最近ではお弁当の冷凍唐揚げも種類が充実していますので、朝の忙しい時間帯にいちいち唐揚げを揚げる手間を省くことができて、お弁当を用意する側にとっても嬉しいおかずです。
市販の唐揚げでも十分に美味しく食べられますし、冷凍で用意したからといって手抜きの印象もないため、唐揚げは用意する側にも食べる側にも嬉しいおかずでしょう。
また、唐揚げは1つひとつの大きさがあるため、お弁当全体のかさ増しにも便利です。
4.白身魚フライ
お弁当によく入っているおかずの1つが白身魚フライです。
前日の夕食の残りでも、それらしくカットしてお弁当箱に入れておくと、夕食の時とはまた違った気分で美味しく食べることができます。
また、残り物の味付けをちょっと変えるだけでも「何だ、昨日の残りかぁ」と思うことはなくなりますので、工夫1つで美味しく役立てることができます。
唐揚げ同様に、白身魚フライもお弁当のためだけにわざわざ朝に準備するのは手間です。
そのため、最近では冷凍食品の白身魚フライも多くの家庭で活用されています。
白身魚フライといっても、メーカーごとにたくさんの種類が出ていますので、中にチーズが入っていたり、しそやコーンなど、味付けに一工夫されたものがたくさんありますので、選ぶ楽しさや、口に入れた時の驚きなども味わうことができるでしょう。
とはいえ、あまり凝った白身魚フライを入れておくと、「これは冷凍ものだな」と男性に悟られてしまいますので、あくまでも手作り弁当風を装いたい時には、シンプルな白身魚フライにしておくのが無難でしょう。
また、大抵の白身魚フライは骨が抜かれていますので、食べやすさの面でも安心です。
5.ハンバーグ
男性であれば誰もが大好き!と言っても過言ではないのがハンバーグでしょう。
お肉が苦手な男性以外は、大抵ハンバーグは好まれている料理です。
通常の食事として出されても嬉しいハンバーグがお弁当に入っていることで、より一層嬉しくなる男性は多いでしょう。
前日のハンバーグが残っているのなら、それにソースやケチャップなどで味を足してお弁当に入れるのもいいですし、お弁当用に小さなハンバーグをいくつか作り置きしておくのもいいでしょう。
また、いちいち焼くのが手間な場合には、冷凍のハンバーグに頼ってしまうのもいいでしょう。
見た目から冷凍だと分かりやすいものが多いですが、それに味付けを足して一工夫すれば、立派な「手作りハンバーグ」と名乗れるでしょう。
お弁当にからあげとハンバーグが入っていたら、お肉好きの男性には大満足でお腹も含まれることでしょう。
6.しょうが焼き
しょうが焼きも好きな男性は多いです。
味が濃いため時間をおいても美味しく食べられますし、たれの味が何とも言えずに食欲をそそり、お米と一緒に美味しく食べられます。
もちろん冷えても美味しく、またたれの量を調節することで具材が固まってしまうのも防げます。
たれが多いため、お弁当に入れる際にはアルミやプラスチックなどの器に個別に入れておくことで、他のおかずと味が混ざらずに済みます。
豪快に白米の上に並べて乗せても見た目が美味しそうですし、可愛く器に入れるのもいいでしょう。
もしも時間がない時には、白米と生姜焼きとを別々の容器に入れて持って行ってもらうだけでも、十分にお弁当として形になりますのでおすすめです。
7.青椒肉絲
青椒肉絲は中華料理の定番ですが、お弁当にも定番メニューとして使えます。
豚肉やピーマン、たけのこなど材料や調味料がそれなりに必要になるため、できれば前日に作った青椒肉絲の余りを活用できるのが理想的です。
とはいえ、大好きな彼のお弁当であれば、どんなに眠たくても忙しくても、朝にきちんと作りたいという人もいるでしょう。
その場合は前日に材料を用意しておき、下ごしらえをしておけば短い時間でパパッと作ることができます。
また、青椒肉絲は市販でも具材やたれが販売されていますので、それを活用して作るという方法もあります。
青椒肉絲は味が濃くて冷えても美味しく食べられますので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。
また、ボリュームもそれなりにあるので、おかずのかさ増しとしても有能ですし、ご飯とも愛情が抜群です。
ピーマンやたけのこが食べられる男性であれば、喜んで食べてくれる人が多いでしょう。
8.焼売
焼売もお弁当のおかずの中では人気です。
丸くて可愛い形はお弁当ピッタリで見栄えもいいですし、たれや汁がほとんどないため、お弁当が横になったり他のおかずとくっついた時にも形が崩れたり、味が移ったりする心配がありません。
ご飯の横にいくつか並べるのもいいですし、紙の器に乗せて可愛らしい見た目に飾ってもいいでしょう。