反対に膨らんだ印象のある顎は、輪郭がすっきりしていないので、美しくない印象を与えてしまいます。
芸人さんの中には、そのような顔を売りにしている人もいますが、一般的にはシャープな顎の方が美しく見られます。
シャープな顎を得るには、 顎周りの脂肪を落とすことに加えて、顎の筋肉を鍛える 必要があります。
現在では様々な顎を鍛える美容グッズも販売されているので、それらを使用しても良いでしょう。
美しいEラインがない
美しい顎の持ち主は、美しいEラインをもっている人が多くいます。
Eラインとはあまり聞き慣れない言葉ですが、どのような状態を表しているのでしょうか?Eラインとは、横顔で鼻先と唇、顎の先を結んだ線のことです。
このラインが一直線に結べられる顔が、美しいEラインの持ち主といえます。(一説では唇が鼻先と顎のラインよりやや下にある顔が美しいともいわれています)
このEラインが一直線ではなく、唇が出ていたりするとブス顔として認識される場合があります。
ただし、このラインも顎のトレーニングや唇のトレーニングで改善することも可能です。
3.エラが張っている
エラとは顎の咬筋と呼ばれる筋肉がある辺りを指します。
このあたりの骨や筋肉が通常よりも発達していると、正面から見ると顔が角ばって見えます。
この状態がエラが張っている状態と呼ばれるものです。
エラが張っていると、顔が横に広がって見えるため、ブス顔の特徴のひとつとされています。
しかし、元々小顔でエラが張っている人は、顔のサイズ自体が小さいのであまり気にならない人もいます。
どうしても気になる人は、骨を削る整形手術や、咬筋を萎縮させる手術、小顔にするエクササイズなどで改善する道もあります。
ただし、自分では欠点だと思っていても、他人から見ると魅力的である場合もあります。
客観的な意見も大切に、自分の魅力を見極めましょう。
顔が大きく見える
エラが張っていると、顔の輪郭が四角くなるので、どうしても顔が大きく見らえがちです。
また、強情そうな印象を人に与える場合もあります。
そのため損をすることが多くなる可能性がありますが、中には自分の個性と割り切り、エラが張っている顔を浮かしたメイクをする人もいます。
シャープなイメージにならない
エラが張っていると顔の輪郭が四角いため、シャープなイメージにはなりません。
小顔の特徴のひとつには、顔が頭から顎に向けて細くなるシャープなラインがありますが、エラが張っているとこのラインがありません。
そのためシャープさや繊細さに欠ける顔になるのです。
4.鼻が低い
鼻が低いこともブス顔の特徴の一つです。
鼻が低いと、顔が地味な印象になりがちです。
特に横顔では美しいEラインが描けないので、印象が悪くなります。
西洋人に比べて私たちアジア人は鼻が低い傾向にあります。
もちろん普通の高さのある鼻があれば、十分魅力的な鼻の持ち主といえますが、極端に低い鼻の場合、魅力が低くなる可能性があります。
西洋人の場合は、鼻が高すぎることがコンプレックスに繋がりやすいといわれていますが、アジア人は反対の傾向にあります。
鼻の低さは整形手術で改善が可能です。
シリコンなどの人工的な軟骨を埋め込み、鼻を高くするのです。
実際に手術を考えている人は、信頼できるクリニックや整形外科医院で行いましょう。
団子鼻
全体的に丸くて低い印象のある鼻を、団子鼻といいます。