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ボキャ貧の人の8個の特徴と改善策!...(続き4)

どんな事でもそうですが、要点をまとめられないというような人は基本的に会話などが長くなってしまい、本筋が見えない人達ばかりです。

なので要点をまとめるというのはボキャ貧を改善する際にはとても大事な要素となるという事です。

結論がない

また会話が長くなるという事は、簡単に言えば結論が無いという事になります。

結論というのは物語のまとめであったり、先ほどから言っている本筋という事になりますが、どんな作文であったり本であったり、論文などもそうですが、必ず起承転結で成り立っていますよね。

文章の構成というのは先ず最初は始まりというものがありますよね。

どんな文章でも出だしというものが大事になります。

そしてそこから何がおこったのか、といういうような展開があり、そこからどうしたのか、そしてどうなったのか、というような4つの構成で分けられていると思います。

結論が無いという事はこの最後の「どうなったのか」というまとめが無いという事になるのではないかと思います。

よく文章になっていないと学校で注意をされたことがあるというような人はいませんか?そのような人はもしかするとボキャ貧の可能性も高いのではないかと思います。

6.身振り手振りが多い

身振り手振りが多いのもボキャ貧の人である特徴の1つです。

身振り手振りというのは基本的に言葉が出てこないので体で表現をするというような事で使用することが多いです。

よくある例が外国人の人に対して英文が解らないので簡易的な英語を使いジェスチャーで教えるというような事がありますよね?

それと同じく、身振り手振りをするような事が多いという人は、単語が出てこないので体で表現をして補うというような事が多いのではないかと思います。

言葉がでてこない

何故身振り手振りをするのかというと、その原因の1つには単純に言葉が出ないからというものがあります。

よく解らないものに対しては手を×にするというような事がありますよね。

それと同じく、解らないことに関してはとりあえず手で表現をするというような事が多いのではないかと思います。

子供の頃というのはどうしても言葉足らずな状態になってしまい、身振り手振りで教えていたような人がほとんどですよね。

しかしながら大人になってある程度言葉の意味や様々な単語を理解しているので、ジェスチャーをせずとも言葉だけで伝えるというような事ができるようになっていると思います。

しかしながら未だにジェスチャーをしてしまうというような人は、言葉足らずな状態になってしまっている可能性が高いです。

これは「いかに解りやすく教えることができるのか」というものにも影響をしてくるものだと思います。

動作で補う

動作で補うというような事は実はとても良い方法ですが、単語の意味を理解していないというような事でも捉えられることが多いです。

例えば見知らぬ外人に道を聞かれた際に、英語をスムーズに言いつつジェスチャーを入れるのと、簡易的な英語でジェスチャーを交えて教えるのでは、圧倒的に前者の方が解りやすいですよね。

仮に言葉の意味を知っていて英語を話せるというような人であれば前者のような行動をすることが多いですが、後者の人の場合は英語が解らないからこそ体を使いジェスチャーをして補うというような事が多いのではないかと思います。

7.擬音が多い

実はボキャ貧の人達が会話をする際に、多い特徴、いわゆる癖というものがあります。

それはどういうものなのかと言うと、擬音が多いという事がまずあがるでしょう。

擬音というのは簡単に言えば効果音と考えてください。

例えば「ごろごろする」と聞くと寝転がっているのだと想像をすることができますよね。

この様に「ごろごろする」というような言葉や他の言葉など頻繁に擬音を使うような人が多い人はボキャ貧である可能性が高いという事になるのです。

簡単に言うと他の言い回しができなくなっているという事にも繋がります。

心当たりがあるというような人はよく考えてみてはいかがでしょうか?

8.漢字が苦手

漢字が苦手だというような人もいるでしょう。

基本的に漢字というのは高校生までのものであれば読めるようなものがほとんどだと思います。

今現に見ている記事でも難しい単語というようなものはありませんよね?仮に難しくて解らないというような人がいるのであれば、是非その漢字を調べてみてください。

そして苦手だからそのままにするというような人はボキャ貧である可能性が高いです。