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自分の話ばかりする人の10個の心理...(続き3)

話したがりの相手は、その話に対して本気のレスポンスやアドバイスを求めているわけではありません。

ですから、話す内容にいちいち反応して、すべてに全力で応えていたら埒が開きません。

「ふむふむ、なるほどね」「それはいいね」「そうなんですね」など、ある程度の相づちさえ打っておけば別のことを考えていてもバレないでしょう。

聞いてあげるのが優しさ


興味の無い人の話ほど、無意味だと思うものはありません。

好きな人や親しい友人の話なら、もっと聞きたいので「それで?」「どうなったの?」と前のめりになり、先を促すように話が運びますが、そうでない場合は違います。

話が早く終わることだけを願っているので、聞く態度や対応が雑になりがちです。

ですが、その場に居合わせてしまったのなら、それはもう避けられない運命です。

なけなしの優しさをかき集めて、ある程度、話を聞いてあげるようにしましょう。

とにかく関わらない


「この人は自分の話ばかりするな…」「特に興味は湧かないな…」と思うような相手とは、恐らくとても相性が悪いです。

どんなにお喋りな相手でも、その人自身に興味があったり、好意的に思える相手なら、同じだけ話す人だとしても「面白い話をする人だな」「話していると楽しいな、もっと聞きたい」と思うはず。

話す内容に共感できず、つまらないと思うなら、その人と感性が合っていない証拠です。

仲良くなれる友人というのは、同じツボで笑えるということが大切なポイントになるのではないでしょうか。

笑えるツボが合わず、楽しい気持ちを共有できない相手とは、共に過ごしていても有意義な時間にはならないでしょう。

そういう相手と出会ったら、極力関わらないようにしていくのが最善策です。

とりあえず褒める


自分のことを話す人は、自分のことを認められたい、褒められたいと感じているタイプが大半でしょう。

反論すると、より話が長引く可能性があるので、シンプルな褒め言葉で乗り切りましょう。

「凄い」「流石だね」「信じられない」など、相手の気分が良くなるような言葉をかけてあげれば満足するはずです。

相談ならアドバイスをしてあげましょう


自分の話をする人の中には、不器用で真面目すぎるタイプの人もいます。

適当という言葉を知らず妥協ができない人は、何事にも全力全霊で取り組むが故に「どうして?」「なんで?」という悩みや葛藤を抱えてしまうことが多いんです。

「こういう事があってさー!」と自分のことを話しているのには変わりないのですが、その中に本人も気づいていない悩みの種やモヤモヤするポイントがあるケースが多数です。

こういうタイプは、そこを指摘して、「こうしたらいいんじゃない?」とアドバイスをしてあげると「確かに!」と素直に受け入れることもあります。

️自分の話ばかりする人に見られる特徴


自分の話ばかりする人には、いくつかの分かりやすい特徴があります。

あなたの周りにいる喋りたがりなタイプの人と、特徴を比較しながらチェックしてみて下さい。

ナルシスト


自分の話ばかりする人は、「自分を見てほしい!」「自分のことをもっと知って欲しい!」と思っているナルシストタイプが多いのです。

自分に自信があり、周りの人から注目され、好かれることが当たり前だと思っているので、「凄いね」「流石だね」と褒められることに喜びを感じます。

いかに自分が優れた人間なのか、事細かに語ろうとするので、話す内容はだいたい自慢話のようなものでしょう。

自己評価とプライドが高いことから、上から目線で話すことが多いので、自分の話をしたがる人たちの中でも特に厄介で、周りの人から不快に思われていることが多いでしょう。

一人っ子


一人っ子の人は、両親や親族から蝶よ花よと可愛がられて育ってきたので、寂しがり屋の人が多いかもしれません。

兄弟姉妹がいないことから、人と遊ぶことが好きで、お喋りをする相手がいるとマシンガンのように話をしてしまうタイプも。

寂しいから構って欲しい、話を聞いて欲しい、と思う気持ちから、自分の話をすることが増えるのでしょう。

他の人よりも自分に注目して欲しいという欲も、兄弟姉妹を持つ人より強い人が多いようです。

O型


O型の人は寂しがり屋でかまってちゃんと呼ばれるようなタイプが多いと言われるので、自分の話をしたがるタイプが多いかもしれません。