気になる人に体臭などの物理的な理由で冷たい態度をとられていない時は、焦って距離を縮めようとしていないか振り返りましょう。
相手は急に距離を縮められそうになり、拒否反応から、程よい距離を保とうとしているだけなのかも知れません。
急に距離を縮めようとせずに、相手のペースも考慮しつつ距離を縮めるようにしてみましょう。
2.その人が嫌い
気になる人が冷たい理由に、そのままズバリ、嫌われているという場合があります。
残念ですが、その相手は苦手意識よりも強い嫌悪感を抱いてしまっています。
そのため冷たい態度をとり、なるべく関わらないようにしているのです。
なぜ気になる人に嫌われてしまったのかには、色々な理由がありますが、一番多い理由はタイプではない異性に迫られたから、という理由です。
タイプではない異性が自分に興味を持ち、距離を縮めようとしてきたことに危機感を覚えてしまうのです。
それでも強気で押せば振りむいてくれるケースもありますが、あまりにも強引であったり、執拗に迫ってしまうとストーカー行為になってしまいます。
嫌われていると感じたら、無理をして距離を縮めようとせずに、適度な距離を保つようにしましょう。
接点を持たないようにしている
嫌悪感から冷たい態度をとる人は、相手となるべく接点を持たないようにしています。
冷たくされる側からすれば、あまり良い気分とはいえません。
しかし、無理に近づこうとしては、かえって逆効果になるでしょう。
構わないでほしいというその人の気持ちを察して、無理に近づかない方が無難です。
どうしてもその人が気になるときは、嫌悪感を持たせたことを謝罪すると共に、気持ちを告白しても良いでしょう。
その告白が実を結ぶ可能性は低いですが、正直に相手に伝えた分、諦めもつきやすくなります。
反省点を次の出会いに活かし、次こそは良い関係になれるようにしましょう。
3.好きだから避けてしまう
冷たい態度をとる人の中には、相手のことを好きだから避けてしまう人もいます。
好きな相手に話しかけられると、緊張してしまい本音とは真逆の冷たい態度をとってしまうのです。
シャイな人が多い日本人にありがちなことですね。
この気持ちが理解できないと、なぜ避けられているのかが分からず、すれ違いや誤解が生まれてしまいます。
本当はお互いが相手に興味を持っているのに勿体ないですね。
このケースでは、冷たくしている人が態度を改めることができれば、一気に恋愛関係に発展する可能性を秘めています。
しかし、好きな相手に冷たい態度をとってしまう人は、恋愛や異性に慣れていない場合がほとんどです。
中には過去のトラウマから、素直な気持ちを表せない人もいます。
そのような冷たい態度をとる原因を理解して、焦らずに優しく接していけば、徐々に心を開いてくれるでしょう。
恥ずかしい
好きな人が接してくると、恥ずかしく感じてしまう人もいます。
その恥ずかしさを隠すために、冷たい態度をとるのです。
この場合は嫌悪感から冷たくしているわけではないので、時にそんな態度が可愛らしくも見えます。
そのような態度も含めて余裕をもって接していけば、相手も慣れてきて素直になってくれるでしょう。
ただし、初めの頃は、好きな気持ちがバレたくないと感じているので、態度が頑ななこともあります。
その状態のときに無理に心を開かせようとせずに、少しずつ距離を辻家るようにしましょう。
4.好きだから意地悪をしてしまう
冷たい態度をとる人の中には、相手が好きだからこそ意地悪をしてしまう人もいます。
好きだから避けてしまう人に比べて、ある意味行動的といえますが、より誤解されやすいともいえます。
いずれにせよ、本心では相手に好意を抱いているので、心を開いてくれれば良い関係を築くことができるでしょう。