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履歴書の性格の書き方10選!好印象...(続き4)

たしかに前向きに努力するのは、企業にとって必要なこと。

ただ、努力家という言葉はあまりによく使われるため、見過ごされがちだという難点もあります。

努力家は目標に向けて自分を伸ばし続け、働きかける人です。

また、常にその努力を怠りません。

自分が努力家だと判断したら、それを上手に自己PRに使いましょう。

企業は努力する人が大好きです。

従って、たとえ他の人とかぶったとしても、努力家だと主張するのは悪いことではないのです。

9.行動力がある


行動力を自己PRとして書こうという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

行動力があれば世界が広がりますし、経験を積むことができます。

とはいえ、行動力は広範囲に及ぶ概念でもあり、つまり何がいいたいの?という結果にもなりかねません。

ですから、行動力を自己PRに盛り込む時には、具体的な例を出すことが重要です。

例えば、インターンやボランティア、サークル活動などです。

この際気をつけていただきたいのは、その行動力を発揮したとき、どのような状況で、どのように考え、どのような方法をとり、どのような結果を得たかということ。

それを省かなければ、行動力も具体的な例になり、企業側としてもあなたの性格がわかりやすくなります。

10.前向きである

なかなかアピールポイントを見つけられない方にオススメなのが、前向きであるということ。

採用する側としても、ダメだダメだといつも思っている人より、失敗したけど次がんばろう、と考える人の方が一緒に働きたいと思うものです。

また、今もし前向きではなくても、社会に出たら身に付けたい性格でもあります。

どんな仕事に就いたとしても、社会はかなりストレスが溜まる場所。

それに対して前向きに立ち向かえるというだけで、すでに自己PRとなるのです。

また、前向きな人がいると、周りもそれに影響されて前向きになります。

その分会社も活性化するというもの。

褒め言葉をたくさん用意して、自分にも周りにもかけていくようにすると、自然と前向きになりますよ。

自己PRとして書く際には、たとえば失敗してもそれを挽回した、ですとか、難しい課題に取り組んだ、ということをエピソードとして添えましょう。

履歴書の性格で好印象を与えるポイント

さて、実際に履歴書に性格を書く、ということになった際、好印象を与えるポイントがいくつかあります。

第一印象は書類で決まりますから、ここは手を抜きたくないところ。

あなたがどのような人なのか、わかりやすくまとめて、第一関門の書類選考を突破していきましょう。

1.必ず短所も書く

履歴書に性格を書く際は、必ず短所も書くようにしましょう。

というのも、両方書き込むことによって、自分自身を冷静に分析することができる、ということをPRできるからです。

また長所だけでなく、短所を知っているということは、自分の弱みを知っているということ。

その短所をどのように補っていくかを書き添えることで、あなたがどのように問題を解決していくのか、ということを示すことができます。

反対に長所だけだと、自分に酔っているのではないか、過大評価ではないかと取られることも。

ですから、短所まできちんと分析して書くことが重要になってきます。

最初に自己分析をする際、その点にも気をつけて行っていきましょう。

言い回しに注意!必ずフォローをすること

履歴書の性格の欄に短所を書く際、気をつけるべきは必ずフォローをすること。

たとえばチームワークが苦手な場合、ただただグループ作業が不得意だと伝えるだけでなく、それを解決するためにサークルに入って集団の中にいることを学びました、優柔不断な面がありましたが、リーダーシップを取ろうとすることで決定力を身につけようとしました、など必ずフォローの言葉を入れるようにしましょう。