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楽しみがない20代が人生を楽しくす...(続き2)

しかしそれを不満に思ったところで、自分が楽しくしようと行動できていないので、自分にも誰にも人生を楽しくさせることはできません。

一方で、「せっかくの若い時間を有効に活用して楽しく過ごしたい!」と前向きに意識することができる人は、今日からでも方法次第で人生を輝かせることができるでしょう。

どんなふうに行動すれば、今のつまらない人生を楽しく輝かせられるのでしょうか?以下にその方法をご紹介していきますので、ぜひ参考になさってください。

1.落ち着いて考えてみる


20代といえば、社会人になって間もないため、毎日必死になって仕事に追われている人も多いでしょう。

新しく覚えなければならないことも多いですし、アルバイト時代と比べて個人で背負う責任も大きくなっていますので、それだけ気を張る瞬間も増えるでしょう。

また、会社内の人間関係にも気を遣いますし、上司への接し方もあれこれと考えなければなりません。

暇な会社でもない限り、毎日働くだけでくたくたになってしまい、他のことを考えたり、リラックスしたりする時間はなかなか作れないでしょう。

会社で何年も働いて、職場の環境にすっかり慣れてしまうまでの間は、心身共に余裕がない人が多いです。

しかし精神的に余裕がなくなってしまうと、ますます自分の人生を楽しませようなんて考えることもできなくなってしまいますよね。

その状態であっという間に20代が過ぎてしまわないように、一度立ち止まり落ち着いて考えてみましょう。

どんなに仕事が忙しくても、最低でも週に1日は休みがもらえるでしょうから、休みの日に時間を作って、一度じっくりと自分の人生について考えを巡らせましょう。

何が好きでどんなことがやりたいかを落ち着いて考えてみる

毎日を忙しく過ごしていると、自分の好き嫌いややりたいこと、やりたくないことについて考える余裕がなくなってしまいます。

そうして何のこだわりもなく毎日を送っていると、ふと立ち止まる時間ができた時に、その時間を使って自分に何ができるかや、何をやりたいかなどを考えることができなくなってしまいます。

自分の好き嫌いや、やりたいことややりたくないことというのは、人生を充実させる上ではとても必要なことです。

それをゆっくりと落ち着いて考える時間を作ってあげることで、自分が人生を輝かせるためにはどんなことをするべきなのかを思いつくことができるでしょう。

まずは自分の気持ちに考える余裕や時間を作ってあげましょう。

2.行動する

あなたは何かしたいことややりたいことができた時に、それを即座に行動に移していますか?元々思い立ったらすぐに行動するという性格の人は、やりたいことができれば時間を作ってそれをやるでしょう。

しかし、「あれができたらいいなぁ」「こんな風ならいいなぁ」と思うだけで、元々行動に移すことまではしないという人の場合は、本当にやりたいことができたとしても、そのチャンスを自ら行動して掴むことはしないでしょう。

行動しない理由が面倒くさいからか、それとも行動する自信がないからかは人によって違いますが、どちらにしても行動しなければ楽しいことを掴むことはできないでしょう。

人生を充実させ、楽しく過ごしたいと思うのなら、まずは何はともあれ考え、そして行動することが大切です。

行動のその先で、人生を充実させられるかどうかが決まってきます。

暇な時間をなくす


暇は人を無気力にこそすれ、充実感を与えることはありません。

毎日忙しく過ごしているのなら、時には何もせずにダラダラと過ごす時間も必要でしょう。

しかしある程度心身がリラックスした後もずっと暇な状態で過ごしていると、今度は無気力や脱力感などがおとずれ、つまらないと感じてしまいます。

暇な時間はあくまでも適度に過ごすもので、必要以上に暇な時間が続いてしまうと、人生をつまらなく感じてしまうでしょう。

そこで、「やることがなくて暇だな」「予定がなくてつまらない」と感じる時には、積極的に自分で暇な時間を失くしていきましょう。