5:一回だけ電話してみる
しつこく内程度、一回だけ電話をしてみるのは有効です。
電話というのは返信の強制力が非常に高いツールだからです。
メールは相手が受信、開封して初めて返信という流れになります。
ラインなどのメッセージアプリも基本的には同じですが、送信完了から返信までの流れがより実際の対面による会話に近くスピーディーです。
メールと違って既読かどうか送信者が知ることができるため、既読スルーと思われないために良かれ悪かれ返事をしなければと思い、返信の強制力に繋がります。
電話は、相手が電話口に出ればこの強制力が非常に高いです。
なにせメッセージアプリ以上にリアルタイムかつ肉声で内容を伝えることができ、返事までの時間を相手に無条件に与えません。
その場で返事を聞くことができます。
ただ、電話に出てくれなければ不在着信通知を残すだけです。
これは返事の催促ともとれますので何度もコールするのは良くありません。
6:1ヶ月ほど連絡を取らないでみる
押してダメなら引いてみろ、ということでぱったりと連絡をとるのをやめてしまうのも恋の駆け引きには必要な判断です。
その気があれば1ヶ月も連絡を寄越さないということはないでしょう。
待ちに徹するのです。
返事を待っているのと連絡を待っているのでは状況を違うので、見極める必要はありますが有効な手段です。
相手の様子をうかがうためにも、「久しぶり、元気にしてる?」と切り出して不自然ではないのが、一ヶ月というタイミングでもあります。
諸刃の剣なのは言うまでもがな。
相手から1ヶ月の間、なんの音沙汰もなければ自分はどう思うでしょうか。
その気がない、相手にとって自分は特別な人ではない、別の人とうまくいっているかもしれない。
自分が気になる相手を一月も放っておくことで、相手もそう思い踏ん切りをつけて諦めてしまうかもしれません。
付かず離れず、タイミングを見極めて遅すぎる前に何気ない連絡を入れることも頭の片隅にとどめておきましょう。
相手があなたのことを忘れていても、一ヶ月して「久しぶりだね!」と言われたら、素直に「久しぶりだねー」と返せますし、少しは積極的に返事をする気になるかもしれません。
気になる人からどのくらいの期間連絡がないと不安になる?
気になる人に連絡をして返事がないとき、どれくらいの間なら待つことができるでしょうか。
ツールによっても異なりそうですね。
メールなら一日二日たっても当たり前かもしれませんが、ラインなどのチャットツールなら即座に返ってくるのが当たり前、少なくともその日のうちには返ってくるというのが普通の感覚になっているかもしれません。
個人差ももちろんあるとは思いますが、だいたいは大きく分けて下記の3つのパターンとなるようです。
3日間で不安が募る
早い人だと一日返信がないともう不安になってしまうようですが、3日もたつと「自分がなにか怒らせるようなことをしたのかもしれない」「もう二度と返事がこないのでは」と被害妄想気味に考えてしまう人も多いです。
毎日、しかも一日に何度も連絡を取り合うのが普通なチャットツールで連絡を取り合っているときなら特に、不安になります。
一日や2日ならなにか仕事が忙しいなどの都合が悪い状況が起きているのかなと考えます。
3日もすぎると、風邪で寝込んでいるのかもしれない、仕事なら流石にどこかで連絡できるタイミングはあったはず、と悩み始めます。
連絡する気があるなら、寝込んでいたとしても出張へ行っていたとしても、流石にどこかで連絡できるタイミングがあるはずではないの?と不安がどんどん強くなってしまって、常にスマートフォンを確認してしまうような状態になりがちです。
1週間だと気持ちが乱れる
3日でも不安なのに、一週間も経ってしまったら気が気ではありません。
自分が送ったメッセージを読み返してなにか失礼なことや怒らせることを言ってしまったのだろうか、と考えたり、なにか事故にでも遭って連絡ができない状態になっているのではないかと思ったりします。
相手との関係性によっては丸1週間や2週間返事が来なくても当たり前のような気もしますが、こちらとしては気になっている人なので、返事が来ないとどうしても不安になってしまうものなのです。
交際しているならともかくまだこちらの片思いになっているだけの人の場合は、あまりしつこく連絡をしても余計に嫌われるかもしれないと不安になりますし、そうなると追加で連絡をすることもはばかられ、ただただ返事を待っているしかなくなります。
待つしかできないと、ついつい考え方がネガティブになり、よからぬ事ばかりを考えてどんどん気持ちが乱れていってしまいます。