しかし、“相方”と呼んでいることの意味を伝えたら、「そういう意味だったのね。」と、すとんと落ちるかもしれません。
サバサバアピールに見える
次の反対派の意見は、サバサバしているアピールにわざと“相方”と呼んでいるのでは?と考えて、嫌な印象を受けることもあるそうです。
たしかに、キャラではないや、自分らしくない、ラブラブを出したくない人など、“相方”と呼ぶことを選んだ人の中には、サバサバしている自分のイメージや、ボーイッシュなイメージを壊したくないといった気持ちや、それまでにそういったキャラだったから、いきなり恋する乙女感を出せないという人もいるはずです。
そういった気持ちを察した人の中には、無理にアピールして見えると感じる人もいるんだとか。
もしかしたら、そんなに気にしなくとも、周りは恋する乙女になったあなたを待っているのかもしれません。
友達が幸せなのを笑う人もいないはずですし、本当にあなたのことを思っていたら、快くその変化を受け入れてくれるのではないでしょうか。
一度話してみたら、意外とお互いに感じていたことが和解できて、あなたも変に意識しなくても堂々と惚気られるようになるかもしれませんよ。
お笑いコンビなの?と思う
相方=お笑い芸人というのは、どうしても誰でも感じてしまうことだと思います。
そのため、恋人を“相方”と呼ぶことに対して、「お笑い芸人にでもなるの?」と少しバカにしてしまうなんて人もいるんだそうです。
たしかに、最近恋人のことを“相方”と呼ぶ人が増えてきましたが、今でも一番耳にするのはやっぱりお笑い芸人だと思います。
なので、そう思われてしまうのは、どうしても仕方ないことなのかもしれません。
もちろん“相方”と呼んでいる人の中には、お笑いコンビのように楽しくワイワイした付き合いだからこそ、あえて“相方”と呼んでいる人もいるでしょう。
正直気持ち悪い
中には気持ち悪いと感じる人までいるんだとか。
こういった印象を持つ人は、あえて“彼氏・彼女”と呼んでいることを、自分たちに酔っているのではないか?と感じたり、かっこつけているのかな?と思ったりしているようです。
そして、こう感じる対象はどちらかというと異性の友人が“相方”と呼んでいることに対してかもしれません。
もし、自分が彼氏や彼女の友達に“相方”と呼ばれていたら、かっこつけていたり、自分たちの世界に溺れていると思われてイヤだなと感じたりするということから、気持ち悪いと感じることもあるはずです。
しかし、さすがに気持ち悪いと感じていたら、多少は顔に出ると思いますし、もし“相方”と呼んだときに顔がぴくっと動いたりしたら、もしかしたら嫌な気持ちにさせているのかな?と気にすることも必要かもしれません。
そして、理由を話せばわかってくれることもきっとあるはずです。
少しオタク感が出る
最初のほうでも少し触れましたが、オタクだったり二次元の世界が好きな人は、意外とスムーズに“相方”という呼び方を使います。
オタクの人が使う“相方”は恋人でない場合もあるようです。
一緒にマンガを作ったり、コミケに一緒に行ったりなど、行動をいつも共にしている人のことを“相方”と呼んだりもするんだとか。
そして、「オタクに彼氏ってイメージないし、あえて言う必要もないから。」という理由で“相方”と呼んでいる人もいるといいます。
また「彼氏だと生々しいから。」なんて意見も。
たしかに、オタクの人のほうが“相方”に対して、抵抗がなさそうです。
そんなオタク事情などを知っていると、“相方”と呼ぶことが「オタクっぽい」と感じられてしまうのも、仕方のないことなのかもしれません。
ただ、実際にオタクだったり二次元が好きな人も多いと思いので、そう感じられたところで気にしないという人も多いのではないでしょうか。
なんかイラっとする
なんとも抽象的ですが、理由はいまいち分からないけど、なんとなくイラっとするなんて人も多いんです。
これに関しては、対処法もそれぞれだと思います。
もしかしたら、彼氏・彼女と呼んだところで、イラっとするのは変わらないかもしれません。
また、他の理由があるとも考えられます。
しかし、自分たちの世界に入り込んでいるなどの理由から、イラっとしているのであれば、“相方”
と呼ぶのをやめて、普通に彼氏・彼女と呼ぶことで、解消される可能性もあります。
もしかしたら、仲の良い友達が少し遠くに行ってしまったような感じがして、寂しかったり、恋人にちょっと嫉妬してしまっているのかもしれませんね。
普通に呼べばいいのにと思う
単刀直入にまどろっこしいと感じている人もいます。