非現実的なことを見せてくれる童話やファンタジーなどはぶっ飛んだ発想を得るには最高の教科書みたいなものなのです。
童話やファンタジーなどと言ってバカにするのではなく、世に出回っているということは必要だから出回っているのです。
故にぶっ飛んでいるとか、非現実的だというように見るのではなく、そこから何を学べるのかを探るのが大切なのです。
それをしているから夢想家は大きな夢を持つのです。
5.今の自分に自信がない
よく自分探しと言って世界中を旅してまわる人がいますが、あれは今そこにいる自分を見つめることができない人がすることです。
つまりは、自分に自信を持っていないからしてしまうのです。
夢想家の中にもそのようなタイプが多く、夢だけは大きいが全く行動が叶っていない人は多くいらっしゃいます。
このような人たちがいるために夢想家という言葉がネガティブに見えてしまうのです。
自信がないからといって夢を持ってはいけないというルールはありません。
しかし、大きな夢を持ったあなたを見ていつまでたっても自信がない姿を見せるのは、ドリームキラーの格好の餌食になってしまうほか、それを見ている子どもたちにも悪影響になってしまうのです。
そうならないためにも、まずはご自身のことをしっかり見て、自分は何ができるのかを確かめることです。
そのうえで大きな夢を持って叶える方に行動していくことが大切です。
自分のことを見れていないのに大きな夢を持っても、結局は自分探しのような感じになってしまうのです。
夢や自分探しに関わらず自分のことを見れていないと相手の思う壺です。
自分を持てなくなってしまうので、本末転倒です。
自信がないことは悪いことではありません。
大きな夢を持って自信を失ってしまうのはよくないので、まずは自分自身を知るようにしましょう。
6.気が弱い
夢想家の中には大きな夢を持つけど気が弱い人も結構多くいらっしゃいます。
要は気が弱いから大きな夢を持つことで自信を取り戻そうとしているのです。
しかし、叶わないという心配や不安が先行しているタイプが多いので気が弱そうに思えるのです。
夢を聞かれて答えて、叶えていないじゃんと指摘されると言い返せないのがこのタイプです。
本気で夢を持っている人は、今は叶えていなくても、いずれ叶うと自信満々に答えるのですが、それができない人もいらっしゃるのです。
気が弱いのは仕方がありません。
治せと言われてもなかなかなおるものでもありません。
ただ、夢を叶えるにあたって数々の障害があるのはみんな一緒です。
同時に夢を持つとドリームキラーがいるということもわかってくるので、それがあなたの成長するために必要なことでもあるのです。
故に気が弱いからと言って大きな夢を持ってはいけないというわけではありません。
ただ、ドリームキラーがいるので、そのような人たちの攻撃を耐えないといけないので、気の弱い人が多いと思われてしまうのです。
夢を持つと見える世界が変わるのです。
傷つきやすい
気が弱いに直結するように、夢想家は傷つきやすい人も多いです。
なぜなら、本気で持った夢を本気でバカにしてくるドリームキラーがいるからです。
ドリームキラーは夢をバカにして、それで傷つくのを見るのが楽しいからです。
故に傷つきやすい人はドリームキラーの格好の獲物になります。
しかし、夢を叶えるのは簡単なことかどうかわかりませんが、このような障がいを越えて叶えた夢は凄く価値のある夢だと思います。
つまり、あなたにとってドリームキラーはありがたい存在なのかもしれませんよ。
夢を叶えるために喜んで試練を与えてくれている存在なのですから、苦労は勝手でもしろと言われていますが、夢を口にするだけで苦労を無料で購入できるので、大変ありがたいですね。
傷ついてもいいのです。