それがどのような反応なのかを以下にご紹介していきます。
脈があるのかどうか、自分を覚えてくれたのかどうかを以下のポイントで確認してみましょう。
店員から話しかけてくれる
すっかり顔なじみの関係になっていれば、店員によってはこちらが来店した際に、向こうから笑顔で話しかけてくれることがあります。
例えば店員がゴミの掃除をしている時に、あなたが近くを通りかかり、それに気づいた店員が「あっ、おはようございます。」と個人的に挨拶してくれたなら、あなたの顔をしっかりと覚えていると言えるでしょう。
覚えていない客に対しては、愛想のいい店員でも「いらっしゃいませ」「おはようございます」程度の短い挨拶で済ませることが多いです。
一方でしっかりと客の顔を覚えていたのなら、目があった瞬間に「あっ」という顔をしますし、その後の挨拶でも「今日もいい天気ですね」「いつもありがとうございます」などの他の客とは異なる特別な挨拶をしてくれることでしょう。
そのまま会話に繋がればラッキーですし、例え挨拶だけだとしても、向こうから積極的に声をかけてくれるのなら、まずは顔を覚えてもらえたと自信を持てるでしょう。
店員からあれこれと話しかけてくれるようになれば、そこからさらに親しくなることはた容易いでしょう。
違うレジをしていても目で挨拶してくれる
もしも意中のコンビニ店員が、あなたが来店した時にいつもの挨拶とは違うオリジナルの挨拶をしてくれたなら、すでにあなたの顔を覚えている可能性は高いです。
また、レジ前が混雑していて目当ての店員のレジに並べなかった場合にも、違うレジから目線や軽い会釈で挨拶をしてくれることもあり、その場合にもあなたのことをきちんと認識して覚えているでしょう。
店員の立場からすれば、「あ、いつものお客さんだ」と常連客に気付けば、自然と自分から挨拶しようとすることがあります。
しかし忙しく手が離せないようなシチュエーションの時には、「気付いていますよ」「いつもご来店ありがとうございます」という意味を込めて、目線を向けることがあるでしょう。
その目線には常連客としての意味しか込められていなかったとしても、好きな店員と目が合って、軽く笑みを浮かべられたらこちらは嬉しくて気持ちが舞い上がってしまいますよね。
また、目線だけでも挨拶してくれるようになるには、日頃から一言二言会計時に会話をする間柄でなくてはなりません。
ある程度互いに見知った関係性を作ることができれば、親しい人にするように目線だけで挨拶をしてくれるようになるでしょう。
自分について何か知りたがる
これはかなり脈アリの場合ですが、もしも店員の方からあなたの個人的な情報を知ろうと声をかけてきた時には、その店員は「店のスタッフと客という関係以上に親しい関係になりたがっている」可能性があります。
例えばそれが営業の社員であるのなら、顧客の心を掴むことで自分の成績を上げようとしますので、客のプライベートを探ったり、話を合わせたりすることはあるでしょう。
しかし、コンビニ店員の場合には、わざわざそんなことをする必要などまったくありません。
お盆やクリスマスなどのイベントの際に、売上げを助けてもらおうとして、日頃から客の一人ひとりと熱心に関係を築こうとするような人でもない限りは、普通はいちいち買い物に訪れただけの客の個人的な情報を知ろうとは思わないでしょう。
また、例えば自分から店員に趣味や好きな食べ物などを問いかけて、その流れで相手からも質問し返される場合には、単なる社交辞令や成り行きの場合がありますが、こちらが何も言っていないのに向こうから「普段はどんなことをされているんですか?」や「よくプリンを買われますが、お好きなんですか?」などと気さくに話しかけてきた場合には、店員は少なからずあなたに対して興味がわいているのでしょう。
それが恋愛感情とは言い切れませんが、無関心や嫌悪感でないのは確実でしょう。
仕事中であれプライベートであれ、自分が純粋好意を抱いた相手にしか、会話を広げようとはしないものです。
多少なりとも期待ができる展開でしょう。
周りの店員と自分についてなにかを話している
もしも周りの店員と意中の店員たちが、自分のことを見ながら何かひそひそと話をしていたのなら、それは期待のできる噂をされているか、もしくはよくない噂をされているかのどちらかでしょう。
例えば他の店員がこちらを噂しながら、意中の相手を冷やかすような態度をとり、また意中の店員が恥ずかしそうな仕草をしていたのなら、それなりに期待ができることでしょう。
一方で、他の店員と一緒になってこちらを見てくすくすと笑っていたり、またはあまり良くない噂をしたりしている様子の場合には、ひょっとしたら店員たちはこちらに対して変な噂をしているのかもしれませんね。
あなたが好きな店員に会いたいばかりに毎日のように店に通いつめ、また好きだというオーラを分かりやすく出してしまっているのなら、それに気づいた他の店員が、当の店員をからかうこともあるでしょう。
また、店員にその気がなければ、冷やかされることのわずらわしさから次第にあなたのことを避けてしまうかもしれません。
そうしたいかにも迷惑そうな態度だったり、素っ気ない態度だったりせず、あくまでも好意的な態度や視線の場合には、ひょっとしたら向こうもこちらを意識してくれているのかもしれません。
自分が行くと喜んでくれる
相手からの自分に対する好意とは、案外分かりやすいものです。
例えば学生時代に、自分のことを好きな異性が話しかけてきた時には、相手が妙に緊張していたり、または嬉しそうだったりする様子から、「この人は自分のことが好きなのかな・・」と予想することはできるでしょう。
それと同じように、意中の店員と親しくなり、何度も店で話すうちに、向こうがあからさまに嬉しそうに話をしてきたり、自分が来店した時には颯爽と側に表れたりすることがあれば、それは少なからず相手がこちらに対して好意を持っている状態と言えるでしょう。
ただしそれが単なる友情の場合もありますので、自分が行くと喜んでくれるからといって、イコール恋愛感情があるのだと先走らないように注意しましょう。
連絡先を渡したい
コンビニ店員を好きになってしまい、どうにかしてその恋を成就させたいと思ったら、やはり最終的には行動あるのみでしょう。