特に背中の産毛は、衣服に擦れるなどの刺激を受けてなくなりやすいものですが、人によっては生まれた時の産毛がそのまま残り、更にしっかりとした毛も生えてくる事で背中毛が増えてしまう人も居ます。
遺伝性によるもの
ムダ毛は遺伝による要素がとても大きく、両親や祖父母などを見れば同じように毛が生えている場合も少なくありません。
更に、地域性も大きく関係しており代表的な例でいうと沖縄県民は毛が濃いというのは良く聞く話ですね。
ムダ毛が生えやすいのは体質である為、生えてしまう事を認めて自分に合う処理方法をしっかりと考える方がよっぽど有意義と言えます。
自分で処理できないのが厄介
手足に比べて背中毛がコンプレックスになりやすい大きな原因は、自分で処理をしたり、自分で処理をしてもしっかりと処理出来ているか自分自身で確認が出来ないからです。
腕が回らず背中の処理をしにくいのは勿論ですが、何とか自分で処理しても「処理できなかった所が変に残っているかも」と不安になってしまいますよね。
他人にしてもらうのも気がひける
自分で出来ないものの、そもそも相手がプロでもない限り他人にしてもらうのは気が引けてしまう事も一因としてあります。
気を許した友人でさえ「背中毛の処理をして欲しいんだけど」とお願いできる人はとても少ないでしょう。
薄着や水着が着れない
背中毛にコンプレックスがある人は、背中の露出がある服や薄着姿、または水着姿になる事に抵抗を持ってしまっている人が多いです。
特に夏場の女性のファッションは首回りの大きく開いたものが多かったり、水着を着れば背中の露出は避けられないものです。
季節のファッションを楽しみたい一方コンプレックスがそれを邪魔してしまっているのでしょう。
背中毛が気になって着る勇気が出ない
人によっては、背中の毛が濃くて渦を巻いてしまうような人も居ます。
そんな人は特に、背中が気になってしまって露出のある服や水着を着る勇気が出ないという人も少なくありません。
これが手足など自分で簡単に処理できるものならば、すぐに解決するのですがあまりメジャーとは言えない背中毛の悩みを相談できないでいる人も多いのです。
処理の仕方がわからない
手足のムダ毛と違って、手が届かな分気になっても処理の仕方が分からない事でお手入れする事を躊躇している人も少なくありません。
「背中毛を処理するには、エステサロンや脱毛サロンに行かなければ自分では出来ない」と思っている人もいる事でしょう。
雑誌などでもあまり手足のムダ毛処理に比べて取り上げられる機会が無いので、どうすれば良いのか途方にくれている人もいるのです。
届かない部分の処理は不可能⁉
手が届かないと、それだけで漠然と「自分でｈお手入れできない」と思い込んでしまうのも無理ないでしょう。
エステサロンや脱毛サロンに行き慣れている人なのであれば「ついでにお手入れして貰おう」と思うかもしれませんが、それらの場所に行った事の無い人にとってはハードルが高過ぎてお手入れするという選択を諦めてしまう人も多いのです。
中途半端に処理してしまう
腕やわきのムダ毛を処理をしいている延長で、フと肩の後ろ側の毛が気になったり、ヘアセットをしている時に首回りのムダ毛が気になる人も少なくありません。
そんな時に「届く範囲だけでも処理しようかな」と中途半端に背中毛を処理してしまう人も少なくないのです。
届くところだけ処理すると処理ムラができる
手で触れてもあまり、感じない背中毛ですが人によっては意外と密にムダ毛が生えそろってしまっている場合もあります。
手の届く所までの範囲を中途半端に処理してしまうと、処理した所と出来ていない所の境目がハッキリと出てしまい水着姿などになった時、とても恥ずかしい思いをしてしまう事もあります。
また、人のムダ毛処理を指摘する程デリケートな問題もありませんよね。
背中毛の処理にムラがあっても誰もそれを指摘してくれる人はいないでしょう。
自分一人知らない所で恥ずかしい思いをしてしまうのです。
お手入れしにくい部分ランキング
人体にある物の殆どは無駄が無く必要なものであると言われていますが、現代に生きていると「こんな毛、何の為に生えてくるの？」と言いたくなる事もありますよね。
もはやエチケットと化している部分も大きいムダ毛処理について、皆の悩みが集中するお手入れのしにくい部分をランキングでご紹介します。
1.体の背面
自分の目で確認できず、中々自覚する事の無い体の背面のお手入れはとっても難しいものです。