8、相手も自分に好意があると感じたとき
男気ある男性でも恋には臆病というのはよくある話です。
振られたら精神的ダメージが尋常ではないため、仕事もプライベートも何も手につかなくなるという懸念がある時は、相手からの好意がヒシヒシ伝わってきて確信が持てるまで行動に移せません。
しかし、それがわかると安心して告白をすることができます。
このタイプはジャブを打ってくる手数が多いので、わかりやすいかもしれませんね。
例えば、「どんな男性が好きなの?」「好きでもないのにデートしてくれるの?」「恋人ほしい?」などと、質問してくるでしょう。
これを小悪魔的にはぐらかしていると、いつまでたっても決心できないので、わりとストレートに伝えてあげると告白してくれるかもしれません。
9、周りの友達に告白を促されたとき
もう誰からどう見てもその女性を好きなのがバレバレで、女性の方だって気づいているのに一向に告白せず、周りがイライラして促すといったものです。
「でも相手の女の子、俺のこと好きかなぁ」と周囲にやたらと確認したり、「好きじゃないよ!」と天邪鬼なことを言ったりします。
でも周りが「大丈夫だって」「相手の子は好きだと思うよ?」と励ましてくれると告白を決意できます。
もうお膳立てはバッチリなのですが、確実に上手くいくのに1歩が踏み出せないとっても恥ずかしがり屋な男性なので、できれば女性から告白してくれないかなと思っています。
10、一緒にいて居心地の良さを感じたとき
同じ価値観のところとも似通っていますが、価値観が真逆でも居心地が良い相手はいます。
お互いに刺激になって面白い、一緒にいて飽きないといった居心地の良さです。
もちろん価値観が同じということもあります。
また、生活リズムが一緒であるとか、時間のとらえ方が似ているとか、食べ物の趣味が一緒とか、何かを我慢しなくていい相手に出会えると運命的なものを感じて告白を決意する男性も多いです。
このなんともいえない居心地の良さはカップルの理想形でもあるため、関係が長続きすることは間違いありません。
11、もう会えないと思ったとき
転勤などで距離ができ、物理的にもうなかなか会えないと思った時はその気持ちを押し殺したまま出発できないので、玉砕覚悟で告白しようという男性もいるでしょう。
女性側が遠くに行くことを知って焦るということもあります。
遠距離になってしまうと、恋仲でもなければそちらへ行く道理がなく、連絡も続かないだろうというのが怖いので、恋仲になっておきたいという気持ちです。
遠距離恋愛はお互いに気持ちを持続させるのが大変ですが、滅多に会えないからこそ盛り上がるという側面もあるので、最終的には結婚することも少なくありません。
男性が告白するときのシチュエーション
女性の理想的な告白のシチュエーションと、男性が思う理想的なシチュエーションは違います。
女性はムードを重視し、その後の思い出になって心をときめかせてくれるようなシチュエーションを希望しますよね。
そのため、夜景が見えるところ、花火を見ながら、イルミネーションの中で、夕日を見ながら、誰もいない二人だけの時など周囲の環境を想像します。
それを基準に、男性に告白してもらうべく、ムード漂う夜景の見えるレストランやバー、イルミネーションの綺麗な庭園やテーマパーク、花火会場などに連れて行っても、男性からするとそれは告白のシチュエーションではないので意に介しません。
男性に告白させたいなら、男性が思う告白シチュエーションを選ぶことが重要ですね。
女性がじーっと顔を見つめてきたとき
もう周りの景色なんて一切関係ありません。
女性がじーっと顔を見つめてきたら「今だ!」という感じで告白します。
女性の目が愛おしさや好意に溢れ、微笑みをたたえ、いかにも告白を受け入れてくれそうな雰囲気をガンガンに出していると告白したくなります。
むしろ、好きかどうかもわかっていなかったのに、女性のその目を見た瞬間に恋に落ちたことを自覚して、思わず「好きだ」が口からこぼれるという場合もあるので、じーっと見つめることはとても効果的です。
これは、多くの男性にとってそうなので、しばしば勘違いも引き起こします。
女性からすると「何て変な格好なんだろう…どんな顔して着てるんだろう…」と思ってじーっと見ていただけなのに、男性からすると「俺のこと好きなのかな」と思ったりするのです。
そのため「じーっと見る相手はあなただけよ」ということを男性に理解させるよう、常日頃から何かをじーっと見ないようにしましょう。
何でも気になるものをじーっと見る癖があると、それがバレている場合には好意ととられず「何か顔についてる?」と思われてしまいます。
人気のないところに来たとき
最近はフラッシュモブまで用意して盛大に人前で告白する男性もいるようですが、あれはかなり少数派です。