好きな人への告白の仕方には、その人の性格がよく表れます。
正直者は直球で告白しますし、プライドが高い人は気持ちをさりげなくアピールして気付いてもらおうとします。
しかし、相手が思わず引いてしまったり、不快に感じてしまったりするような告白の仕方も中にはあります。
うっかりダメな告白の仕方をしてしまわないためにも、この記事では告白仕方のNG例をご紹介します。
告白をする時は注意しましょう!
こんな告白には注意したい14個
あなたは人からどんな風に告白されると嬉しいですか?
自分にとって理想の告白のされ方は誰しもあると思います。
しかし、それと同時に「こんな告白は絶対に嫌だ!」と思うような告白の仕方もあることでしょう。
うっかり自分が相手の嫌がる告白をしてしまわないためにも、以下のことに気を付けていきましょう。
相手が自分を好きなことが明らかな場合
気付けば相手がいつも自分を見ていたり、自分と話をする時にはあからさまに恥ずかしそうにしたりと、相手から自分に対する「好き」アピールに気付く時ってありますよね。
そしてそんな相手のことを、いつしか自分も好きになってしまうという話は珍しくはありません。
相手が自分を好きだと分かっている場合には、気持ちの面ではいくらか余裕があります。
しかし、だからといって以下のような告白の仕方はNGですのでよく覚えておきましょう。
1. 散々焦らしてから告白するのはNG
相手が自分のことを好きだということを分かっていると、つい面白がって相手を試したり、焦らしたりしてしまう人がいます。
相手の目の前でわざと異性と仲良くしてみせたり、いかにも両想いだとちらつかせながらも告白はしなかったり。
そんなふうに相手を振り回して散々焦らしていると、相手は「弄ばれている」と思ってしまいます。
そのため、散々焦らしてから告白をしても、「どうせ本気じゃないくせに」と反対に相手に拒絶されてしまうことがあります。
2. 言い方が回りくどい
「最近結構視線を感じるんだけど、自分の気のせいかな?」など、相手の気持ちが分かった上でわざと煽るように、回りくどい言い方をする人がいますがこれもNGです。
相手からすれば、好きな相手にまるで辱めを受けているような恥ずかしくて屈辱的な気持ちになることがあります。
また、嫌味ったらしさと受け取られる場合もあります。
3. メールで簡単に告白する
相手の気持ちがこちらに向いているからと言って、メールで簡単に「好きなんだけど・・」と告白をするのはNGです。
顔も合わせずに簡単な告白で済ませるのは素っ気ない印象を与えますし、誠意も感じられません。
そんな告白をされた側は、一気に気持ちが冷めてしまうかもしれません。
会えるなら直接会って伝える方が相手も嬉しいと思いますよ。
4. 酔った勢いで告白する
酔った勢いの告白ほど信用のないものはありません。
例え本心だとしても、その場限りの勢いだと相手に思われてしまいますし、誰に対しても同じようにアプローチをしていると勘違いされてしまいかねません。
酔った勢いでの告白は特に厳禁です。
5. チャラチャラした口調で軽く告白する
「好きなんだけどさ~」などと、チャラチャラした口調で軽く告白をすると、当然相手はこちらのことを、「異性関係で軽い人」と思ってしまいます。