友達と何気ない会話をしているときに、「うちの相方がさ~」と言っていて、誰のことを指しているのかわからず、しばらく頭の中が「???」になってしまい、話の内容から“恋人”のことを指しているのかと分かったりした経験ある人もいるのではないでしょうか。
また、自分が恋人のことを“相方”と呼ぶ人もいると思います。
そう呼んでいることに様々な考えがあると思いますが、周りからどう思われているのか気になるひともいるはずです。
今回はそんな恋人を“相方”と呼ぶことについてまとめていきます。
アリ派とナシ派でくっきり分かれるようなので、その両面の理由を調べ、お伝えしていきますので、参考にしてみてください。
恋人を”相方”って呼ぶ人いますよね
“相方”というと、どんな場面を想像しますか?
多くの人が一番に浮かぶのは、お笑いコンビなどの相方ではないでしょうか。
もしかしたら、“相方”という言葉を一番使っているのはお笑い芸人かもしれません。
しかし、最近カップルの間でも“相方”という言葉で表す人もいるそうです。
“相方”の意味
“相方”という意味を調べてみると、一番に「一緒に物事をする人。」と出てきました。
そのほかにも「パートナー。相手。相棒。」という言葉も書いてあります。
そして、「近年は若者を中心に恋人や配偶者をこう呼ぶこともある。」ということまで。
“相方”という言葉には、広い意味があり、恋人のことをそう呼んでも“パートナー”や“一緒に物事をする人”には間違いはないように思いますね。
若い人の間で流行している
調べた際にも出てきたように、恋人を“相方”というのは若い人のほうが多いようです。
若い人の間では、実に様々な流行がとても速く伝わり、浸透しますよね。
その発端は読者モデルなどの有名人のこともあれば、ネット上などの場合もあると思います。
しかし、はじめがどこだったとしても、浸透して実際に使うようになると、その輪はどんどん広まっていくような気がしませんか。
この恋人を“相方”と呼ぶことも、この流行の波の結果だといえるかもしれません。
主に20〜30代の男女に見られる
この“相方”呼び、主に使っているのは20代や30代の男女が多いんだとか。
この年代は周りにだんだんと結婚する人も増えてきたりするので、もしかしたら“相方”と呼ぶ人が増えているのかも。
“彼”や“彼氏”と呼ぶと、「結婚はしないの?」と思われたり、恥ずかしく感じたりする人もいるそうです。
また結婚した旦那さんに対して“相方”と呼ぶ人もいるでしょう。
結婚する前からの友人などに彼のことを“旦那”と呼ぶことに恥ずかしさや、違和感などを感じることもあるのかもしれません。
ツイッターなどSNSでよく目にする
実際に飲み会や女子会の場で使っている人もいますが、一番目にするのはツイッターやインスタグラムなどのSNSですよね。
「相方と◯年◯カ月」や「相方さんから誕生日プレゼントもらった」などと、当然のように“相方”と呼ぶ投稿を見たことある人も多いのではないかと思います。
“彼氏”や“旦那”と表現することに抵抗のある人や、そういった呼び方にいやらしさを感じる人もいるんだとか。
恥ずかしさなどから、お笑い芸人のコンビのように“相方”と呼ぶことが浸透していったのかもしれないですね。
実際のところみんなはどう思っているのか
この“相方”呼びですが、実は同年代の中でも共感できるという意見と、意味が分からないと言われることとが、大きく半々程度なんです。
自分の性格的に“彼氏”というよりも“相方”と呼ぶほうがしっくりくるからという意見や、フレンドリーな関係に聞こえるという風にも言われています。
しかし、逆の意見では漫才師や刑事ドラマなどを連想してしまうといった意見や、異性として見ていないような印象を受けるといった意見もあり、人それぞれ思うことにより、アリかナシか言われると、結論は難しいと思います。
ただ、仲間内で“相方”と使っている人が他にもいる場合や、昔からの友人で恥ずかしくてという場合は、分かってもらえるかもしれませんね。
また、アニメや二次元が好きな人のほうが、比較的“相方”と呼ぶことに抵抗がないんだそうです。
恋人を相方と呼ぶ8個の心理・理由
ここからは、実際に恋人のことを“相方”と呼ぶ人の8個の理由や特徴、心理などをご紹介していきます。