付き合いたてのカップルは相手に嫌われたくないという一心から、相手が少しでも嫌な顔をするとそっちに気を取られてしまうのです。
また、彼女の方が好きだったり、彼氏の方が意見が強かったりする場合も同様です。
自分の発言に気を付けないと思うあまり、内容が頭に入ってこずに相手の機嫌ばかり気にしてしまうのです。
自分がどう思われるかを気にしすぎている
相手の機嫌を伺ってしまうのと同様、相手の自分への評価を気にしすぎているという場合も会話が上手に繋げられなくなる原因です。
自分の会話や話題が相手に嫌われる原因になってしまったら・・・そう思ってしまうのです。
自分の話す言葉で相手が自分をどういう人間なのか判断していると思うと、良いことを言おうとしてしまって結局スムーズに会話が進まないのです。
会話の内容に集中できずに相手からの評価ばかり気にしていたら、上手く会話できないのも当たり前ですよね。
しかし、会話中もなかなか話がかみ合わないとなれば、それこそ相手から離れていってしまうかもしれません。
大切なのは言葉のキャッチボールであり、良いことを言うことではありません。
そこに注意すれば、もっと楽しい一時を過ごせるかもしれませんね。
6.会話に興味をもっていない
そもそも会話に興味をもっていないために、会話を続けられないということもあり得ます。
これは比較的に長く続いているカップルに多いです。
お互いのことを知り尽くしており、今までにいろんなことを話してきた二人にとって、相手の話題は聞き飽きたなんてことはよくあること。
興味が持てなくてついつい冷たい反応を返してしまうのです。
会話に無理やり興味を持つというのは難しいことですが、相手の話をしっかり聞いてあげるというのはどんなに近い存在でも必要なことです。
マンネリしているカップルだとしても、会話が楽しいというだけでまたラブラブに戻れることだってあるのですよ。
7.すべて自分中心で会話を進めている
会話が続かないカップルが陥りがちなのが、全て自分中心で会話を進めてしまうということです。
彼氏彼女どちらか、または両方ともが自分の話題や自分が話したい事ばかり話していれば、会話が続かないのも当たり前です。
会話とは相手と作るものですので、相手の話も聞いてこそ長くてちゃんとした会話が成り立つのです。
自分だけの話や、相手の話にしっかり返答を返さなければ、相手も話しているのがめんどくさくなってしまうのです。
それならば、一人でいるのと変わらないですからね。
自分ならという返答ばかりになっている
自分中心の会話をしてしまう人の特徴として、自分ならこうするという返答ばかりになってしまうということが言えます。
相手が誰かの話をすると、「自分だったらこうするな~」や「自分はこんなことがあったよ」などと、自分に置き換えてなぜか返答するのです。
相手は全然違う人の話をしているのに、自分の話なんかされても困ってしまいますよね。
また、この手の人は相手の話題から自分の話題に急にチェンジするという特殊能力を持っています。