ここからは、いよいよそのミャンマー人の特徴について見てみることにしましょう。
まずは女性の特徴からです。
ミャンマー人の女性はとても大人しくて、男性に貞節を尽くしているようあところがあると言われていますが、それは本当なのでしょうか。
実際にどのような特徴で、どのようなことをしている人が多いのでしょうか。
日本人と似ているところもあれば全く違うというところもあるはずですよね。
そんなミャンマー人女子について詳しく見てみることにしましょう。
〜性格〜
まずはミャンマー人の性格からです。
ここまでも何度か触れている通り、同じ国の人間だからと言って同じ性質を持っていると言うわけではありません。
全く違う人間はいますから、日本より広い国土を持っているミャンマーの中には、それだけ全く違う人もいるということになるはずですよね。
ですが、同じ教育や同じ文化の中で暮らしていくと、どこかで同じ価値観のようなものがつくられることとなります。
個人によってばらつきはあるものの、国外に出ると明らかに「自分の国は○○」と分かるようなこともあると思います。
ミャンマー人の女性の摂ってのその性質についてご紹介します。
温和で落ち着きがある
まず、ミャンマー人の女性の性格の中で大きなものは、温和で落ち着きがあるというところでしょう。
あまり大きく感情を見せるというようなことはなく、落ち着いている印象を受けるのではないでしょうか。
落ち着きは日本人の女性よりも特徴としてあるようですから、日本人の同年代よりも少し年上のように見えることもあるかもしれません。
柔和なところは、あまり起らないというようなところからも分かるでしょう。
この優しさはもちろんの国柄にもよるところがありますが、それだけではなく、仏教徒としての考え方も背景にあることは確かでしょう。
温和で落ち着きがあるところは、女性としてはとてもメリットになるところだといえるはずです。
何があっても頼りにすることができそうな落ち着いた性質は人好きするものであることに違いありません。
精神的に強くてタフ
温和で落ち着いた性格であるとはいっても、それは折れやすい弱い性質であるという意味では決してありません。
ミャンマー人の女性はむしろ、精神的なところで言うと、強くてとてもタフなようです。
温和で落ち着いているところを見ると、何となく弱そうな印象になってしまうかもしれませんが、それは絶対に違うのです。
優しくて温和であったとしても、ぽきんと折れてしまうようなものではなく、しなやかな柳のようなものだと思うと良いかもしれませんね。
優しくて落ち着いているのに、トラブルが起こったようなとき、精神的に辛いことがあった時などには精神の強さを見せてくるのです。
普段は優しい女性らしいところの方が多いのに、そういうところでは「恰好良い女性」としての姿が大きく見えるのではないでしょうか。
普段の姿とのギャップに驚く人も多いでしょう。
普段の状態では守られる女性という印象が強いかもしれませんが、実際にはきちんと自分の日本の足で立っている系の女性が多いというのは驚きですよね。
親日家
これは女性に限ったことではないかもしれませんが、ミャンマー人はとても親日家が多いように言われていますね。
これは戦前から日本との交流があったからと言われています。
日本に対して悪い感情を持っていないので、日本人であるということを明らかにして旅行に行ってもそれほど危険な目に合うようなこともないでしょう。
また、日本に留学生として訪れているミャンマーの人もいるはずです。
我慢強い
ミャンマー人の女性はとても我慢強いところがあるようですね。
落ち着いているところがありながらもタフというところから、きちんと嫌なことは嫌だと言って抵抗しそうなところがありそうですが、そんなことはありません。
ミャンマー人の女性はとても我慢強いところがあるので、ある程度までは自分が嫌だと思っていることでも我慢して受け入れてしまうようなところがあります。
特に相手が自分より年上の人だとそういうところがありますし、女性としての役割を意識しているというところからも来ているかもしれません。