それぞれに自力で幸せな生活を送り、その上で一緒にいるとより幸せになれるというプラス×プラスの関係性でないと上手くいきません。
会うときには会って会わない時は自分の時間を過ごす
恋人期間中にマメなメッセージのやりとりをすることはおすすめしません。
ただでさえ周囲の人に気遣いをして疲れる2人なので、毎日のように恋人のことまで気遣うのはストレスになりがちです。
デートのときは二人して思いっきり楽しみ、解散したら次のデートまでは各々の時間というのがベスト。
「結婚したらそれは難しいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、精神的な距離を取ることが大事です。
物理的には会っている状態でも、会話しないで互いにやりたいことをやる時間が必要です。
5.相手を知ることで丁度良いバランスにもなれる
AB型とO型は気遣いスイッチがオフになるタイミングに大きな差があります。
O型はわりと早い段階で「この人信頼できるから大丈夫」と判断し、甘え始めます。
しかし、AB型は数年レベルで心を開かないので、この差が関係の悪化に発展することが多く見られます。
相手の心の段階をよく知りましょう。
O型は時間にルーズ
O型は仕事で遅刻したり、締切に間に合わなかったりすることはありません。
社会的責任はしっかり果たそう、そこがルーズだと給料が下がるという現実的なこをよくわかっています。
しかし、対恋人になると時間にルーズであることが損得に直結しないので、相手が許してくれるだろうという期待が生まれ、数分の遅刻を繰り返すようになります。
AB型がまだ心を開いていない段階だと「この人は私のことはどうでもいいと思っているんじゃないか」と実際とは真逆の認識をしてしまい、寂しさを覚えてしまうはずです。
O型がルーズになったら気を許されているんだと判断して、目くじらを立てないことをおすすめします。
ルーズさが許せなければ、感情論ではない理由を丁寧に説明すればO型は遅刻しないようになりますよ。
AB型は理屈っぽい性格もある
AB型はスイッチのオンオフスピードが尋常ではない速さで行われています。
O型のように恋人といるときはスイッチオフモードになるというわけではなく、モラルや法律、規範には厳しく理屈っぽい側面があります。
そこへO型がスイッチオフモードでテキトーなことをやると「恋人とて許せん」とイライラし、なおかつ呆れ果てます。
呆れてAB型が何も言わないことをO型が「許してくれたー!やったー!」と呑気に認識していると「別れましょう」と言われてしまいます。
注意しましょう。
6.適度な距離感を保とう
AB型とO型が自然体でいれば、自然と適度な距離感は保たれます。
しかし、当人同士ではない人物が介入してくると、その距離感は一気に崩れるため注意が必要です。
もし相手に対して鬱陶しさを感じることがあれば、どこかのタイミングで踏み込み過ぎてしまったことがあるはず。
冷静に見極めて調子を元に戻しましょう。
近すぎず、離れすぎずの距離感を意識する
AB型とO型は理想主義と現実主義で対立することもあるのですが、理想を実現する方法を模索できる二人でもあります。
この二人に大切なことは、意見を戦わせることではなく、冷静に話し合う姿勢です。
お互いに感情論は好まないため、考えながら話をすれば上手くいきます。
恋人や配偶者だから意志疎通ができて当たり前と考えるのではなく、時と場合に応じて話し合いで解決することこそ、近づきすぎず離れすぎずの関係性です。
極端な接し方はNG
気を許した相手とはイチャイチャできる二人ですが「好きな相手のことは全部好き」というほど盲目な二人ではありません。
嫌なところは嫌なまま、許容範囲になるだけです。
それをお互いに理解していれば、甘え合いすぎて共倒れすることはないでしょう。
7.気遣いをしよう
お互いに心を許すと気遣いがなくなってくるAB型とO型。