そこまでいけたなら、簡単な事でも良いので相手に質問を投げ返してみましょう。
そうすることで、相手も会話に入ってきやすくなって、よりその場が明るくなるはずです。
どんなときでも会話の独りよがりはいけません。
会話は相手に任せるのではなく、自分もちゃんと参加すればきっと上手く広げられるはずですよ。
3.共通点を探せていない
恋人だけでなくとも、誰かと会話を弾ませるにはお互いが知っていることについての話題である必要があります。
そこで、まずは共通点を探す必要があるのです。
恋人との趣味や好きな事、自分の体験など何か共通点を持っていれば、そのことについて話すことが出来ます。
相手も、好きな事であればたくさん話したくなるので、会話が勝手に続いてくれるのです。
しかし、共通点を何も探せていない、もしくは1個ぐらいしかないようなときは、共通点をもっと探さなければいけません。
どんなことでもいいのです。
例えばどんな料理が好き、どんな映画が好きなど小さなことでも話題にすることが出来ます。
または、自分がちょっと趣味が違っても、少しだけ相手に合わせにいくのもいいでしょう。
相手の話に合わせることで、自分自身も新しい趣味に出会うことが出来るかもしれません。
4.反応が薄い
会話していても、反応が薄いと相手は話しにくくなってしまいます。
何か質問してくれているのに、「そうだね~」なんて無機質に言うだけでちゃんと会話をしようという態度を見せないと、「話したくないのかな?」と勘違いしてしまいます。
カップルで会話をしているとき、緊張したり相手のことを気にして話題を振っているのは自分だけではありません。
相手もまた、勇気を出して話題を振ってくれているのです。
自分が頑張って振った話題に対してとっても薄い反応を返されると傷つきますよね。
その後の会話を続ける自信がなくなってしまいます。
相手も同じで、薄い反応をされると自信をなくしてしまうのです。
最初の頃は、大げさなほど反応をしてあげて、しっかり一つ一つの会話を大切にしていきましょう。
5.会話に集中できていない
会話が続かないのは、他のことに頭がいってしまい、会話に集中できていないという場合もあるでしょう。
会話をしているときは基本的に相手のことしか考えていませんよね。
しかし、他のことで頭がいっぱいの時や、その内容よりも相手との空気なんかを気にしてしまっている場合は、会話のキャッチボールができないときがあります。
相手の顔色をうかがっている
付き合いたてのカップルや、どちらかに権力が偏っているようなカップルの場合は、相手の顔色をうかがいすぎて会話に集中できていないという可能性があります。