では、片思いを経験した女性たちは、具体的にどんなところが辛いのでしょう。
ここから順番にご紹介していきますが、きっと同感してしまう部分もあるはずです。
そして、中には思い出して懐かしくなってしまうことも。
また、今の状況と一致して、辛くなってしまう可能性もあります。
共感できる点がどれだけあるか、『たしかに。』と思うところがいくつあるのか探してみるのもいいかもしれませんね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.思いが全く届かない
片思いをしていて一番辛くなる瞬間は、好きな人に思いが全く届かないことかもしれません。
どんなにアピールをしても、男性って鈍いところがありますよね。
そんなとき、もどかしい思いや伝えてしまいたい気持ちに駆られることもあるでしょう。
その点、女性の勘は鋭いですよね。
友達や周りの女性が特定の男性にアピールしていたら、いち早く気が付くのは女性のほうが多いはず。
また、男性も他の男性に対しての女性のアプローチには気が付きますが、自分のことには疎かったりするもの。
そんな男性にアプローチしていたら、もどかしくなってしまったり、気持ちが通じないことに対して辛いと思ってしまったりするのも仕方がないことだと思います。
2.好きな人に彼女がいる
片思いを経験した女性の中で一番心が折れてしまうのは、好きな人に別の恋人がいる場合ではないでしょうか。
彼女も同じ学校だったり職場だったり、生活範囲が被っている場合はそれこそ苦しいはず。
好きな人と彼女が仲良くしていたり、好きな人の彼女に対する嬉しそうな顔や照れている顔、恋をしている顔を見ていたら、胸がぎゅうっと締め付けられてしまうのも無理はありません。
それでも人を好きになることは止められないですよね。
また、好きな人のそんな姿を見て、さらに心が惹かれてしまうことも、苦しいですが経験がある人もいるでしょう。
人は恋をすると、相手に良く思われようと自分磨きをしたり、色々なことに積極的になったりしますよね。
そんな姿は好きな人以外が見ても魅力的に思うものです。
ただ、そんな姿に片思いをはじめると、辛いことが待っていることもあるようです。
3.期間が長い
好きになっても、気持ちを伝えるのにはなかなか勇気がいるものですよね。
女性の中には、受け身体質で告白はできないと考えている人も多いんです。
そのため、男性がなかなか振り向いてくれないと、片思いが長期化することだってあります。
片思いが長期化していくと、どんどん仲の良い友達になってしまいがちです。
好きな人が話しかけてくれたりするのは嬉しいですが、女性として見られていないようで不安になってしまう女性もいるそうです。
好きな人の気持ちもこっちに向いていそうな気がするのに、なかなか告白してもらえない…そんな状況の女性もいるでしょう。
そんな状況は、どうしたってもどかしいと思います。
そして、もどかしい気持ちは辛さにも繋がってしまうこともあるはずです。
4.何度も振られている
積極的な女性の中には、気持ちが固まったら早いうちに気持ちを伝える人もいるでしょう。
しかし、上手くいくとは限りませんよね。
恋愛の中には、気持ちを伝えるのがゴールではなく、スタートになることだってあります。
恋愛に疎い男性や奥手な男性の場合、気持ちを伝えないとなかなか意識してもらうことさえ難しい場合も。
そんなときは、気持ち伝えることも大切です。
ただ、気持ちを何度伝えても断られてしまうことだってあると思います。
そんなときは、片思いをやめたくなってしまうほど辛かったりすることもあるでしょう。