その中でも怒り方が激しい人はとても付き合いづらいもの。
自分に向かっている感情ではなくても、怒っていたり落ち込んでいたりしている人がそばにいると、だんだんと精神的にしんどくなってきてしまうもの。
特に誰かに対して八つ当たりして怒鳴っていたら、それを耳にするだけで嫌な気持ちになります。
一人でもそういう人がいるだけで職場の雰囲気も悪くなってしまうため、やはり嫌われてしまいがち。
感情の波が激しい人というのは、自己主張が強い人が多いです。
主張したいことがあるから感情が昂ぶり、特に主張が通らないような局面で興奮してしまいがちになるのです。
細かすぎる
細やかな人は好かれますが、細かい人は敬遠されがちです。
仕事をする上で細かく丁寧に気を配ることはとても大切なこと。
しかしながら細かすぎる人というのは、側から見るとどうでもいいような些細なことにこだわりを見せるところがあります。
たとえば給湯室のコーヒー用シュガーやミルクを補充しているときに、いつもとまったく違う場所に置いてしまったらどこに置いてあるのか分からなくなり、みんなが困ってしまいます。
そんな時に「それはそっちじゃなくてここに入れてください」と教えてあげるのは正しいし親切な行いでしょう。
しかしこれが細かすぎる人の場合「スティックシュガーは包装紙のピンク色側を上にして入れた方が綺麗に見える」というようなあまり意味のないややずれた指摘内容であることがほとんど。
プライベートな場でこだわる分には個人の好きにしたら良いですが、細かすぎて嫌われる人というのは自分の好みを人に押し付けて口出しをし、従わせようとするので嫌われてしまうのです。