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双方とはどういう意味?使い方・例文・類語・英語表現や両方との違いなどを解説


双方という言葉はビジネスでも使われることがあり、社会人として知っておきたい言葉のひとつです。

そこでこの記事では、「双方」とはどういう意味で、どういう使い方をする言葉なのか、そして類語や英語表現などについて解説していきます。

この機会に正しく把握できるきっかけにしてみてください。

この記事の目次

️双方の意味を説明できますか?

あなたは双方という言葉の意味を知っていますか?

なんとなく理解していても、その意味を正しく説明できる人は少ないかもしれません。

双方という言葉は日常的に使うことは少ないかもしれませんが、ビジネス上で使われることも多く、正しく意味を理解していないと誤解が生じたりと支障が出てくる可能性もあります。

そのため、社会人として、双方という言葉の意味を正しく認識しておく必要性があります。

なので、言葉を正しく認識し正しく扱えるようにしておかなければいけません。

少し丁寧な言い方の言葉

双方という言葉は日常的に使うことは少ないですが、その代わりにビジネス上で用いられることが多く、これは裏を返すとビジネスの場に合った言葉遣いということになります。

つまり、双方という言葉はビジネス上での会話に適している、改まった丁寧な言い方の言葉になります。

ビジネスの上での会話はそれなりに丁寧な言い方が求められます。

友達と話すような言葉遣いはビジネス上の会話では用いられません。

なので、双方という言葉はあまり日常生活の中で使うことは少ないということにもつながっているのです。

この言葉を覚えておけば、ビジネス上で該当する状況の時に簡単に一言で状況を伝えたり言い表したりすることができるようになります。

利便性が高く、便利な言い回しにもなりますので、正しく覚えて使用してみてください。

️双方とはどういう意味?

