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好きかどうかわからないと言われた時...(続き4)

価値観の合う合わないは恋人として一緒にいるとなると大切なことです。

そもそも価値観とは人それぞれによって異なるものではあります。

考え方や趣味嗜好は人間なので、全く同じではないでしょう。

むしろ違うからこそ面白いとは思いませんか?

違うからこそ楽しいと思える存在はとても大きいです。

ですが、相手からするとそう思えなかったから「好きかどうかわからない」となってしまったのでしょう。

「こんなはずじゃなかった」と不安・不満が出てくる

こんなはずではなかったという不満が出てきてしまうと、一緒にいることがストレスになってしまいます。

そもそも相手に対してこんなはずではなかったと思ってしまう事は、相手に期待している状態です。

期待というのは自分自身が勝手に抱いている事であって、相手には何の非もありません。

不満があるとすればむしろ言い出した方が悪いかもしれません。

だってこんなはずではなかったとか言われたら悲しいですよね。

相手の妄想で自分を設定されて、それとは違うかったら不安や不満が出てくるのはあなたのせいではありません。

あなたが束縛をし過ぎている

人は干渉される事に息苦しさを感じてしまう生き物です。

決まった時間に電話してとか、連絡はすぐに返して、飲み会には行かないでなど束縛をしすぎていませんか?

自分は束縛をしていないと思っている人が多いため、認識出来ない人もいるでしょう。

ただこれだけは頭に置いてほしいのですが、恋人やパートナーはあなたの所有物ではありません。

物じゃなくて生き物なんですよ。

物には自分の意思などありませんが、生き物には自分の意思は存在します。

束縛する傾向のある人は、自分に自信のない性格の人が多いです。

確かに束縛する事であなたは安心するかもしれませんが、相手の気持ちを考えた事はあるのでしょうか?

自分がしているような事を、あなたもされたらどう思うのか考えてみましょう。

相手を信じてドンと構えているくらいの方が上手くいくはずです。

あなたに魅力を感じなくなった

付き合えたからと言って安心しきってしまう人は多いです。

あなたは恋人のために綺麗でいよう、可愛くいよう、かっこよくいようと思えていますか?

誰でも付き合う前のデートでは思いっきりお洒落をして気合いを入れるでしょう。

マメに連絡を返したり、会話を盛り上げたり、笑顔を絶やさないようにしたり、相手に好きになってもらうためにたくさん努力をしたと思います。

そんな姿は相手にはとても魅力的に見えていたはずです。

でも付き合ってしばらくすると、本当に同じ人なのかと思ってしまうほど変わってしまう人がいます。

変わってしまったというより、本当のその人に戻ったと言えるかもしれませんね。

そうなってしまえば魅力を感じなくなるのは当たり前のことかもしれません。

魅力的な人になれるように日々努力をしていきましょう。

勢いで付き合ってしまったから

特に好きでもなく付き合ってしまうという人もたまにいます。

相手から告白されたから、とりあえず付き合ってみたという人もいるでしょう。

この場合どちらか一方が盛り上がり、どちらか一方がテンションについていけず冷めてしまうというケースも少なくありません。

一緒にいても温度差があると思われてしまうのです。

ですが、これはあなたが悪いわけではありませんので、自信を失くさないでください。