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穏やかな人と付き合うと幸せを感じら...(続き4)

穏やかな人は、いつでも作り笑いのない自然な笑顔を浮かべています。

自然な笑顔には裏の性格や悪意を一切感じさせることがないため、疑り深い性格の人に対しても、居心地の良さや安心感、信頼などを感じさせます。

時々表面上は穏やかな人がいますが、よく見れば目が笑っていなかったり、顔は笑顔でもまとっている雰囲気は穏やかでなかったりすることがあります。

そういう人は一見「穏やかな人」を装っていても、人間観察に優れた人や慎重な人、疑り深い性格の人には本性がバレてしまうでしょう。

しかし本当に穏やかな人は、その穏やかさは嘘ではありませんので、みんなから好かれやすいのです。

ポジティブ思考

穏やかな人はポジティブ思考の人が多いです。

感情に流されることなく、常に冷静に物事の判断ができますので、悲観にくれたりパニックに陥ったりすることなく、確実に1つひとつ自分のできることをこなしていきます。

できることが増えればそれだけ自分にも自信がつくため、気持ちが前向きになり、何でも明るく積極的に取り組むことができるでしょう。

また、ポジティブ思考の人はたくさんいますが、その上で自分のことだけでなく、周りへの気遣いができたり、困っている人には手を差し伸べるような優しさがあったりします。

穏やかな人に憧れたり、目標にしたりする人も少なくはないでしょう。

人間関係のトラブルが少ない

穏やかな人は、人間関係のトラブルが少ないです。

優しい性格や、誰にでも気配りができるという点で人から好かれることが多く、また疑り深い人や慎重な性格の人にも合わせた対処の仕方を知っているため、誰とでもある程度上手くコミュニケーションをとることができます。

そのためたくさんの人と無難な関係を築けますので、結果的に人間関係のトラブルを起こしにくい傾向があります。

反対に、自己主張が強く常に主観的なものの考え方をする人は、周りの人のことまで気遣うことはしません。

協調性を持った上で自己主張もする人であれば問題はありませんが、自己主張が優先する人はそれだけ周りの人ともトラブルになりやすいでしょう。

穏やかな人は自分のことも大切にしながら、周りの人のことも大事にできるため、人から疎まれたり嫌われたりすることがあまりないのでしょう。

包容力がある

穏やかな人は、常に自分の周りの人たちにも気を配っています。

困っている人がいれば手を差し伸べますし、落ち込んでいる人がいれば黙って話を聞くこともあります。

アドバイスを求められたなら、あまり主観を交えずにその人のためになるアドバイスの内容を考えることもできるでしょう。

それができるのは、悩み相談をする相手のことを本気で心配しているからです。

上辺だけの心配であれば、アドバイスも適当なものになりやすいです。

ですが、穏やかな人のアドバイスは、その人の性格や悩みの内容に合わせてアドバイスの内容も変わります。

相手も「自分のことを本気で考えてくれている」と実感出来るでしょう。

時に優しく相談に乗ってくれるその姿勢に、包容力を感じる人は多いでしょう。

陰口や文句は言わない

穏やかな人は、陰口や文句を言いません。

例え本心では不愉快に思うことがあったとしても、それをそのまま表に出してしまうのは大人げないと感じていますし、また人間関係のトラブルになってしまうことをきちんと予測することができるため、簡単に相手のことを悪く言うことはありません。

人によっては悪口を言い合うことで仲良くなることもありますが、悪口によって深まった仲は、互いに愚痴を零すことはできても、心から相手を信頼することはできないでしょう。

人の悪口を言う人は、自分の知らないところで相手も同じように自分の悪口も言っていると考えやすいです。

自分で悪口を言うことが多い人は、それだけ悪口を言う人間のことも信用していません。

そのため愚痴や悪口で繋がった仲は儚く脆いものでしょう。

一方で、お人好しに思えても人の悪口を言わない人の方が、周りの人からは信用されやすいです。

人の悪口を言わない人は、「自分の悪口も言わないだろう」と思えますし、またそれだけ口が堅くてしっかりした性格をしていると感じやすいです。

穏やかな人は簡単に人の悪口を言いませんので、それだけ陰口や文句を言わないと周りからは思われやすいでしょう。

️あなたも穏やかな人に?穏やかな人になるメリット

穏やかな性格の人は、誰とでも概ね良好な関係を築くことができます。

いろんな人を助けることで自分も助けられることも多いだけでなく、普通の人よりも多くのメリットを得ることができるでしょう。