双方には「①あちらもこちらも」「②関係するもの両方」、「③2つのものを指している」という意味があります。

どのような言葉でも正しい意味を認識していないと正しく扱うことはできません。

なので、まずは双方という言葉の正しい意味をご紹介していきたいと思います。

どういう場合に使用され、どういう状況の時に用いるのに適している言葉なのか、様々な角度から双方という言葉を確認してみてください。

あちらもこちらも

まず双方という言葉には「あちらもこちらも」という意味があります。

具体的に使われる場面としては、例えばビジネスの場面において考えてみると、自分自身の意見を周りに対して発表するような場などがあると思います。

周りの人の意見を聞いたり、自分の意見を発表したりするような中で、お互いの意見を指し示したりするときに双方という言葉を使うことができるということになります。

例えば司会進行の人がお互いの意見を比べたり、お互いの意見を指し示す場合に「双方の意見は~」というような使い方ができるということになります。

このように、ビジネスの場において非常に扱いやすく、利便性が高い言葉になります。

複数の意味を持っている言葉でもありますが、どれも似たような言葉の意味になりますので、セットで覚えておくとさらに双方という言葉を理解しやすくなるはずです。

関係するもの両方

次にご紹介する双方という言葉の意味は「関係するもの両方」です。

関係するもの両方というものは様々なことに対してあてはまて考えることができます。

例えば、先ほどご紹介したビジネスの例に関してもそうですが、ビジネスに関する両方の意見という考え方をしてみると、この意味合いに該当するようになるはずです。

また、二人でチームを組んでいる場合、その二人を関係性がある二人と認識して双方という言葉で表現することも可能になります。

なので、さまざまな場合や状況で使用することができる利便性の高い意味合いでもあります。

特に限定されるような使い方や意味ではありませんので、難しく考える必要性はなく、関係している両方の存在が該当する状況であれば使用することができます。

2つのものを指している


次にご紹介する双方という言葉の意味は「2つのものを指している」です。

もともと双方という言葉は二つのことに対して指し示す言葉でもあります。

なので、当然ながら根本的な意味としては「2つのものを指している」ということが大前提に考えられる意味になるのです。

例えば、先ほどのビジネスの例に関しても2つの意見に対して双方という言葉を使用していますので、2つのものを指しています。

また、ペアを組んでいる人に対して使用する場合も、ペアの二人に対して使用している言葉になりますので、これもまた同様です。

あくまで2つのものを指し示す場合に使用されるものであり、それ以上のものの場合などには使用することはありませんので、使い方には十分注意しておきましょう。

️双方の使い方と例文

双方という言葉は利便性が高い言葉ではありますが、使い方を注意しないといけない言葉であるということがお分かりいただけたと思います。

双方という言葉の使用状況を理解いただけたところで、ここからは双方という言葉の使い方を改めて例文を交えてご紹介していきたいと思います。

実際に文章として使用する場合に、どのように使えばいいのかわからないと正しい使い方ができません。

なので、正しい使い方、正しい文章の組み合わせ方などについても意識して使い方を確認してみてください。

【例文1】双方を紹介した

まずはじめにご紹介する双方の使い方のひとつが「双方を紹介した」という例文です。

この例文は「お互いを紹介した」というような意味合いになります。

意味合い自体はそこまで難しいものではなく、双方という言葉を使用した基本的な例文です。

具体的な使用状況としては、例えばビジネスの場面において今まで関係性がなかった人間同士を引き合わせた時などに使用することができます。

例えば自分の知り合いで関わりがなかった二人を引き合わせて、お互いを紹介させて良い効果を与えようと計らったりすることはよくある話ですよね。

特にビジネスの場面においては、お互いの利害目的が一致していたり、需要と供給があっていたりすればビジネスとしての関係性が成り立ち、良い出会いになるはずです。

そのような時に二人を引き合わせて、お互いを紹介させるような仲介する立場に立つことなどは珍しいことではありません。

そのようなときに双方を紹介したという言葉を使用すると明確な状況を表現することができます。

【例文2】双方の意見が食い違っている

次にご紹介する双方の使い方のひとつが「双方の意見が食い違っている」という例文です。

この例文は「お互いの意見が噛み合わない」という意味合いになります。

二つの意見が全く合わないような状況で用いることができ、ビジネスの場面においても使用することができる表現方法です。

例えばビジネスの場面においてある事象について考えるときに、周りの意見が食い違ったり、相違したりすることなどはよくある話です。

ビジネス以外でも、二人の意見が食い違っているような様々な状況で使うことができます。

そのような場面では、このような使い方をすることによって簡単に状況を言い表すことができますので覚えておきましょう。

【例文3】双方を注意する

次にご紹介する双方の使い方のひとつが「双方を注意する」という例文です。

この例文は「お互いを注意する」という意味合いになります。

この例文もビジネスの場面において用いることができます。

ビジネスにおいては間違ったことは行ってはいけませんし、ルールなどは必ず守らなければいけません。

間違った認識や行動を行っていたり、ルールを破った場合には必ず監督責任がある人間が叱って注意をするのが当たり前の話ですよね。

なので、この例文はそういった状況で、部下や下の立場の人間を叱らなければいけない状況で用いるべき例文であるということになります。

ビジネスにおいて失敗はつきものであり、多く使用することもある例文なので使い方を正しく認識してください。

️双方と両方の違い

ここまでは双方という言葉の具体的な使い方について例文を交えてご紹介していきました。

ある程度双方という言葉の使い方について理解いただけたところで、ここからは「双方」と似ている「両方」との違いについてご紹介していきたいと思います。

この二つの言葉はかなり近い意味を持っており、同じ言葉として解釈している人もいるかもしれません。

しかし、この二つの言葉には若干の違いがあります。

意味が混同されやすい言葉なので、時には間違った使い方をしている可能性もあります。

誤って認識している場合はどのような違いがあるのか、どういう場合に使用するべきなのか、正しく把握して使用してみましょう。

意味的にはほとんど同じ

双方という言葉と両方という言葉は、基本的にはほとんど同じ意味合いで考えられています。

なので同じ言葉だと思っている方も多いかもしれません。

双方という言葉には「あちらもこちらも、関係するもの両方、2つのものを指している」という意味があります。

そして、両方という言葉には「2つの方向・方面、2つあるものの2つとも、2つの物事」という意味があります。

これらの意味を比べて考えてみても、そこまで大きく離れていないといえます。

微妙な使い分けがある

それぞれの言葉の使い方にはどのような違いがあるのか、簡単にそれぞれの特徴を分けてご紹介していきたいと思います。

双方という言葉は普段積極的に用いる言葉ではありませんので、両方との具体的な使い方の違いなどが分かりにくい言葉でもあります。

なので、間違った認識を持たないように、この機会に正しい認識を持ち、正しい使い方をしてください。

