それを感じ取れば自分の体が熱くなっていることを自覚できるでしょう。
自分が怒っていて感情的になっているということに気づくことができれば、そこから自分の気持ちを立て直すこともできます。
水を一杯飲んできちんと深呼吸をしてみれば、理性を呼び起こすことができるかもしれません。
10:一旦それから離れてみる
ヒステリーになるには必ず原因があります。
それは自分の夫や子ども、人間関係、仕事など様々なものが原因として考えられます。
いずれにせよヒステリーになってしまうということは、どこかで煮詰まっているということ。
煮詰まっているような状態では、いつまでも気持ちを収めることはできません。
ヒステリー状態を収めるには、一時的にそれから離れるというのはいかがでしょうか。
長期にわたって離れるのは難しいかもしれませんが、例えば他の人に頼んで10分でも離れるというのも効果的かもしれません。
ヒステリーを起こす原因から一度離れて気持ちを切り替えるということも、ヒステリーを収めるためには必要な方法です。
11:自分の非を認める
ヒステリーな女性は、基本的には自分の非を認めることが難しい状態にあります。
「自分は悪くない」と自己暗示をかけてしまっていたり、本当は悪いと気づいているのに認めることができないのかもしれませんが、それは本人にとっても苦しいものです。
すぐに非を認められるようになるというのは難しいかもしれませんが、最終的にヒステリーを直したいのならきちんと自分の非は認められるようにならなければいけません。
ヒステリーな女性の対処法
ヒステリーな女性と関わるのは、周囲の人からするとやはり面倒なもの。
何か気に障るようなことをするとすぐに怒りだすので、気軽に話をすることもできずに困ってしまうということもあるかもしれません。
しかしヒステリーな女性と全く関わらずに生きていくというのも難しいもの。
そこでここからは、ヒステリーな女性の対処方法についてご紹介していきます。
ヒステリーな女性の神経を逆撫でするようなことがないように、正しい対処法をきちんと理解しておきましょう。
気分が変わるまで放っておく
ヒステリーを起こしてしまった彼女の気分が変わるまで放っておくというのも、一つの対処方法として有効です。
ヒステリーに陥っている女性は感情が爆発している状態にあるため、人の話を聞けるような状態ではありません。
そうなると周囲の人はどうすることもできないので、ひとまず気が済むまで感情を爆発させてしまうのも良いでしょう。
ヒステリーな女性もずっと同じ気分を保つことなどできません。
放っておかれることによって更に感情が爆発することもあるかもしれませんが、気分が変わるまで放っておくと自然と彼女の気持ちも収まっていくもの。
気持ちが落ち着いてくるまでは放っておき収まってから話を聞くようにすれば、ヒステリーな女性とも上手く付き合うことができるようになるかもしれません。
聞き役になる
相手の聞き役になるというのも一つの手です。
ヒステリーは自分の思い通りにいかないようなときに起こるもの。
それを収めるためには、相手の話をまず聞いてあげることが大切です。
きちんと聞き役になって相手の不満を理解してあげるだけでも、ヒステリーを起こしている女性も少しずつ気持ちが落ち着いてくるはず。
少なくとも「誰も自分の話を聞いてくれない」という想いからは解放されるのではないでしょうか。
相手がヒステリーを起こしてしまっているときに聞き役になるのはサンドバックのようで辛いかもしれないので、ヒステリーが一段落したくらいのところで聞き役になると良いかもしれません。
ヒステリーを自覚させる
ヒステリーな女性には、自分がヒステリーであることを自覚させるというのも大切です。
自分がヒステリーを起こしていることやそのことで周囲に迷惑をかけていることを彼女が知れば、少しは改善しようと努力するかもしれません。
もちろんヒステリーは簡単に対処できるものではないので、自覚したからと言ってヒステリーがすぐになくなることはないでしょう。
しかし自分のヒステリーを自覚していないよりはましなので、まずはそれを改善しようという意志を持たせるためにもヒステリーを自覚させましょう。