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相方と呼ぶのはアリ?恋人をそう呼ぶ...(続き2)

様々な理由がありますが、“相方”と呼ぶことに抵抗がある人も、共感できる部分があるかもしれません。

また、“相方”呼びに対して、抵抗や気持ちに変化がでてくることもあると思います。

あまり言葉の意味などを深く考えず、“こう思う人もいるんだな。

”という気持ちで見ていくことがおすすめです。

彼女・彼氏は気恥ずかしさがある

付き合い始めだったり、幼い頃からの幼なじみなどと話すときに、“相方”と呼んでしまう人の中には恥ずかしいと感じる人もいるんだそうです。

たしかに、付き合ったばかりの際は一つ一つのことが恥ずかしく感じてしまったり、周りの目が気になってしまったりする人もいますよね。

“彼氏・彼女”と恋人感を出すことに「自分らしくない。」と感じたり、「のろけているみたいで恥ずかしい。」と感じている人も多いようです。

また、恋人という存在から縁遠い頃や、自分のことをよく知っている人に対して、改めて“彼氏・彼女”という言葉を使ったりすることに、むずがゆさや恥ずかしさを感じてしまう人は、“相方”と呼ぶことで、恥ずかしさを和らげていることがあるんだとか。

そしてこれは彼氏や彼女だけの話ではないはずです。

彼氏や彼女から、結婚して“夫婦”という新たな形になった場合も、改めて“旦那・奥さん”などと友達に話すことに恥ずかしく思ってしまうこともあるんだと思います。

人生のパートナー的存在として見ている

恥ずかしさとは逆に、“彼氏・彼女”以上の存在として見ている場合にも、“相方”という言葉を使うことがあるようです。

彼氏や彼女というと、学生の間でも使う言葉ですし、軽い言葉に聞こえてしまう人もいるようです。

そのため、恋人の枠を超えて人生のパートナーとして受け止めている場合、あえて“相方”という言葉を使うんだとか。

たしかに相方というのは、一緒に物事をする人などを指します。

また、お笑い芸人が相方と使うように、苦楽を共にし、他の人とは違う絆で結ばれた関係のことを表現したいという気持ちの表れかもしれません。

恋人よりも強い結びつきを強調

恋人が結び付きが弱いというわけではありませんが、別れてしまうカップルももちろんいますよね。

自分たたちはそんな別れてしまったりする関係ではないんだということを強調したい場合に、“相方”のほうが強い結びつきがあると感じられるということもあるそうです。

また、“彼氏・彼女”という言葉と存在がちぐはぐなときに、“相方”という呼び方がパートナーという意味あいや相棒という意味で、ぴったりくるカップルもいるのではないでしょうか。

元々仕事などを一緒にしていたり、お店などを経営していて、恋愛以外デモパートナーの場合は、“相方”という呼び方がしっくりくるという人も多いんだそうです。

人と違う感じを出したい

彼氏・彼女と呼ぶよりも、特別感や人と違った感じを出したいという心理から、“相方”と使うこともあるんだとか。

恋人のことを呼ぶときに、多くの人は“彼氏・彼女”や“彼”などと呼ぶのではないでしょうか。

そんなとき、人と違った感じを出したいと“相方”と呼ぶんだそうです。

あなたの周りにもいるのではないでしょうか。

人と違った服装をしたり、考え方や生き方をする人です。

恋人の呼び方も一番自分らしいものや、周りとは違う感じを出したいと思ったときに、“相方”がしっくりきたという人も。

周りもそうだからなんとなく

すでに周りが“相方”と呼んでいて、それにつられて自分も恋人を“相方”と呼ぶようになったなんて人も。

たしかに周りがそう呼んでいると、そのほうがいいような気がしてくる人もいると思います。

とくに“彼氏・彼女”と呼ぶことに元々多少の抵抗があった人や、最近周りに結婚した人、自分が結婚したなど状況が変わったタイミングで、それまで“彼氏・彼女”と呼んでいたけど“相方”と呼ぶようになったり。

一緒にいる時間が長いと、言葉遣いや方言、口癖などが移ってしまうこともありますよね。

その中で自然と“相方”と呼ぶようになっていた人もいると思います。

また、憧れの有名人やおしゃれな人が使っていると、魅力を感じたりすることもあるのかもしれません。

そういった強い考えや何かがあって“相方”を選んだ人だけではないようですね。

フランクな感じが出る

彼氏や彼女と呼ぶと、男女関係が協調されすぎるので、“相方”と呼ぶほうがフランクで話しやすいという人もいます。

“相方”という言葉自体に、性別を示す意味は一つもありませんよね。