ビジネスの場面においては利用する機会が多くなると思いますので、誤った使い方をしないように気を付けましょう。

「双方」はそれぞれを区別して考える

双方という言葉はそれぞれを区別して考えられます。

これはどういうことかといいますと、双方という言葉を使う際には大前提として2つのことを区別して考える状況で使用されるという特徴があります。

例えば、ビジネスの場面で考えてみると、2つの意見を区別して考えたい場合に、双方という言葉を使う方が状況としては適しています。

つまり、2つの分かれた意見に対して両方の意見をそれぞれ一緒に考えて用いるような言葉ではないということになります。

「両方」はそれぞれを一緒にして考える

両方という言葉は双方という言葉と違い、それぞれを一緒にして考えるという特徴を持った使い方になります。

これはどういうことかといいますと、両方という言葉を使う場合は、2つのことを同じようにするということになるのです。

例えば、両方の意見と表現することによって、両方の意見が一緒になって考えられるようになります。

双方の意見と両方の意見では、そもそもの根本的な意味が違ってきますので、若干の違いが発生します。

なので、使用する場合には十分注意しなければいけないのです。

双方と両方の違いまとめ

双方という言葉と両方という言葉の違いについて簡単にご紹介していきました。

この二つの言葉に関してはもともと持っている意味合いとしてはそこまで違いはありませんが、使い方に関して若干の相違があるので、使い分けが難しい言葉です。

違いをまとめてご紹介すると、「2つの意見を区別して考えるのか」、「同じにして考えるのか」ということが大きく違う点になります。

なので、2つの意見が同じような意見であったり、同様な意見であれば同じにしても違和感を感じさせることはありません。

しかし、2つの意見が別の意見であったり、そもそも同じにしてはいけない意見であるのであれば、双方という言葉を使って表現しなければいけないのです。

微妙な違いになりますが、細かいニュアンスでまったく相手に与える印象というものは変わってきます。

なので、必ずこの2つの言葉の違いを把握し、正しい認識で言葉を使用するように意識しておいてください。

️双方の類語

ここからは双方の類語についてご紹介していきたいと思います。

私たちが普段使っている言葉で双方と似ている言葉にはどのようなものがあるのか見てみましょう。

これらの言葉をセットで覚えておくと言葉の引き出しが増え、様々な状況で的確な表現ができるようになります。

お互い

まず初めにご紹介する双方の類語としては「お互い」という言葉が挙げられます。

双方という言葉とお互いという言葉が似ている言葉に該当するのか、考えていきましょう。

まず双方という言葉には「あちらもこちらも、関係するもの両方、2つのものを指している」という意味があります。

お互いという言葉は「相手も自分も同様の関係や立場にあること」を意味している言葉です。

これらの意味合いを比較して考えてみると、どちらの言葉も二つの存在の関係性を示しています。

つまり双方という言葉の「2つのものを指している」という意味合いと同様であると考えられます。

双方という言葉を使用する状況を考えた上でお互いという言葉を使用してみても、そこまでかけ離れた意味にはなりませんので、似た言葉であると考えられます。

どっちも

次にご紹介する双方の類語としては「どっちも」という言葉が挙げられます。

どっちもという言葉は「両方とも」という意味があります。

先ほどご説明したように、双方という言葉と両方という言葉は使い方に若干の差異がありますが、意味合いとしてはかなり似ている言葉であると考えられます。

なので、結果的に双方という言葉とどっちもという言葉はかなり似ている言葉であると考えることができます。

しかし、使い方という点においては若干の違いがありますので、実際に使用する際には十分注意して使用するようにしてください。

いずれも

次にご紹介する双方の類語としては「いずれも」という言葉が挙げられます。

いずれもという言葉は「どれも、どちらも」という意味があります。

この言葉の意味を考えてみると、双方という言葉の「あちらもこちらも」という意味と同様であると考えることができます。

実際に双方という言葉を使用することができる場合は、いずれもという言葉を使って表現することができますので、類義語であると判断できます。

どちらも

次にご紹介する双方の類語としては「どちらも」という言葉があります。

どちらもという言葉は「両方とも、どっちも」という意味があります。

つまり、言葉のそのままの意味であると考えることができ、双方という言葉とほぼ同じ意味であると考えることができます。

なぜならば、双方という言葉は、2つのものを指しているときに使用するべき言葉になりますので、結果的に同じような使い方ができるからです。

なので、結果的に二つの言葉は同じような意味を持っている類語であると考えることができます。

二者

次にご紹介する双方の類語としては「二者」という言葉が挙げられます。

二者という言葉は「ふたつのもの、二人の人」という意味があります。

双方という言葉は2つのものを指しているときに使用する言葉なので、2つのものを指している二者という言葉と同じような使い方ができるということになります。

また、ビジネスの場面においては普段私たちが用いている一般的な表現方法よりも丁寧な表現方法が求められます。

それを踏まえて考えてみると、二者という言葉も丁寧な言い方でありビジネス向きの表現方法になります。

その点を比べてみても双方という言葉とかなり似ていると考えることができますので、結果的に二つの言葉は類語であると考えることができます。

二者という言葉は幅広い場面で使用することができる言葉なので、この機会にセットで覚えておくようにしてください。

両者

次にご紹介する双方の類語としては「両者」という言葉が挙げられます。

両者という言葉は「二人の人」という意味があります。

この意味を考えてみると、先ほどご紹介した二者という言葉とほぼ同じような意味を持っていると考えることができます。

この時点で双方ととかなり似ている類語であるということが判断できますので、結論として両者と双方という言葉は類語であると考えることができます。

この表現方法についてもビジネスの場面において広く用いられる可能性がある言葉になりますので、覚えておきましょう。

️双方の英語表現

双方を英語にすると「both」「mutual」となります。

️さいごに。双方の意味を覚えておこう

今回は双方という言葉をテーマにして、双方という言葉の基本的な意味や使い方、そして例文などをいくつかご紹介していきました。

難しい表現方法に感じるかもしれませんが、意味を知ってみると意外と簡単な意味の言葉であるということがおわかりいただけたと思います。

しかし、重要なのは使い方の部分であり、似たような言葉がいくつか存在しているからこそ、正しい使い方を認識しておく必要性があります。

意味が混同されやすい言葉だからこそ、明確な違いなどを把握しておかないと間違った使い方になってしまうので注意が必要です。

特に双方という言葉はビジネス上で用いる機会が多い言葉でもありますので、ビジネス上での間違いが大きな問題を引き起こす可能性もあります。

それだけ言葉は扱う際の注意が求められるものになりますので、改めて双方という言葉を正しく認識し、間違った使い方をしないようにしてください。

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