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自分の話ばかりする人の10個の心理...(続き4)

人の意見を受け入れず、自分の決めたことを押し通すような性格の人が多いことからも、周りの話しに耳を傾けない人が多いことが想像できます。

好き嫌いや興味の有無がはっきりしているので、自分の興味のあることについてはトコトン追及して話しますが、そうでないことには上の空。

こうした特徴が強い人は、自ずと自分中心の話題を展開していくでしょう。

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共感性がない人


人の話に共感することができず、自分の意見を曲げない頑固なタイプは、どんな話にも「でも、私は〜」と自らの意見を主張したがります。

普通の場合、相手の話が共感できない内容だとしても、「そうなんだ」「なるほどね」と適当に流すことができます。

しかし、柔軟性がない人は、自分の意見以外を受け付けず反論しなければ気が済まないようですね。

話し相手としても、殆どの場合ただ話を聞いてほしいだけで、共感して欲しいわけでも、反論して欲しいわけでもありませんから、こういうタイプはとても面倒です。

口論に発展するケースも多いでしょう。

人の話を聞けない人


人に対してまったく興味を持てない人は、周囲の人の話に耳を傾けません。

こういう人は、周りが何を話していようが、知りたいとも思わないし、掘り下げようとも思わないので、お喋りしていても話が広がりません。

広がる話といえばその本人が興味のあることに限られるので、自ずと自分の話ばかりになってしまいます。

人の話を聞けない人は、会話という会話が成り立たず、自分の言いたいことを散らかすだけなので、話し相手としては最も面倒なタイプかもしれません。

相手が自分の話を聞いていないのですから、こちらも真面目に聞く必要はありません。

適当に受け流しましょう。

おしゃべり好き


とにかくお喋りが好きな人は、あれを話そうこれを話そうと、次々に話題が出てきます。

そうすると、必然的に話題の大半が自分に関することになるのも珍しくないでしょう。

一番身近にある話題の提供元は、自分自身なのですから。

お喋り好きの人は話をしたいがために、自分をネタにして話題を展開することも厭わないので、いろいろと明け透けになる人が多いようです。

話が面白い人なら、自分の話をしていたにしてもお喋りしている間は聞き手として楽しく過ごせるかもしれませんが、そうでない場合は苦痛な時間となってしまうでしょう。

️まとめ


自分自身の話ばかりする人には、実にさまざまなタイプがいます。

いずれのケースにせよ、話す側よりも聞く側の方が大変だというのは変わりませんね。

あなたの周りに、自分の話ばかりする人がいる場合、紹介してきたどのタイプに当てはまるか考えてみてください。

その人のことを理解すると、「ああ、この人は今自分の承認欲求を満たしているんだな」「場を盛り上げようと頑張っているんだな」…と、対応時に心の余裕を持てるようになります。

冷静にその人を分析して、どんなタイプが分かれば、受け流すコツもわかってくると思うので、これまでよりは気楽に話ができるようになるのではないでしょうか。