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化粧直しを女子がよくやる理由とやっ...(続き3)

顔に出てきた皮脂をとる

大抵の化粧直しをせざるを得ない場合というのは、汗や皮脂が出ている状態です。

これらはメイクを浮かせてよれさせる他にもテカらせてしまい、メイクをする上での天敵とも言えます。

ティッシュや油取り紙を使ってしっかりとそれらを取り除く事で、その上から再度メイクができる状態になります。

油取り紙は使い過ぎに注意?

人間の体は一定の水分量を皮膚に保つために、皮脂を分泌します。

あまりにしっかりと皮脂を落としすぎると肌が乾燥してしまっていると勘違いして、更に皮脂を分泌してしまうのです、油取り紙を強力でしっかりと皮脂を吸い取ってくれますがあまりに取り過ぎるとその後余計に皮脂が出て化粧崩れの原因になってしまいます。

皮脂のオフはティッシュで十分

皮脂はあまりとり過ぎると良く無いものの、残してしまうと化粧直しができませんよね。

そんな時はたった一枚のティッシュペーパーがあれば十分なのです。

ティッシュを綺麗に折りたたんで皮脂の目立つ所に押し当てれば、取り過ぎる事なく皮脂を吸着してくれますよ。

汗は、取り過ぎて困る事が無いのでタオル等を押し当ててしっかりと取り除いておく事も重要です。

パウダーを塗る

皮脂を取り去った後は、大きなメイク崩れがなければフェイスパウダーで軽く押さえてサラリとした質感を出してあげる場合が殆どです。

元々皮脂が出にくく、メイク崩れしにくいという人はメイクポーチに口紅とフェイスパウダーしかいれていないという人も少なくないでしょう。

やはりサラリとテカらない肌はメイクの基本なので、最低限の化粧直しといえばパウダーを塗ると事までと言えるのではないでしょうか。

パウダーの叩き過ぎに注意

フェイスパウダーにも固形タイプとパウダータイプがあり、固形タイプなら心配は少ないもののパウダータイプでササっとメイク直しをする際には丁寧な化粧直しを意識して粉の叩き過ぎに注意しましょう。

化粧直しをしているつもりでも上から叩いた粉が眉毛やまつ毛の上にこんもりと積もってしまい「化粧直ししてきたら?」なんて言われてしまう状態になってしまう人も少なくありません。

口紅やグロスを塗る


食事をしたり、飲み物を飲むと必ずリップメイクを落ちてしまうので化粧直しをする時には必須の項目と言っても良いでしょう。

リップメイクは顔色を調整する役割と「しっかりメイクしている」という雰囲気を作る大切な部分です。

丁寧に化粧直ししておきたい所ですね。

歯についていないかチェックも

口紅を塗った際に、よくやってしまう失敗が内側に口紅を塗り過ぎて歯に口紅がついてしまう事です。

自分では中々気付かず同性同士なら注意し合えるものの異性からは何とも指摘しにくいポイントでもありますよね。

リップメイクを直した際には、歯に口紅がついてしまっていないかもしっかりとチェックしておくべきです。

チークの塗り足し

人によっては、ベースメイクと一緒にチークが落ちてしまって化粧直しをする際にチークを塗り足す場合もあるでしょう。

顔色を良くみせたり、可愛い印象や明るい印象を作る為に大切なポイントですのでチークを塗り足して顔の血色を良くする事も必要ですね。

暗い場所での化粧直しに注意

家で化粧をしているのとは違い、外で化粧直しをする場合にはスタッフルームや化粧室、トイレなど普段と違う明るさの場所で行う事が多くなりがちです。

暗い場所で化粧直しをしているとついついメイクを濃くしてしまい、明るい所に出た時にチークが濃すぎて真ん丸ほっぺになってしまっている…なんて事もよくありますよね。

なるべく明るい場所を選んで化粧直しをするのと、暗い場所で化粧直しをするなら手鏡を持ち歩いて明るい場所に出た時に軽くチェックするようにすれば安心です。

ベースメイクが崩れてないかのチェック

ファンデーションなどのベースメイクが崩れてしまうと、一気に老けて見えたり隠していたシミやニキビ跡が浮き出てしまうなんて事もあります。

ファンデーションが崩れている時には、固形ファンデーションを塗り直してしっかりとカバーしてあげる事が大切ですね。

つけまや接着剤のはがれがないかのチェック

普段からつけまつげを愛用している方は、化粧直しの時に接着剤のチェックが欠かせません。

つけまつげ用の接着剤の多くは汗や皮脂に弱く、目尻や目頭から自然と外れていってしまう事も少なくありません。