありませんので、プロアマ問わず、誰でも小説を投稿できます。
このサイトには、有料サービスは一切ありません。
ですので、小説を投稿してもお金が発生することはありません。
小説を書いてお金を稼ぎたい場合には向かないサイトかもしれませんね。
しかし、小説家の卵さんたちからしてみれば、自分の小説の実力を試すにはもってこいの場所であると言えるでしょう。
なぜなら、このサイトには、各種機能がついているからです。
その中の一つに、自分の小説の読者数がわかる項目があります。
日別、月別で表示できますのでかなり細かく自分の小説にアクセスしてきたデータを把握することができます。
ただ投稿するだけではなく、自分の小説がどれだけの人に読まれ、受け入れられているかを知るにはとても良いサイトです。
投稿条件はほとんどないので、老若男女問わず、また、年齢問わず誰でも投稿できます。
例えば、他のコンテストに応募したけど落選して日の目を見ることが出来なかった小説や、特にどこに出す予定もなかった自分の第一作目を人に読んでもらって評価されてみたいと思った小説などなど、どんな小説でもいいのがとても良いところです。
小説家になろうというタイトルですが、もちろん読者としての参加もオッケーです。
全く小説を書く気がなくても、ただ一読者として作家さんたちに感想を書いてあげるなんてこともできます。
読む際の特徴としては、しおり機能があるので、読みかけの状態をキープすることが出来るのでとても便利です。
また、良く読む作品を保存したり、お気に入りの作家さんも登録しておける「お気に入り機能」もあるので、毎回一から作品や作家さんを検索したりする必要がありません。
作品をブックマークしておけるといつでも何回でも読めてとてもうれしいですね。
このサイトは実は出版社さんも見ることがあるようです。
そして、直接問い合わせを受けたり、そこまでいかなくても紹介されたりする可能性もあります。
自分の作品が世に出ていくきっかけになるかもしれないと思うと夢が広がりますね。
実際に書籍化された小説もあるようですので、自分の実力を試す場所にもってこいのサイトであると言えるでしょう。
シークレットドア
シークレットドアとは、全く知らないところに行けるドアがあるサイトです。
これを考えた人って、すごい発想の持ち主だなぁと感心します。
サイトに行くと、何とただ扉があるだけです。
イギリスのドア…というかサイトなので、基本英語ですが、英語が読めなくても全く問題ないです。
ただ扉をクリックするだけでいいですからね。
で、扉を開けてみると、そこには見たこともない秘境になっています。
これはgoogleのストリートビューを利用して作られていて、世界中にあるどこかの土地に行くことができます。
行く場所は完全にランダムですので、どこに着くのかは扉を開けてみないとわかりません。
まさしくドラえもんのどこでもドアと同じですね。
…行くところが選択出来ない部分は違いますけどね。
扉の向こう側はgoogleのストリートビューだけあって、360度見渡すことができます。
また、付近をウロチョロと散策することもできますので、本当に散歩か旅をしているような感覚です。
試しにドアを開けてみると、森の中に来ました。
歩けど歩けど道なき道を進むだけなので、実際に行くとなると恐ろしいですが、画面を通して見ているだけなので、美しい風景だなぁと思うくらいでとても爽やかな気分になりました。
実際に行ってみたい!という欲求が湧いてくるかもしれませんね。
もし、どこに来たのかわからないときでも大丈夫です。
ちゃんと左上にどこに来たのか書いてありますし、googleマップに移動することもできますので、実際に旅行する際の参考にもできます。
意外と日本に来ることも多いようですので、日本のまだ知らない良い土地を見つけるにも適しているかもしれませんね。
毎日が忙しくて、旅なんて行きたくても行けないわなんて人や、旅はしたいけど、どこに行きたいとかは決まっていない人、あちこち旅をしたいけどお金がなくて行けないわなんて人にぜひぜひおススメのサイトです。