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ドールメイクを可愛く決める15個のコツ!ポイントを押さえてドール顔になろう!


近年SNSでドールメイクが話題になっていますが、挑戦したことはないという人が大半ではないでしょうか。

自分には似合わなさそうと諦めている人もいるかもしれませんね。

一見難しそうなドールメイクですが、コツさえ掴めば人形のような憧れのドール顔に近づくことができます。

この記事では、ドールメイクの注目ポイントや可愛く決めるコツなどについてご紹介していきます。

ぜひコツを掴んでドールメイクに挑戦してみてください。

この記事の目次

「ドールメイク」が写真映えすると話題に

TwitterやInstagramなどのSNSでドールメイクの投稿が目立つようになってきました。

現実世界では少し浮くものの、写真映えは抜群で、人間離れした美しいメイクが特徴です。

また、動きや表情も合わせるとなお人間感が薄れるので、もはやアートの域に入っているものも多く見られます。

もともとメイクの上手な人が取り組んでも失敗しやすいドールメイクは、数々のテクニックをおさえないことには成功をつかめません。

写真映えする素敵なドールメイクについて見て行きましょう。

ドールメイクとは

ドールメイクはその名前の通り、ドール(人形)に見えるようなメイクのことです。

リカちゃんやバービーのようなドールを指すこともありますが、その多くはカスタムドール、球体間接人形のテイストを指しており、耽美な印象を与えるメイクが中心です。

顔だけでいうと、陶器肌、白人のような彫の深さ、グラデーションをほどこした耽美でデカ目のアイメイク、ふっくらして内側から赤味が滲むような唇、ふんわりしたチークが特徴です。

人間の美しさを極めたために人間離れしているという仕上がりを目指します。

顔だけでなくボディメイクを施すこともあります。

コスプレ的になりますが、球体関節人形タイツやアームカバーをつけたり、シャドウでそのように見せたりします。

球体間接人形って?

国内だと株式会社ボークスのスーパードルフィーに代表されるような人形で、人間と同じようなポーズがとれるように、関節部分が球体になっているものを指します。

定義としてはそれだけですが、19世紀のヨーロッパの富裕層で流行したビスクドールの流れを継いでいるものが多く、磁器製のつややかでなめらかな肌をもつリアルな人形が主流です。

現代では磁器の質感を出しつつ耐久性を高めた樹脂製のものも多くあります。

ボディメイクする場合、肘、手首、膝、足首を全方位から見ても丸い関節がついているような影をつけることで人形らしさを出します。

本格的にやるなら指の関節も丸くします。

利き手ではない方の腕や指のメイクは大変です。

面倒臭ければ専用のタイツやアームカバーも販売されているのでチェックしてみましょう。

ドールメイクの注目ポイントとは


元も子もない言い方をしますが、ドールメイクはコーカソイド系の顔立ちでないと似合いません。

面長など、大人っぽい顔立ちや男顔の人がドールメイクをすると、ドールというより宝塚感が出ます。

コーカソイド系というのは、鼻の頂点と顎の頂点を結んだラインの中に唇が納まる形であり、そのラインの角度が女性の場合110°程度、小鼻が小さく、おでこが丸く、目よりも眉毛の方が突出した彫深、目鼻立ちの凹凸がわかりやすい顔立ちのことです。

とはいえ、横顔以外はある程度メイクで詐欺れます。

大人顔、男が尾の場合はちょっと諦めた方が良いですが、それ以外の顔型であれば似合う可能性があります。

つるりとした荒れのない肌

ビスクドールの風合いを出すためには陶器肌メイクが欠かせません。

バービーやリカちゃん人形を目指す場合でもそうですが、ドールには毛穴やシミ、赤味が無いので、それらを一切感じさせない白くなめらかな肌がベースとなります。

メイクの詳しいやり方は後述するとして、その前に日々のスキンケアがかなり重要であると申し上げておきます。

荒れた肌でドールメイクは不可能だからです。

毛穴の開き、濃いシミ、ニキビ、ニキビ痕、角栓によるザラつきは排除してから挑みましょう。

毛穴の開きを改善するには、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の入った美容液、シミにはハイドロキノン誘導体やプラセンタが効果的です。