「 どこからがブサイクで、どこからがフツメンで、どこからが美男美女と呼べるのか 」はなかなか答えを出すのが難しいですよね。
なぜならそこにはどうしても意識・無意識に関わらず、好み、なぜか嫌いという本能的なものを付随して考えてしまいがちだからです。
顔面偏差値という正当な基準ではなく、他の部分でのプラスマイナス、イメージから来る好感度というものをどうしても付けてしまいます。
そこで今回は、ブサイクの基準を男女別に3要素ご紹介していきます。
ブサイクを脱出する方法もご紹介するので参考にしてみてください。
ブサイクの特徴3要素を男女別に紹介
まずは「ブサイク」だと嘆くこと、「何をしてもモテない」と悪い意味で開き直るという考えを捨てることが、上記でご説明したプラスオーラを発するためには大切です。
そして次に、ブサイクと言われる人に足りない部分は、本当の意味で自分を知らないということが挙げられます。
自分をただ、「ブサイク」としか思っていない人が多いです。
「勘違いブス」というような言葉もありますが、それも含まれます。
自分をしっかりと知らないが故に、ちゃんとした見せ方や魅せ方を分かっていないのかもしれません。
では具体的にブサイクと言われる人は、どんなふうに見せ方や魅せ方が分かっていないのか男女別に詳しく解説していきます。
男の子編
ブサイクよりももっと上の表現として使われる事が多い「キモい」という言葉。
ブサイクで止まらず、「キモい」まで行ってしまうのは、まさに見せ方、魅せ方が分かっていないことが原因かもしれません。
自分に対して無頓着なことでブサイク要素を増やし、「キモい」にまで行き着いてしまっている可能性があります。
それではブサイクと言われてしまう男子の特徴を見てみましょう。
1.外見
髪は伸ばし放題、そして千円カットで済ます、ワックスは付けない、無精髭、眉は整えない、鼻毛も気にしない、歯をきちんと磨かない。
第一印象はまず顔で判断される事が多いため、ある程度身だしなみを整えることも必要ですが、ブサイクと言われる人には気にしない人がいます。
ブサイク云々の前に、ある程度の活発さや若さは必要ですが、そこに気を配っていない人も多いです。
眉や髪型は人の印象をがらりと変えることができる部分で、すぐに何とかできるにも関わらず、何もしない人もいます。
これがブサイク男子と言われてしまう一つ目の特徴です。
2.ファッション
ブサイク男子は、ダサイ服というよりも、爽やかさがない、恰好が汚いという印象を与えてしまっていることがあります。
あるいはいつも同じ服を着ていて、あまりファッションにお金を掛けないという場合もあります。
例えばファッション雑誌で掲載されている服装を一式買うという行為。
「女子に軽蔑をされるだろ」
「着る人が重要だろ。写真と同じにはならないだろ」
と言い訳をして、挑戦しない人も多いです。
一式ファッションを軽蔑する女子はあまりいないと思います。
そして着る人が重要というのも分かりますが、汚い恰好、イケてない恰好をしていたら、さらに点数は下がってしまいます。
少なくとも、それほど奇抜な恰好じゃない限り、眉をひそめる人は少ないのではないでしょうか?
すなわちファッションに気を配れば、プラスになる確率が高いです。
このように自分分析ができない人、努力をしない人、それがブサイク男子と言われてしまう二つ目の特徴です。